マーケティングにおいて競合他社の動向調査、ポジショニングの確認などは必須事項の一つであり、最重要項目といっても過言ではありませんが、リスティング広告においてもそれらは例外ではありません。 これまでは実際にGoogleやYahoo!などの検索エンジン上で特定のカテゴリーを指すキーワードなどで実際に検索をかけ、どのような競合がいるのかなどを確認していたケースなどもあることでしょう。人力では勿論、企業によっては特定の時間に特定のクエリを投げてデータを取得するなんてこともあったでしょうが、それで取得できるデータはあくまで表面的なものに過ぎません。 今回Google AdWordsよりリリースされたオークション分析レポートを使えば、より深く競合他社の動向を調査することが可能になります。使い方は簡単です。 特定のキーワードにチェックを入れ、[キーワードの詳細]より[オークション分析(個別キーワードのみ
This keyword combining tool helps you to expand keyword ideas and manage keyword lists for Google Adwords.
飲食店、美容室、エステ、ジム、英会話、料理教室、クリーニング、動物病院、治療院、接骨院、マッサージ店、リサイクルショップ、などなど、地域密着による店舗型ビジネスは多岐に渡ります。 今回は私の友人の経営している店舗型ビジネスへ実際に行った、リアルへの誘導リスティング広告集客術を、無料版・有料版、それぞれご紹介したいと思います。 以下の4点を考慮しながら読み進めていただければと思います。 広告配信期間は現時点で9か月を経過し、現在も尻すぼみすることなく集客が継続的に成功しています。 場所は23区内の、そこそこ検索ボリュームのある地域です。 リスティング広告予算は月額5,000円ほどです。5,000円以上の予算をかけたくてもそれ以上消化しません。 リピートビジネスです。 ちなみに、人柱になってくれた友人には心から感謝するとともに、昨年の夏・冬、共に社員にボーナスだせないかも…切な相談を持ちかけて
品質スコアを下げずに広告表示をプレビューするGoogle AdWordsの広告プレビューツールの効果的な使い方 2011年03月30日AdWords、リスティング広告、便利なツール紹介 広告が実際に表示されているかどうかを確認するには、よく通常通り検索エンジンから検索してしまう場合がありますが、それでは一般的な検索と認識されて、無駄に広告のインプレッションが増加し、クリックされない事例が続くためにクリック率が低下し、結果的に品質スコアを下げてしまっている可能があります。 Google AdWordsにはそれらを回避することができる広告プレビュー ツールがあるのは、あまり知られていません。というか、知ってても使っている人があまりいませんが、これ、意外と便利なんですよ。 便利なGoogle AdWordsの広告プレビューツールの使い方 通常通りに広告を出稿している場合にはそのままキーワードを入
リスティング広告で費用対効果を上げるには…みたいな記述はいままでにも数えきれないほどにしてきましたが、今回はその集大成とでもいえるべきまとめをブレークダウン術として7つ選び出しました。 リスティング広告に関わらず、アクセス解析や他のデータ分析などでもこれらの分析を行って原因究明し、本当の問題を根本から見つけ出すことが可能となり、その問題点の解決方法をより具体的に導き出すことが容易になります。 リスティング広告の費用対効果を上げる7つのブレークダウン術 日別トレンドで追う トレンドはさまざまな視点で見ることで多くの気づきを見つけることが可能になります。その中でオーソドックスではありますが非常に重要なトレンドの一つが日別トレンドになります。 月別トレンドではなく、更に細分化された日別トレンドを追うことで細かな変化に目を向けることが出来るようになるでしょう。動きの激しい商材やサービスを取り扱って
ディスプレイネットワークのキャンペーン設定を効率化するコンテンツターゲットツールの使い方 2011年01月17日AdWords、コンテンツターゲット 先週よりGoogle AdWords内にディスプレイネットワークのキャンペーン設定を効率化する、コンテンツターゲットツールがリリースされました。 これまでもさまざまなアカウントを拝見する機会がありましたが、ディスプレイネットワークにおけるコンテンツターゲットの配信方法を正しく理解し、より効果的に配信できていアカウントは数えるほどしかありません。今回のコンテンツターゲットツールがリリースされたことによって、より簡単にコンテンツターゲットを配信できるようになりました。 この機会にコンテンツターゲットを正しく学びましょう。コンテンツターゲットは場合によっては検索連動型広告よりも優れた配信方法になりえる場合もあるほど強力なのです。 まずコンテンツター
リスティング広告で、大量の入札キーワードの管理に追われたり、レポートの作成に苦労したりしている代理店の担当者を助ける便利サービスを紹介しよう。 今回紹介するサービスは、どちらかというと広告主側の担当者向けではなく、広告代理店向けだ。とはいえ、一部のサービスは広告主にも便利な機能を提供しているし、代理店がこのサービスを使えば、間違いなく彼らの作業負担が減り、広告主にもメリットがあるはずだ。 そのサービスとは、アタラ合同会社が提供する「ATARA Apps(アタラ・アップス)」だ。 ATARA Apps(アタラ・アップス) → http://www.atara.co.jp/solution_services/apps/ATARA Appsは、リスティング広告の管理や運用を楽にするさまざまなサービスの集合体で、ブラウザから利用できる。Yahoo!リスティング広告にも、Googleアドワーズ広告に
