市民団体が共同する「STOP TPP!! 官邸前アクション」の今年初行動が6日、東京・渋谷ハチ公前でおこなわれ、「国民に百害のTPP(環太平洋連携協定)交渉からすぐに撤退せよ」と訴えました。 参加者は、「くらしを壊すTPPはいらない」とコール。路上演劇もしながら、「いままで交渉合意を阻止してきた。今春は正念場だ」と訴えました。 インターネットをみて初めて参加したという男性(40)は、「TPPはとんでもない不平等条約だ。脱退するしかない。がんばってほしい」と話します。 同アクションは12年8月から共同活動をしています。呼びかけ人の一人、翻訳家でインターネットグループ「TPPって何?」のまつだよしこさんは、TPP交渉は、関税や医療制度など国民生活を守る制度を撤廃し、多国籍企業・投資家が利益を生む仕組みづくりであり、アメリカの強引な要求押し付けに反発が広がっていると紹介。「4月に予定する訪米のと
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