WBC一次ラウンド敗退がよほど悔しかったのだろう。韓国メディアが早速、「言い訳」を始めている。台湾での敗退決定直後は、『野球で得失点差で順位を決めることに意味があるのか』とルールに噛みついた。 かの国がこのような言い訳をするのは珍しいことではない。過去の大会でも、日本に負けた時は言いたい放題だった。 『日本が奇妙な大会規定のため決勝に進出』(2006年) 『日本は試合に勝利したがマナーでは負けた“ダーティーサムライ”』(2009年) 今回はその矛先が台湾に向いた。曰く、『韓国の試合はすべてナイターで、寒かったから力が発揮できなかった』、『球場の練習設備が悪かった』……。挙げ句の果てには、『台湾の料理が塩辛かった』とまでいいだす始末。ここまでくれば単なる悪口である。 「加えて、今回は開催国である台湾がそのアドバンテージを活かしたから勝ち抜いた、という指摘が目立ちます。『戦力的に