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ブックマーク / takedanet.com (5)

  • 武田邦彦 (中部大学): 確率的に起こる病気と「鼻血」問題・・・指導者の見識を問う

    「tdyno.431-(8:43).mp3」をダウンロード 鼻血の問題は小さいようで原発と健康の質をついている。それにしても「有識者、指導者」、「情報発信の人」と呼ばれる人の言動を見ると、当に日という国は「野蛮国」ではないかと心配になってくる。 低線量被曝で病気になるかどうかは、「確定的」ではなく、「確率的」であることが知られていて、それを前提に私たちは放射性物質を扱ったり、治療を受けたり、原発を運転したりしている。 「確定的」というのは「火の中に手を入れると火傷をする」というようなもので、「ほとんどの人がある条件になると発病する」という場合で、「確率的」というのは弱い打撃を10万人の人が受けるとどのぐらいの人が病気になるかというもので、1年1ミリシーベルトの場合、10万人あたり6.6人が「致命的発がん、重篤な遺伝性疾患」になるとされている(国立がんセンター見解)。 だから、10万人

    ksaitou
    ksaitou 2014/05/23
    これ別人が言えばかなり信頼されるんじゃないかなあ
  • 武田邦彦 (中部大学): 安倍首相の靖国参拝・・・独立国としてのプライドを持とう

    「20131227958958.mp3」をダウンロード 秘密保護法で強引な国会運営をした安倍首相が靖国神社を参拝したので、心配している人は多いだろう。今朝の新聞には「失うものが多い」と論説にあったが、当はどうだろうか? まず第一にこのブログの「普通の歴史」のシリーズで書いたように、 1)日は侵略戦争をしていない、 2)東京裁判というのは事実ではなく、東京リンチはあった、 3)したがって、戦犯(犯罪人)はいない、 4)南京虐殺はなかった。朝日新聞の造語である、 ということだ。 日が戦ったのは、アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、中国中国だけはアジアの国で白人側についたから)であり、アジア人とは戦っていない。朝鮮とも戦っていない。だから侵略戦争というのは中国人と朝日新聞の造語である。 戦争に負けて、アメリカ側が「裁判」という体裁をとって日の指導層を殺したが、法律がなく、

    ksaitou
    ksaitou 2014/01/08
    武田センセイに誠実さがあったんですか?初めて知りました。
  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(10) 政府・マスコミ、ごまかし。危ない?!

    政府とマスコミがごまかしを始めた。これはどうしてもすぐ多くの人が気がついて理解しておかなければならない。 それは「1時間あたりの放射線」と「そこに住んでいる子供が受ける放射線」の問題だ。実に危険なごまかしを始めた。 放射線の強さを「シーベルト」で示すが、これには「年間にあびるシーベルト」、「1時間あたりのシーベルト」、「白血病になるシーベルト」、「瞬時にあびるシーベルト」と4つある. この複雑なことを利用して、昨日から政府とマスコミは歩調を合わせてごまかし始めた。子供をもつ親はその責任から、絶対に次のことを理解して欲しい。(今、私は計算中) ・・・・・・・・・ まず、法律で決められた「普通の人は一年に1ミリシーベルトまで(自然放射線を除く)」というのは、「1年間」だ。 政府発表やテレビで報道しているシーベルトは「1時間あたりのシーベルト」だから、1ヶ月少し(42日)住んでいるところの場合、

    ksaitou
    ksaitou 2011/03/17
  • 武田邦彦 (中部大学): 科学よもやま話 第三回 生命の「不思議」とは?

    海に10匹の魚が群れをなしている. その中で際だって体の大きな魚が一匹、それがオスで群れを守っている.後の9匹はメス。子供を産み、育てるのが任務だ。 そんな群れに敵が襲ってくる.襲ってくるのだから、最初から群れの魚と争っても勝ち目のある大きな魚だ。メスは一斉に逃げる。 メスが岩陰に身を潜めるまでの時間を稼ぐためにオスは必死に戦い、やがて命を落とす。 人間の社会でこんな話をすると「男と女は平等だ.役割分担を決めるな!」などと怒られるが、もちろん平等に決まっている.でも役割分担はある。 ・・・・・・・・・ やがて、敵が去ると岩陰に潜んでいたメスたちが出てきて9匹の群れを作る.そしてしばらくすると、メスの内の一番、体の大きなメスが性転換してオスになる。 やがて、子供も生まれて群れはいつのまにか14匹になっていたりする。 「不思議だなあ・・・」とある人が言った。もちろん、私自身も感心したり、不思議

    ksaitou
    ksaitou 2010/09/04
    魚からお肌の曲がり角に飛ぶとはなかなか壮観
  • 武田邦彦 (中部大学): 幼児の死と日本の家族文化

    時に幼児の死が報じられる.その多くが親の虐待やそれに類するものだ。このようなことが昔から同じような確率で起こっていたような気もするし、最近、多くなったような感じもする. かつて、幼児を身売りして家族の生活の足しにするということも行われていたのだから、親が自分の子を大切にする程度は、「美しい話」だけではないことは確かだ。 でも、昔との比較はともかく、悲惨な幼児の死を少しでも少なくすることは大切なことだろう. 私は、いくつかの改善を試みたら良いのではないかと思う. ・・・・・・・・・ まず、第一に「子育て資金」を止めなければならない。 子育て資金が「幼児虐待」につながる理由は簡単だ. 1)   「子供を育てる責任は社会にある」という閣僚の発言は「親は子供を育てる責任はない」というのと同じ意味だから、多くの親の中には「ああ、そうか。子供を育てるのは煩わしいから、すこしいじめれば国が保護してくれる

    ksaitou
    ksaitou 2010/08/05
    「子供を育てるのは煩わしいから、すこしいじめれば国が保護してくれるだろう.そうしたら、この辛さから逃れて遊べるかも知れない」←親は逮捕されて遊べなくなりますが。
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