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ブックマーク / janesuisjapanese.blogspot.com (3)

  • Vol.14 東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒 ~後篇~

    前篇の続きです。 後半はこんな感じで終わってました↓ ----------------------------- …地方出身の友達が「東京はみんなのもの」と言ったことがあります。 これには大変驚きました。 「いろいろしがらみあるけど、やっぱり落ち着ける地元」を残したまま、 東京でやりたい放題やりやがって。 私たちには処女地がないというのに、なんだそれは。 東京在住の地方出身者は自分の地元を思い浮かべていただきたい。 遠くから大量にとめどなく人が押し寄せてきて景色を変え、常識を変え、 「だって、ここはみんなのものでしょ」と言われたらどんな気分になるか…。 東京だったら勝鬨橋の向こう側まで開発されたときのあの喪失感! もうここまで奴らのバビロンに…と膝から崩れ落ちました。 東京に生まれ育つということは、相当の既得権益に恵まれるか 自覚的に強者にならないかぎり、レイプされ続けるということでもあり

    ktasaka
    ktasaka 2013/08/16
    「あまちゃん」におけるアキちゃんとゆいちゃん問題後編。
  • Vol.13 東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒 ~前篇~

    お盆です。奴らのお盆です。 東京に人が少ない季節です。 東京に人が少ないうちに、石を投げられそうなことを書いておきたい。 さて、私は東京生まれ東京育ちです。 父方は四代前まで東京です。四代前は江戸です。 「郷も かねやすまでは 江戸のうち」と川柳にも詠まれた 郷で幼少期を過ごしましたので、私もぎりぎり江戸っ子です。 そのあとは小石川で育ちました。文京区万歳! 親を選べないように、生まれる場所も選べない。 私も、私の子供時代の友達も、みな気がついたら東京に生まれておりました。 私は両親も東京出身なので、盆には帰省する場所がありません。 子供時代はこれがまったく理解できなかった。 なぜうちの家族は夏や正月に決められた行くべき場所がないのか。 お盆になると友人たちはおじいちゃんやおばあちゃんの家に行って 海に入ったり山に登ったり、それはそれは楽しそうでした。 一方、うちのおじいちゃんは隣の駅

    ktasaka
    ktasaka 2013/08/16
    「あまちゃん」におけるアキちゃんとゆいちゃん問題前編。
  • Vol.11 男女間に友情は成立するか否か問題が着地しました

    こんにちは。 男女間に友情は成立しない派のジェーン・スーです。 「 男と女の間に友情は存在するか? 」 このどうでもいい議題を、真顔で論じたことはありますでしょうか? 私はあります。 しかし、大抵 「 男女間の友情は成立するよ! 」と好意不感症気取りの女が言って、 「 俺はぜったいしないと思う! 」と盛りのついた男が赤い顔で大きな声を出し、 なんとなく爛れた空気が漂ったりしてつらい。つらすぎる。 加えて、男女間の友情が成立するか否かの話を持ち出すことで 狙っている異性のリアクションを見る下衆い輩がいると、 この議論は即座にメルトダウンする傾向にあります。 なので、今日はひとりでこの話をします。 まず、しない派である私個人の見解は ・ 異性とでも、ただの友達づきあいなら当然成立する。 ・ しかし、同性の親友と育むのと同質の友情は異性間では成立しない。 ・ なぜなら私にとって同性の親友とは「一

    ktasaka
    ktasaka 2013/05/24
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