ブックマーク / blog.ishkawa.org (4)

  • antitypical/Resultの良いところ

    また、元のコードのvalue, errorは両方ともOptionalなので、以下の4つの組み合わせが存在します。 None, None None, Some Some, None Some, Some 元のコードは(None, None)と(Some, Some)を考慮していません。 つまり、実行時には(None, Some)と(Some, None)の2パターンしか存在しないという約束を前提としたコードとなっています。 Resultを利用するとそのような約束を型で表すことができ、2パターンしか存在しないことがコンパイル時に保証されるようになります。 Cocoaの伝統的なメソッドに対してもResultを使用できます。

    antitypical/Resultの良いところ
  • 株式会社10Xを始めました

    Jan 1, 2018 去年の7月に、メルカリで同僚だった矢さん(@yamotty3)と株式会社10Xを始めました。矢さんが代表で、自分は開発全般を見ています。会社やプロダクトのストーリーは矢さんのポエムに任せることにして、自分はエンジニアとして会社を立ち上げた雑感を書きます。 仕事を選ぶ理由は人それぞれですが、同じ人でも時期によって何を重視するかは違ってくると思います。新卒時に重視していたことは「開発ができるようになれること」でしたが、今の自分は少し変わって以下の3つを重視しているようです。 人が抱えている問題を解決すること 技術の幅を広げること チームとして機能すること いざ書いてみると月並みという感じですが、、。会社を始めるということをあまり想定していなかったタイプなのですが、それでも踏み切れた理由は、この3つがきちんと満たせそうだと思えたからではないかと思います。 以下、それ

    株式会社10Xを始めました
    ktanaka117
    ktanaka117 2018/01/01
    “同じ人でも時期によって何を重視するかは違ってくると思います。新卒時に重視していたことは「開発ができるようになれること」でしたが” ”iOS開発だけとは限りません。状況によって必要な技術は異なり”
  • iOSDCで「コード生成による静的なDependency Injection」について話した & 口頭原稿を公開

    Sep 18, 2017 このところかなり忙しく、iOSDCでちゃんとしたことを話せるのか不安でしたが、なんとか無事に終わりました。あまり会場を盛り上げることができず、後半はしどろもどろで死にたくなりましたが、面白かったと言ってくれた方もそれなりにいたので少し安心しました。 DIは今回の話以外にも色々なことに挑戦していて、最初はデフォルト引数を使った手動のinitializer injectionから始めて、SwinjectやCleanseなどのライブラリを試してみたり、Cake Patternを模倣してみたりしていました。それらを通じて、自分が求めるDIのプラクティスは 依存の宣言とインスタンスの取得のためのコードが単純かつ十分に少ない コンパイル時に依存関係の解決が検証される というものだとわかりました。もしも「dependencyの宣言さえしておけば、あとはコンパイルエラーを直してい

    iOSDCで「コード生成による静的なDependency Injection」について話した & 口頭原稿を公開
  • iOSDCでRxSwiftを紹介してきた + ReactiveCocoaの補足

    Aug 23, 2016 オタクなのでRxSwiftの話になるとつい早口にアレコレ喋りまくってしまうのですが、今回はそういった気持ちをそっと胸にしまって、RxSwiftを導入するとアプリ開発にどういう変化が起こるのか、なるべく多くの方に伝わるように心がけて話しました。 スライド: http://blog.ishkawa.org/talks/2016-08-20-iosdc/ ビデオ: https://abemafresh.tv/tech-conference/32381 (1:00:00~) 3行で書くと以下の通りです。 RxSwiftはイベントストリームをObservableで抽象化するライブラリ 大抵のイベント処理はObservableからObserverへの接続で実装できる イベントストリームの依存関係はオペレーターから読み取れる その他、以下の3つについても話そうと思っていましたが

    iOSDCでRxSwiftを紹介してきた + ReactiveCocoaの補足
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