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ブックマーク / monthly-shota.hatenablog.com (2)

  • 「誰もしたくない隣国のハナシ」 - 月刊ショータ

    その方は、共同通信社から社費留学でフランスの大学に在籍して語学を身につけ、その後パリ支局長を務めて、新聞社に移籍。記者活動を通じて、日のピューリッツァー賞ともいえるボーン・上田記念国際記者賞を受賞し、パリ在住二十年以上の実績を評価されて日記者クラブ賞、菊池寛賞も受賞。フランスに関する多くの著作があり、現在でも現地に住み旺盛な言論活動をしている。 そういうジャーナリストが、テレビで「フランス人の交渉術」として、 「強い言葉で相手を威圧する」 「周囲にアピールして理解者を増やす」 「論点ずらして優位につく」 と論じた。……と仮定しよう。 これは、「差別的だ!」「ヘイトだ!」と、日国内で問題になるだろうか。 なるまい。 お気づきのように、これはフランスを韓国に置き替えたら、まるっきり一月二十四日にフジテレビ『プライムニュースイブニング』で放送された、産経新聞の黒田勝弘論説委員にまつわる一件

    「誰もしたくない隣国のハナシ」 - 月刊ショータ
    ktasaka
    ktasaka 2019/01/29
  • 「ウトゥクシク、ナリタイナ」 - 月刊ショータ

    ある晩、もう二十三時くらいのことだ。 後輩のアートディレクター(以下、AD)が喫煙室に入ってくるなり、イライラした様子で煙草に火を点けて、大きなため息をひとつ吐いた。 「どうした?」 先輩の僕は一応声をかける。 「もうムチャクチャっすよ。ポスター作ってるんですけどね……」 彼はあるお菓子メイカーを担当していた。 「グレープ味新発売のポスターなんですよ。一番上に『グレープ味新発売!』って書いてあるのに、下の方に丸囲いで『NEW!グレープ味新登場』って入れろって、クライアントが言うんですよ。書いてあるやん! って」 「うん、アホやな」 こんな時間までやっているということは、今日が入稿日で、印刷会社との約束の時間はとっくに過ぎているのだろう。もしかしたら、色校正の段階まで進んでいるのに、色彩や明度とは無関係の修正指示が来たのではないだろうか。 広告業界のデザイナーなら誰でも経験のある腹立ちだろう

    「ウトゥクシク、ナリタイナ」 - 月刊ショータ
    ktasaka
    ktasaka 2016/06/06
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