携帯ノートに大きな変化 長い間、松下電器産業の「Let'snote LIGHT」シリーズに人気が集中していた感のある携帯ノートだが、そんな状況が変わりつつある。 今年の夏から東芝の「dynabook SS RX1」シリーズという強力なライバル機種が登場したからだ。このほかにもソニーの「VAIO type T」シリーズや、UMPC(Ultra Mobile PC)と呼ばれる超小型携帯ノート、富士通の「FMV BIBLO LOOX U」シリーズも人気を集めている。 第2回の今回は、こうした携帯ノートの最新動向や、機種の選び方、買いのモデルを紹介していこう。 いよいよVista搭載携帯ノートの買い時が到来 Let'snote LIGHT WシリーズはデュアルコアCPUのCore 2 Duo、1GBメモリー、80GB HDD、グラフィックス機能はインテルGM965 Expressチップセット内蔵。