ゲーム業界注目のイベント「闘会議2016」が1月30、31日の2日間、開催された。来場者数は、前年比+約1万2000人の4万7588人、ネット来場者は同+約113万人の687万8290人だった。毎年、ゴールデンウイークに行われる「ニコニコ超会議」からゲームを抜き出したスピンオフ的なイベントで、今回は多数のゲームの中で、任天堂のWiiU専用ゲームソフト「スプラトゥーン」が脚光を浴び、ゲーム内に登場するユニット「シオカラーズ」のライブが盛況だった。 一方で、今回の目玉だったゲーム大会の祭典「闘会議GP(グランプリ)」では、複数のゲームタイトルによる賞金付きゲーム大会が行われ、賞金総額1億円超となったが、その規模からすると当日、翌日のおけるメディアの反応は大きいとは言えなかった。ここ数年、日本でも海外で人気「eスポーツ」と呼ばれる、ゲームを競技とするものがブームとなると言われてきたが、結果として
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