来週ようやく夏休み!のnagata (@handlename) です。 シェルコマンドを実行したいとき、どうしてますか? emacsを使って開発する場合、 ターミナルとemacsを行ったり来たりすることはよくあると思います。 現在のディレクトリのパスがほしかったり(pwd)、 IPアドレスを調べたかったり(ifconfig)、 あるいは編集中のテキストを処理したかったり。 そんな場合、いちいちターミナルに移動して、 出力結果を確認(場合によってはコピー)して、 あらためてemacsに戻ってくるのは面倒です。 それ、emacsからできます! 往復するのが面倒ならば、すべてemacs上で完結させてしまえばいいのです。 shell-mode を使うという手もありますが、 今回はもっとお手軽な M-! (shell-command) と M-| (shell-command-on-region)