2015-04-30 厳しい指摘にイラッとするのは「仕事」と「人格」を同一視しているから プロ・仕事論 【スポンサードサイト】 Tweet Share on Tumblr Photo by Fabio ショーは基本的に同じ演技ですが、たまに振付家やディレクターから手厳しいコメントを投げかけられます。 ある時、振付家に「(ある技が)全然面白くない!何やってるんだ!?」と唐突に言われました。この技は必死に練習した動きで、習得までに随分と苦労しました。でも振付家の目には単調すぎてツマラナイ動き、に見えたそうです。 正直ヘコみました。技はもちろん自分自身を否定されたような気がしたのです。結局、単調に見えない工夫を加えて動き自体は残ることに。それでも、どこか厳しい指摘にイラっとしながら振付家の言葉を聞きました。 渾身のアイディアや仕事が否定されるのはシンドイです。率直な意見に対して怒りや憎し