インターネットサービス大手のヤフーは1日、井上雅博社長(55)が退任し、後任には宮坂学執行役員(44)が昇格する人事を発表した。 6月下旬の株主総会後に就任する。経営陣を一新し、執行役員の平均年齢は現在の50歳から41歳へと大幅に若返る。 井上社長は記者会見で、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使ったことがなく、携帯電話もカバンに入れたまま。いつも引け目に感じていた」と述べ、スマートフォン(高機能携帯電話)の普及などネット環境の変化を退任の理由に挙げた。 井上社長は、米ヤフーとソフトバンクが1996年1月に共同出資して創業したメンバーの一人。同年7月に孫正義社長(現会長)の後任に就いて以来、増収増益を達成している。ヤフーから完全に退任し、筆頭株主ソフトバンクの取締役も「残らないと思う」と話した。同席した孫会長は「せめてソフトバンクは続けてほしい」と慰留する考えを示した。
FacebookでのArrowログイン機能も追加!Green rompが決算見込及び来期運営方針を発表 株式会社Green romp(東京都新宿区、代表取締役社長:野田 貴大)は資本金1000万に満たないITベンチャーとして、大幅な赤字470万で今期を終えました。 同社は平成23年5月から本音ライフログサービス「Arrow」(リンク )を開発、運営しています。 会員数は順調に推移するものの、収益を広告費に頼っていたため収入が伸び悩み、初年度にして資本金の半分以上を使い果たす、という大幅な赤字で2期目を迎えます。 ≪以下、野田(代表取締役社長)発表内容≫ ◇決算に関しての見解 出納帳を見た時は目を疑った。 もういい大人なのによくここまで赤字を無視して期末を迎えたな、と。 来期は本当に利益を出して行こうと思っている。会社がつぶれてしまうから。 ◇「Arrow」運営を振り返って スティーブ・ジョ
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