市役所には、様々な部署がある。市民へ伝えることを多く持つ部署と、そうではない部署がある。ツイートしやすい環境と、そうでない環境がある。2010年9月にアカウントを一斉配布された佐賀県武雄市の事務系職員約390名は、最初、誰もが戸惑った。そこで一歩踏み出して、ツイッターを通じてお互いを知り、自分を知ったことで、楽しく、そして市民のためになる仕事に取り組んでいる職員がいる。 武雄市には、営業部がある。その営業部の観光課と、ロケなどの誘致を行う佐賀のがばいばあちゃん課で、大野貴宏さん( @tko_t_oono )は働いている。発信情報の多い部署に所属していることもあって、大野さんのつぶやきの数は、全職員の中でもかなり目立つ。 「以前は、インターネットを使って情報発信をしようとすると、担当部署に依頼する必要があり、発信にタイムラグが生じることもありました。ツイッター、特にスマートフォンを使うように
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
急激に成長しているスマートフォンの写真共有サービス“instagram”。長いβ期間を経てリリースされたサービスは、わずか6日間で10万ユーザを獲得した。ユーザにとってinstagramは、日常の何気ない瞬間をおさめた写真にワンタップで魔法をかけて人に共有できるサービス。右の写真は、長崎のハウステンボスから空港に向かうフェリーの中で撮った夕日。今では、“listagram”なんてサービスも出てきていて、ユーザがinstagramに投稿した写真を一覧でみることができる。例えばわたしがこれまでに撮った176枚のinstagram写真はこんな感じ。 企業やブランドにとっての“instagram” instagramは徐々に企業やブランドからも注目され始めている。例えば、MTVは@MTVというinstagramのアカウントを作成して、グラミーでリアルタイムに撮った写真をユーザに共有。その他にも、2
一昨日Looops.TVの「ザッポス祭り」に出演した後フォローその2。ツアーに続き、案外とよく知られていなかったが、とても関心が高かったのが「Zappos Culture Book」カルチャーブック。 「ザッポス伝説」に詳しく、その起こりから目的、制作のし方、内容について記されているが、実物をみるとスタジオの皆がうなってしまった。齊藤さんの子供の様に欲しがる姿は、カルチャーブックがいかに印象的で世の中の類したものと異なるかを物語っている。(Looops.TVのUstアーカイブ見れます、43分過ぎからザッポス・カルチャーブックの話に→ http://www.ustream.tv/recorded/13019452) ここで紹介した2009年版は、10のコアバリューと10周年にちなんで「10+10=2009」とカバーに記されている、これまでで最も分厚く重いものだ(当たり前だが社員増により年々ボ
全日本空輸のFacebookページ「ANA.Japan」のファン数(ページへの登録者数)が急増中だ。開設翌日の1月12日には1000人、1カ月強で1万人を超え(3月2日時点で1万517人)、投稿へのコメント数も多く活況を呈している。国内大手企業のFacebookページでは、昨年9月に始めたユニクロが3万人、10月開始の良品計画が2万人を超える規模でトップクラスとなる。全日空の急拡大の秘密はどこにあるのだろうか。 受験のお守りに200件以上のいいね! 「滑らない砂の話って知っていますか?」 全日空の営業推進部WEB販売部WEB企画チームの高柳直明リーダーに、同社Facebookページの人気の秘密を記者が尋ねたところ、こんな問いかけが返ってきた。 これは、飛行機の機体整備でねじを外す際に、滑らないように工具に付ける砂のことだそうだ。全日空は1月31日、Facebookページ上で「明日2月1日よ
自分のサイトの情報を、ユーザーがいつも開くブラウザに表示できるのは、サイト運営者としては実に魅力があるものです。 それを実現するには、ブラウザの拡張機能を作成すれば良いのですが、ある程度知識や技術がなければ作成できませんし、そもそも機能に魅力がなければ使われることもありません。 今回は、そういったハードルを一気に低くしてくれるサービスをご紹介します。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! カンタンに自サイトのブラウザ拡張機能を作れる「ExtensionFactory」「ExtensionFactory」は、URLを指定するだけで、カンタンにGoogle Chromeなどのブラウザ拡張機能を作成するサービス。 ただ単に新着記事を表示するだけでなく、新着記事通知やお気に入りといった機能も持ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く