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2021年9月6日のブックマーク (5件)

  • 【江尻良文の快説・怪説】昭和ファンが今年も期待する巨人対ソフトバンクの「ON対決」(1/2ページ)

    右ひじ手術からの復活を目指すソフトバンクの守護神の森が、3日のウエスタン広島戦(由宇)に登板する。今季悪戦苦闘しているソフトバンクには朗報だ。 ただ、ソフトバンク最大の守護神は王球団会長だ。王氏が築き上げたホークス帝国は、今季こそ来の戦いができていないが、やはり地力があり、終盤の巻き返しに期待がかかる。 球界だけでなく、日社会においても王氏の威光は厳然たるものだ。東京五輪開会式では開会式に参加。巨人の長嶋終身名誉監督とONコンビで盛り上げた。ONはさらに試合にも足を運び、日野球界初の金メダル獲得を見守った。 すっかり時代は変わったが、今季も背広のON対決実現なるかに注目している昭和の野球ファンもいるだろう。 日シリーズ4連勝中のソフトバンクは、最近2年は巨人との対決を制している。ON対決という意味では王氏に軍配が挙がり、長嶋氏は地団駄を踏んでいる。 背広を着る前の監督としての両雄の

    【江尻良文の快説・怪説】昭和ファンが今年も期待する巨人対ソフトバンクの「ON対決」(1/2ページ)
    ksaitou
    ksaitou 2021/09/06
    エジリン万歳!
  • 【江尻良文の快説・怪説】いよいよ正念場の工藤ソフトバンク 3カ月連続負け越しでリーグ連覇は苦境か

    ついに大ピンチを迎えたソフトバンク。100試合消化しての借金1。早ければ、9月3日に自力Vが消滅する。 そして、9年ぶりの3カ月連続の負け越しでリーグ連覇は苦境だ。共に3位に終わった2012年以来。工藤政権では初めてだ。 「あれだけ巨大なソフトバンクの戦力だ。いずれは浮上してくるだろう」 大半の球界OB、関係者はこう楽観視していたが、現実はシビアだ。工藤監督の手腕が改めて問われることになる。 ソフトバンクの後任監督候補は多士済々。小久保へッドコーチをはじめ城島球団会長付きの特別アドバイザー。さらには夫人の健康問題で惜しまれながら勇退した、秋山前監督の復帰。 ポスト工藤には事欠かない。他球団から見れば、うらやましい限りだ。それだけに、工藤監督続投のハードルは高い。優勝がノルマになっているのだ。 「ソフトバンクのような巨大戦力を抱えるチームの監督を一度でいいからやってみたい」 こう語る他球団の

    【江尻良文の快説・怪説】いよいよ正念場の工藤ソフトバンク 3カ月連続負け越しでリーグ連覇は苦境か
  • 【江尻良文の快説・怪説】最下位争いの広島にセ5球団が困惑の理由

    DeNAと最下位争いをしている広島の低迷ぶりに優勝争いをしている巨人、阪神も困惑している。そのワケは? かつては巨人と阪神が全国区の人気を誇っていたが、現在は、両球団に勝るとも劣らない強力な集客力を誇っているのが広島だ。 「ビジター戦でも広島の集客力は目を見張ものがある。各球団にとってはカープサマサマだったのです」 他球団の営業担当者が口をそろえていた。 しかし、最下位争いではさすがにお手上げだ。 「首都圏にも多いカープファンは、名古屋、大阪までなら応援に行けても、広島は遠いので、東京ドーム、神宮、横浜での広島戦に集まっていた。いわゆるカープ女子も集まっていました。でも、いくらなんでも最下位争いでは影響が出てきてしまう」(同関係者) 最下位では来シーズンの客足に響く。終盤に見せ場をつくって再びカープファンを球場に呼ぶことができるのか。広島にはもうちょっとがんばってほしいというのが、他球団の

    【江尻良文の快説・怪説】最下位争いの広島にセ5球団が困惑の理由
  • 【江尻良文の快説・怪説】想定外のオリックス優勝を一番待望しているのは巨人軍?

    オリックスのまさかの快進撃、想定外のパ・リーグペナントレースに狂喜乱舞?しているのは、誰か。原巨人だろう。 こちらセ・リーグは快進撃阪神が主役だったが、ついに息切れか。リーグ3連覇を目指して悪戦苦闘していた大命巨人が浮上している。 その巨人にとって、オリックスの快進撃は万々歳だ。2年連続日シリーズでソフトバンクに4連敗と一蹴されており、コンプレックスは深刻そのもの。もし、またソフトバンクとの日シリーズとなっても、苦手意識の解消は見通しが全く立たないからだ。 オリックスは久々のパ・リーグ優勝、日シリーズ出場を手にすれば、満腹状態になるだろう。建前は「リーグ優勝の次は日一奪回」となるが、音は久々のV奪回で大満足となるはず。ファンも同様になるだろうから、勢いには乗っていても日シリーズへの執着はそれなり…ということにもなる。どちらかといえば、くみしやすい相手となるだろう。 「ウチはリ

    【江尻良文の快説・怪説】想定外のオリックス優勝を一番待望しているのは巨人軍?
  • 【江尻良文の快説・怪説】阪神対巨人のセ・マッチレースに負けないサプライズ! パのオリックス対ロッテ予想

    往年の阪神対巨人の懐メロマッチレースは興味を引くが、それに負けていないのがサプライズのパ・リーグだ。オリックス首位の現状だけでも驚きだが、対抗馬の2位にロッテとくれば“万馬券”ペナントレースといえるだろう。 29日のTBSテレビ系「サンデーモーニング」で、張勲氏は「オリックスは打つからね」と、このまま95、96年の仰木マジック以来の優勝を予想した。 そして、対抗馬にロッテを挙げた。「ロッテも打つからね。怖いよね」「静かに勝っているから。ロッテは手ごわいと思いますよ」と強調。騒がれ過ぎるとマークがきつくなるが、「静かに勝つ」効果を高く評価したのだ。 ロッテのリーグ優勝となれば、2005年のバレンタイン監督以来。10年に西村監督で日一になった時は、まさかのリーグ2位からの下克上だった。実際にダークホースから頂点を極めているだけに、張氏予想の「静かに勝つ」を一笑に付すわけにはいかないだろう

    【江尻良文の快説・怪説】阪神対巨人のセ・マッチレースに負けないサプライズ! パのオリックス対ロッテ予想