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ブックマーク / blog.talktank.net (2)

  • 沖縄と福音派教会: あるいは「隣人を理解し、尊重することと批判的になることの両立」という問題について|天使もトラバるを恐れるところ

    「米軍属女性遺棄 悲しみに共感 教会に通う米軍人や軍属ら」(琉球新報) という記事にあるとおり、ネイバーフッドチャーチ沖縄の牧師の呼び掛けて、信徒が「沖縄とともに悲しんでいます」といったプラカードを掲げて国道に立った。 この行為について、背後にタカ派色を強める新興宗教「幸福の科学」がいるのではないかという指摘がある。一方で、それはガセネタで「集会は純粋なものだったので安心してほしい」という反論もあった。これは、両方とも「ある程度は事実で、ある程度は間違い」というべきものであろう。これはまず、アメリカのキリスト教の文脈を理解する必要がある。 まず、ネイバーフッドチャーチ沖縄は、"Assemblies Of God"(AG)というペンテコステ派系の教団に属する教会である。詳細は追って説明するが、AGはカルトというわけではなく、一般的なプロテスタント教会の一つであると考えられているが、プロテスタ

    沖縄と福音派教会: あるいは「隣人を理解し、尊重することと批判的になることの両立」という問題について|天使もトラバるを恐れるところ
    ktasaka
    ktasaka 2016/06/01
  • 太地町のイルカ追い込み漁を水族館が利用することの是非について

    某所にコメントをつけたので、備忘録的に… この問題を、追い込み漁の倫理性全体の話として捉えると、話が複雑になるのではないでしょうか。 まず、最初のステップとして、「べる」という目的を外して「水族館展示で追い込み漁で捕獲したイルカを利用することが妥当か」ということに絞って議論するのがいいように思います。 で、「世界動物園水族館戦略」(日語版、PDF)というのがあります。 このキャッチフレーズとして「メナジェリーから保全センターへ」とありまして、メナジェリーというのは、「見世物用の動物園」ぐらいの意味です。 つまり、野生動物の入手が制限されていき、また野生動物そのものが種類も絶対数も減らしている中で、動物園・水族館の役割として「交配による種の保存」という意味が非常に大きくなっている、ということです。 このなかで、コンスタントに野生の個体を捕獲し、補充しているイルカというのは、ちょっと特殊な

    ktasaka
    ktasaka 2015/05/25
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