ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (6)

  • 万能コロナワクチンは完成間近か、成果続々、治験に進んだものも

    新型コロナウイルス「スパイクフェリチンナノ粒子(SpFN)」ワクチンの電子顕微鏡画像。あらゆる変異株に効くことを目指して開発された。(PHOTOGRAPH BY WALTER REED ARMY INSTITUTE OF RESEARCH) 新型コロナウイルスのオミクロン株は、最初に確認されてからわずか1カ月ほどで全世界に広がった。新たな変異株が登場するたびに、製薬会社はこれまでの「レシピ」で作られた自社のワクチンや治療薬に効果があるかどうかを再検討している。 2021年12月、ワクチンメーカー各社は、必要ならば新型コロナワクチンを微調整してオミクロン株に特化したワクチンを作ると表明した。(参考記事:「オミクロン株に備え、コロナワクチンの改良が急加速」) 2019年12月にパンデミック(世界的大流行)が始まって以来、新型コロナウイルスは何度も変異し、さまざまな変異株が誕生している。大半のワ

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    ksss9
    ksss9 2022/01/24
    すご。がんばってほしい
  • 実は冗談が発端、サマータイムの奇妙な歴史 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    英国ロンドンのビッグ・ベンの前を走るバス。米国は3月13日からサマータイムに入る。(PHOTOGRAPH BY ADRIAN BROCKWELL, ALAMY) 2016年も米国では3月13日の日曜日からサマータイムが実施され、いつもどおりでいいのにと思っている人々を苛立たせている。(参考記事:「朝型勤務がダメな理由」) サマータイムの効果をめぐっては今も論争が絶えないが、もとは誰が始めたのだろう? 最初に思いついたのは米国の科学者で政治家にもなったベンジャミン・フランクリンで、1784年だったが、そもそもは彼一流の冗談だった。(参考記事:「夏時間の良否をめぐる議論 」) 駐仏大使だったフランクリンは、「Journal of Paris」誌に、たまたま朝の6時に目を覚ましたら、すでに日が昇っていたので驚いたという文章を寄稿した。当時、彼(とこの雑誌の読者層)には、昼前に起床する習慣がなかっ

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    ksss9 2018/11/08
    サマータイムの歴史おもしろい
  • 男装の少女を育てる風習 アフガン社会の矛盾 写真9点

    校門の外で、中傷したり服装をからかってくる子どもたちに言い返すセタールとアリの姉妹。「どうして男の子みたいな恰好をしているのかと聞かれることはしょっちゅうです」と、セタールは言う。(PHOTOGRAPH BY LOULOU D'AKI, NATIONAL GEOGRAPHIC) 家父長制社会のアフガニスタンでは、女性は経済的に男性に依存しなければならない。男の子が生まれない家庭は社会的不名誉を負い、親は難しい立場に立たされる。娘は家のお荷物だが、息子は金を稼ぎ、一族の遺産を継承し、家に留まって老いて行く両親の面倒を見てくれる存在だ。そこで、生まれた娘を息子として育てることにする。これが、アフガニスタンで「バチャ・ポシュ」と呼ばれる風習だ。娘をバチャ・ポシュにすると、次に男の子が生まれるという迷信すらある。(参考記事:「アフガニスタン 女たちの反逆」) 「この風習によって、息子が生まれない家

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    ksss9 2018/03/14
  • 第6回 「正常色覚」が本当に有利なのか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    「3色型の有利性がどれくらいのものなのか、当にあるのかということも含めて調べましょうということで、何をしたかといいますと、まず、果実や葉っぱの反射率を測定して、色を数値化する作業をしました。同時に降り注ぐ太陽の光の波長測定をすれば、サルのオプシンの吸収波長はわかっているので、そのサルにとってその色がどんなふうに数値化できるかといえるわけです。2004年から2005年にかけて、博士課程の学生だった平松千尋さん(現・九州大学助教)が、25頭の群れを8カ月見続けて得たデータです。こういった研究を練り上げるのは、平松さんとアマンダ・メリンさんという当時のカルガリー大学の学生さん(現アシスタント・プロフェッサー)が相談して決めました。それで、2人の共同研究でどんどん面白いことがわかってきたんです」 サルのオプシンがどの波長を見やすいかがわかっているので、果実や葉っぱが反射する光の波長を測定すれば、

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    ksss9 2017/09/07
    おもしろい。3色型でも2色型でもPros/Consがあるんだなあ。
  • 最悪の瞬間はレイプの後に訪れた、弾圧される民族ロヒンギャ

    ヌル・アイシャさんは、自宅にいる時にミャンマー軍に放火され、顔と腕に火傷を負った。クトゥパロンに避難し、治療を受けた。(PHOTOGRAPH BY WILLIAM DANIELS, NATIONAL GEOGRAPHIC) 処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ 眼前で激写! 人懐こいクジラのすむ海、メキシコ 世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャのレポート後編。暮らしていたミャンマーから逃げ延びた彼らは、バングラデシュでも受け入れられず、行き場を失いつつある。(ミャンマーでの苦境を伝えた前編「処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ」はこちらでお読みください) 2016年10月にミャンマー国軍の襲撃を受け、住んでいた村を離れたロヒンギャの少女アフィファさんは、父親と兄弟とともに、ミャンマー国内で5カ月間にわたって逃亡生活を続けた。軍と鉢合わせないよう

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    ksss9 2017/09/05
  • 処刑、掃討、性暴力、世界で最も弾圧されている民族ロヒンギャ

    「踊れ!」 怯える少女に、兵士が銃を振り回しながら命令した。水田で兵士らに取り囲まれているのは、女性や少女ばかり。ミャンマーに住む少数民族ロヒンギャである。14歳のアフィファさんも、そのなかにいた。2016年10月のある朝のことだ。 ミャンマー国軍の兵士たちは、国境警備施設で9人の警察官を殺害した武装集団を捜索しているとして、アフィファさんの住む村を襲ったのだ。村の男たちは身の危険を察して森へ逃げ込み、女性と子どもたちだけが残されて恐怖にさらされた。 屈辱的な身体検査の後、アフィファさんは2人の若い女性が水田に連れ込まれるのを目にした。続いて兵士らはアフィファさんに向かって、手で喉を掻き切るしぐさをして「今すぐ踊らないと殺す」と脅した。アフィファさんは、涙をこらえながら体を揺らし始めた。兵士らはそれに合わせて手拍子をはじめ、なかには携帯電話を取り出して動画を撮影する者もいた。 クトゥパロン

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    ksss9 2017/09/05
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