ブックマーク / umedamochio.hatenadiary.org (3)

  • スペシャリストとオタクはどこが違うか - My Life Between Silicon Valley and Japan

    千住博さんのは、読んでいて元気が出てくる。以前にも欄で紹介したことがあるが、次の三冊をまだ手にしたことのない人は是非、読むといいと思う。 きっと絵が好きになる。そして元気が出る。 さて、今日は千住博さんの新刊「ルノワールは無邪気に微笑む」(朝日新書)を読んでいて気になった一節をご紹介しよう。このは、朝日新聞の読者からの質問に一問一答形式で千住さんが回答したである。質問は、 千住さん、スペシャリストとオタクはどこが違うと思いますか。(略) どこが違うんでしょうか、尊敬されるスペシャリストとバカにされるオタク。だれも千住さんのことを「日画のオタク」とは呼びませんよね。(略) じつに難しい問いである。 平野啓一郎さんとの対談(「ウェブ人間論」)でも、ウェブ社会が進化していくと、人々は趣味・関心・嗜好を同じくする人たちとどんどんつながることができ、個の専門性や固有性が他者に理解され承認さ

    スペシャリストとオタクはどこが違うか - My Life Between Silicon Valley and Japan
    ksh
    ksh 2006/11/25
    "同好の士だけ"を最初から相手にするのではなく、徹頭徹尾わからない人々に向けて開かれているコミュニケーションが芸術です。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 総表現社会と村上春樹の言葉

    柴田元幸著「翻訳教室」を読んでいたら、柴田教授の東大の授業に村上春樹が遊びにやってきたときの模様が収録されていた。「ウェブ進化論」で書いた「総表現社会」ということとの関連で、たいへん面白かった。 翻訳教室 作者: 柴田元幸出版社/メーカー: 新書館発売日: 2006/02/01メディア: 単行購入: 10人 クリック: 140回この商品を含むブログ (93件) を見る村上春樹は、真偽のほどはともかく、自作へのプロ(批評家・文芸評論家など)による評価・評論はいっさい読まないと公言している。それで柴田氏が、じゃあ「読者の声は聞かれますか?」と村上春樹に問うた。以下がそれへの村上の回答とさらに続く問答である。 村上 インターネットでウェブサイトをやっていたときは全部読みました。僕がそのとき思ったのは、一つひとつの意見は、あるいはまちがっているかもしれないし、偏見に満ちているかもしれないけど、全

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 総表現社会と村上春樹の言葉
    ksh
    ksh 2006/04/26
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 起業家精神と極度に厳格な規律が融合した仕事環境

    アンディ・グローブがまもなく引退する。 アンディ・グローブは、シリコンバレー史の中で最も尊敬されるべき経営者だと言っていいだろう。 今日の題材はBusiness Week誌の1ページのコラム。題して「Andy Grove Made The Elephant Dance」 http://www.businessweek.com/magazine/content/05_15/b3928036_mz007.htm である。 「深い危機」からの盛り返し Next month, Andrew S. Grove, chairman of Intel Corp. (INTC ), will retire after 37 years at the company. In January, 2004, Wharton School voted him the most influential busine

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 起業家精神と極度に厳格な規律が融合した仕事環境
    ksh
    ksh 2005/04/04
    まだ読んでないけど「変化を察知する予言者を社内に見つけろ」が気になる
  • 1