(むすび丸だより vol.1 4月26日発行より) 震災では、日本三景・松島にも津波が押し寄せ、商店街や道路は浸水しましたが、被害は他の沿岸地域に比べ比較的少なく、以前と変わらぬ景観を保っています。これは、260余りの島々が津波を緩衝し、地域を守ってくれたからかもしれません。 また多くの皆さまに訪れていただきたいと、ボランティアの協力を得ながら、松島は復興に向けて一歩一歩前進しています。 既に4月10日からは「瑞巌寺」や「円通院」の拝観が可能となり、ゴールデンウィークには湾内遊覧船の営業も再開されました。また、宿泊施設の多くで宿泊が可能となり、商店街も再開に向けて頑張っています。 4月23日に再開した「マリンピア松島水族館」では、4月2日にケープペンギンの赤ちゃんが誕生しました。今もスクスク育っており、明るい話題を提供してくれています。可愛いペンギンの赤ちゃんを見に、皆さまも出かけてみては
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