先日正式リリースされた久々のLTS版となる12.04ですけれども、早速手持ちの数台に導入してみましたのでメモ。 対象は64bitのデスクトップ1台と32bitのノートPC2台。ノートの片方であるところのLooxUだけクリーンインストールで、後の2台はアップデート適用です。アップデートの元バージョンは共に11.10。流石にリリース直後はサーバが混み合うので避け、少し時間を置いてからトライ。 結果から言えば、アップデートの場合には多少なりと時間はかかりました(1~2時間)けれども、適用自体はほぼノートラブルで割とあっさり完了。特に64bitの方は特段の問題もなし。ただ、32bitの方は万事OKというわけにはいかず、幾つか下記のような手間はかかりました。 ・アップデート、クリーンインストール共通 日本語ロケールで従来から標準のFEPであるところのanthyが適用後に起動せず日本語入力ができない。