検索連動型広告にてキーワードの選定、精査などは永遠に続く作業といっても過言ではないほどに重要な作業の一つですが、いろいろな担当者さんと話しているとどうも心配してしまいそうな選定をしていたり、無駄な掛け合わせを増やしてしまって管理自体を自分でややこしくしてしまっている傾向をよく見かけることがあります。 本来、キーワードの選定は”いつまでも続く作業”であることや”今後の管理に影響する”ことからも、もっと効率的に有効に今後のアカウント管理やチューニングも考えながら、よりスマートに行うべきだと筆者は考えてます。 今回は私や私の周りで利用しているキーワードウォッチャーとGoogle AdWordsのキーワードツールを利用した検索連動型広告のキーワードを簡単で有効に選定する方法をお伝えします。 キーワードウォッチャーを使ってユーザーが本当に検索しているキーワードを見つけ出す 検索連動型広告で利用するキ
朝から元オーバーチュアで、現ルグランの泉さんのブログ記事を見て、同じく元Googleで広告商品/営業マーケティングを行っていた知見から。 ■【リサーチ】検索連動型広告にブランディング効果はあるのか? こちらの記事中にある、東大生の論文が「検索連動型広告にはブランディング効果がないと調査で認められた」という内容なんだけれども、 ■検索連動型広告に表示されるか否かがブランド資産に与える影響-検索連動型広告にブランディング効果はあるのか- どうにもこのサマリーを見る限り、反駁せざるを得ないので。学生の論文だからといっても、ネット上に現れるとこれをもって「ほら調査で証明されてるでしょ!」と何も考えてない人が使ったりする。前提となる調査仮説や設計は常に批判的な目で見るのが社会調査の基本なので、学生の調査に対して大人げない、という人もいるかも知れないが敢えてここは書いておきたい。また学部
日本に検索連動型広告が持ち込まれてから丸8年が経ちますが、これは日本だけでなく、海外でもいまだに議論が続く「古くて新しいテーマ」といえるでしょう。 検索エンジンや広告代理店など、検索連動型広告を提供・販売する立場からすれば、様々なニーズをかかえる広告主に、できるだけ多く利用してもらいたいという事情もあり、おそらくは「検索連動型広告にはブランディング効果もある」という見方に共感を示す人は多いでしょう。 例えば、グーグルでは、2009年に、広告代理店大手の電通と共同で「検索連動型広告のブランドへの影響調査」を実施しています。これによると、 ・自動車など高価な耐久消費財と、飲料など安価な消費財とでは、消費者の検索の頻度や目的は異なる ・自然検索とあわせて検索連動型広告を活用することで、消費者の商品に対する理解度・好感度などブランド価値評価は向上する ・これにより消費者の商品購入意向も高まる
今年はリスティング広告に携わる方々にとっては今までにないほどの激動の年だったのではないでしょうか? 年末になり2010年のまとめ記事が公開されだしていますが、リスティング広告業界だけを振り返るのはこのSEM-LABOだけです!(今のところ) ※ちなみにここで取り上げるものはSEM-LABOの独断と偏見によってピックアップされたものです。特殊なアカウント以外に必要とは思えないような無用な機能(YouTube 動画、部分一致の拡張)などは含みません。 3月のリスティング広告業界 アドワーズ・サーチ ファンネル(AdWords Search Funnels)ベータ版を提供開 コンバージョンにつながった検索連動型広告のみ(ディスプレイネットワークなどは含まれない)のインプレッションとクリックがすべて計測されるのがサーチ ファンネルの特徴です。 検索連動型広告から検索連動型広告へつながりコンバージョ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
海外のブログでDo You Use Mind Mapping to Organize Keywords and Ideas?というエントリーがありましたので、私も便乗してマインドマップの活用方法を解説してみたいと思います。 リスティング広告を始めたころから利用してますが、マインドマップはキーワードとアイデアを整理する為に最適なツールとなりえるでしょう。 マインドマップとは マインドマップとは私たちの頭の中の物事を可視化して整理することができる便利なツールです。無料から有料のさまざまなマインドマップツールが提供されていますが、リスティング広告で使用するものは無料のものでも十分な機能を備えています。 尚、私が使用しているのはXMindという無料のマインドマップです。 マインドマップでアイデアを整理する まずは提供している商材やサービスに合わせて、アイデアを整理していきましょう。頭で考えているも
5月 12, 2010 | キーワードリサーチ, レビューと解析, 検索ネットワーク 以前、検索クエリレポートを使った、除外キーワードの発見方法という記事を紹介したのですが、実際にはもっと簡単に、管理画面上だけでパフォーマンスの良い複合キーワードや除外キーワードを発見して、設定することが可能であることをご存知でしたでしょうか? ※ 完全一致の場合は検索クエリと設定キーワードは常に一致するので、完全一致で設定してあるキーワードに関しては、今回の話は意味がありません。 やり方は、下記イメージにあるように、キーワードのタブ(若しくは、グループを選択して、グループにあるキーワードを表示)から、知りたいキーワードにチェックを入れて、[検索クエリを表示] というところをクリックします。 ※ 全体のキーワードに対する検索クエリをチェックしたい場合は、キーワードのチェックボックスにチェックを入れなくても、
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