第100回全国高校野球選手権(5日開幕)組み合わせ抽選会が2日、大阪市内で行われ、史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は、第2日(6日)第2試合で2016年に全国制覇を達成した作新学院(栃木)と対戦することが決まった。北大阪大会でチーム3冠(打率・636、2本塁打、15打点)の成績でチームをけん引した藤原恭大外野手(3年)は、「負けたら終わり。死ぬ覚悟でやりたい」と決意を語った。 大会史上最多となる56校の戦士たちが一同に集い、始まった組み合わせ抽選会。13番目にくじを引いた優勝候補の大阪桐蔭は第2日第2試合に決まった。初戦の相手はどこか。緊張感が交錯する中、最後から7番目、50番目のチームがようやく相手枠に入ってきた。それが1962年の春夏連覇校で2016年夏の優勝校、作新学院。ビッグマッチの実現に、会場はこの日一番のどよめきに包まれた。 「名前のあるチーム。強いことは
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