液晶しかりプラズマしかり,せっかく基礎研究から技術を積み上げて何十年もかけて売れるところまで育ててきた割に,儲かるようになって数年で中国や韓国との価格競争で儲からなくなっている,液晶では設備投資競争から多くの企業が脱落し,2社への統廃合が進んでいるという状況があって,ここ数年は知財政策でも色々と動きがある訳だ. さりとていくらプロパテント政策を取ったところで焼け石に水,日本の工場の熟練工を中国・韓国企業が土日のアルバイトや高給の数年契約で引き抜くのを止められる訳でもなく,デジタル家電の分野では国際的な価格競争で利益率が悪化し,利益率では斜めドラム洗濯機やヘルシオの方のような高級白物家電の方ががおいしい,という状況になっている. だからいきなり「プロダクトイノベーションを起こすためのテクノロジーマネジメントによる差別化戦略」といわれても,どういう理屈でそこに飛ぶのかさっぱり分からない.日本が
時には小さなことが重要になる。こと携帯電話に関しては、この言葉が大いに当てはまる。わたしの携帯電話やこれまでレビューした携帯電話、そして携帯サービスには幾つかの面でイライラさせられている。そこで、携帯電話をもっと良くするためのウィッシュリストのようなものを作ってみた。以下にそのトップ10を挙げる。 10. 設計を改善してほしい メーカーを問わずどの携帯電話にも、標準的なACアダプタコネクタをつけてほしい。 そうすれば、こんな場合に便利だ――ある携帯電話向けのアクセサリを買った後にその端末をなくすか買い換えるかしたときに、新しい端末でも同じアクセサリを使える。同様に、すべての携帯電話に標準的なヘッドフォンジャックを付けるべきだ。既にそうしているモデルもあるが、一部のモデルでは、一般的なヘッドフォンをつなぐのに特殊なアダプタ(また余計にお金がかかる)が必要になる小さなジャックが付いている。 ダ
かねてより、インフォテリア社内での公式コミュニケーションツールとしてブログを導入しようということで検討が進められてきていたのですが、最終的に「はてなグループ」を採用することになりました。 INFOTERIAノン・スモーキング・ルーム@はてな。 「重要なアイデアは会議室ではなくタバコ部屋で生まれる」といえば、それだけで以下で言わんとすることが100%通じてしまう人もいると思います。(私自身はタバコは吸いませんけど) 息抜きに一服しようとタバコ部屋を訪れた人たちが、たまたま同室した他の人と肩肘張らずリラックスしたコミュニケーションをするというシチュエーションは、ブレインストーミングという方法論が目指す「頭を柔らかくする環境」を自然と作り上げていると言えるでしょう。 こんな甘美な環境をスモーカーだけの特権にするのはもったいない!という思いから、バーチャルなタバコ部屋を作り上げようという期待を込
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く