KORGの「Mono/Poly」と聞いて、「懐かしい!」という方も少なくないはず。このMono/Polyが誕生したのは1981年。まさにYMO全盛期にPolysixと同時に発売されたMono/Polyは、149,000円と当時としては低価格ながら、4VCOによってポリフォニックを実現できるという画期的なアナログシンセサイザでした。 数多くのミュージシャンに使われ、多くの音楽を生み出してきたMono/Poly。このMono/PolyをKORG自らが、iPad/iPhone用のアプリ「iMono/Poly」として復活させ、本日8月23日により発売を開始しました。もちろん単に復元したというだけではなく、オリジナルの機能、音を完全に残しつつ、機能的には大きく進化させた上で、現在の音楽シーンに合う形で完全に新たに作った音色がズラリと揃っているのです。実際、どんなシンセなのか紹介してみましょう。 36
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