現在、まるでクライマックス前かのような怒涛のストーリーを展開している『神さまの言うとおり弐』(作:金城宗幸、画:藤村緋二)。9月28日に発売された「週刊少年マガジン44号」(講談社)でも、息を呑むようなシリアスなストーリーが展開されたのだが、最後のページで編集部がとんでもないやらかしをしてくれたと話題になっている。 『神さまの言うとおり弐』では、現在「神罰ババ抜き」というゲームが行われている。このゲームは、基本は通常のババ抜きのような形式で進められるのだが、カードには「引かれたら死」といった特殊なテキストが書かれたものもまぎれており、そのカードを引かれたプレイヤーは文字通り死んでしまう。 先週号ではヒロイン・秋元いちかが主人公・高畑瞬を庇って死亡するという「え、ヒロイン死んじゃうのかよ…」「まじか…」と、ファンも言葉を失うほどの衝撃の展開を迎え、ついに今週号ではゲームを取り仕切る人物・