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ブックマーク / www.publickey1.jp (35)

  • OracleがGoogleを訴えた理由、「AndroidはJavaと競合する」はどういう意味だろうか

    米国で、オラクルがグーグルを著作権侵害で提訴した、というニュースが流れています。なぜオラクルはグーグルを訴えたのか、その裏にどのような思惑が隠れているのでしょうか? その解説をPublickeyのゲストブロガーとして、ITジャーナリストの星暁雄さんに書いてもらいました。また、記事の要所には星さん自身のブログへのリンクがありますので、興味がある方は参照してみてください。 AndroidJavaの特許と著作権を侵害している? 2010年8月12日、OracleGoogleを訴えた(関連記事)。Oracleの主張は「AndroidJavaプラットフォームに関する特許と著作権を侵害している」というものだ。 一方Googleは翌8月13日に「訴訟には根拠がなく、Googleとオープンソース・コミュニティへの攻撃である」との声明を一部メディアを通して発表した(関連記事)。今後両社は全面対決するこ

    OracleがGoogleを訴えた理由、「AndroidはJavaと競合する」はどういう意味だろうか
    ku-kai27
    ku-kai27 2010/08/18
    Oracle「俺に上納金を払わないとはどういうことだ、糞野郎」って感じ?
  • プライバシー情報を国外へ持ち出せる国、持ち出せない国の一覧

    プライバシー情報のような重要な情報を国境を越えて持ち出しが許可されているかどうか。クラウドを企業が利用する上で、それぞれの国にどのような法規制があるのかは大事な関心事となっています。 米調査会社のフォレスターリサーチが、そうした国ごとのプライバシー情報持ち出し規制について一覧で参照できるページ「Do You Know Where Your Data Is In The Cloud?」を公開しています。規制の強さごとに国を色分けして世界地図に表示するほか、一覧でみることもできます。 フォレスターリサーチの「Do You Know Where Your Data Is In The Cloud?」。Flashでできており、地図の一部拡大などインタラクティブに操作できる

    プライバシー情報を国外へ持ち出せる国、持ち出せない国の一覧
  • セールスフォースのアーキテクチャ(シングルコード編)~ セールスフォースの内部コードで見る、過去との互換性をどう保つか

    セールスフォースのアーキテクチャ(シングルコード編)~ セールスフォースの内部コードで見る、過去との互換性をどう保つか 米国の計算機学会として知られるACMが主催したクラウドコンピューティングのシンポジウム「ACM Symposium on Cloud Computing 2010」(ACM SOCC 2010)が6月10日、11日にインディアナ州インディアナポリスで開催されました。 基調講演で行われたセールスフォースのアーキテクチャの解説を紹介しています。 (この記事は「セールスフォースのアーキテクチャ(マルチテナントデータベース編)~ Flex Schemaとオプティマイザ」の続きです) シングルコードベースをいかに維持しているか クラウドのすべてのテナントが同一バージョンのコードを利用する「シングルコードベース」を、セールスフォースはつねに維持しようとしている。そこには大きなメリット

    セールスフォースのアーキテクチャ(シングルコード編)~ セールスフォースの内部コードで見る、過去との互換性をどう保つか
  • ミクシィのNoSQLデータベース「Tokyo Tyrant」をNetVibesが採用した理由

    カスタマイズ可能なポータルサービスを提供するフランスの「NetVibes」は、バックエンドデータベースとしてミクシィの平林幹雄氏が開発し、同社内でも利用されているNoSQLデータベースの「Tokyo Tyrant/Tokyo Cabinet」(以下Tokyo Tyrant)を採用しているそうです(追記:平林氏は7月末でミクシィを退職されるとのこと)。 なぜNetVibesはTokyo Tyrantを採用したのか、その理由がmyNoSQLの記事「Netvibes: A Large Scale Tokyo Tyrant Deployment Case Study」で紹介されています。NetVibesは、Hadoop、CouchDB、Tokyo Tyrant、File systemMySQLを評価した上でTokyo Tyrant/Tokyo Cabinetを採用したとのこと。 NetVibes

    ミクシィのNoSQLデータベース「Tokyo Tyrant」をNetVibesが採用した理由
  • SQLの都市伝説。マイケル・ストーンブレイカー御大が斬る!

    データベース研究者の大御所、マイケル・ストーンブレイカー氏が、「SQL URBAN MYTHS」(SQL都市伝説)というWebセミナーを、自身が創設した会社VoltDBで公開しています。 一般にリレーショナルデータベースに対して言われている「SQLは遅すぎる、トランザクションのコストは高すぎる」といった評価について、SQLが遅いのではないし、トランザクション以外のコストが高すぎるのだ、と反論する内容。 これらは同氏が以前から主張してきた内容ではありますが、最近流行しているNoSQLデータベースに対する反論にもなっているため、多くのエンジニアに刺激になる内容となっています。 SQLに関する6つの都市伝説 都市伝説1:SQLは遅すぎる。NoSQLのような低レベルなインターフェイスを使うべき 都市伝説2:キーバリュー型が有望で、SQLは問題外 都市伝説3:SQLデータベースはスケーラブルではない

    SQLの都市伝説。マイケル・ストーンブレイカー御大が斬る!
  • TwitterがBitTorrentで高速にデプロイしている仕組みについて

    Twitterは、同社の何千台ものサーバに対してバイナリをデプロイする場合に、ピア・ツー・ピアシステムのBitTorrentを利用したツール「Murder」を用いていると、7月1日の記事「Twitterの大規模システム運用技術、あるいはクジラの腹の中(後編)~Twitterのサブシステム「Unicorn」「Kestrel」「Flock DB」」で紹介しました。 FacebookでもBitTorrentによる大規模なデプロイが高速に行われていることは、7月16日の記事「Facebook、memcachedに300TB以上のライブデータを置く大規模運用の内側」で紹介しました。 どうやら大規模システムにおけるデプロイではBitTorrentの利用が進んでいるようです。 7月15日付けのTwitter Engineering Blogに、Twitterエンジニア、Larry Gadea氏による「

    TwitterがBitTorrentで高速にデプロイしている仕組みについて
  • Facebook、memcachedに300TB以上のライブデータを置く大規模運用の内側

    クラウドのように大規模なシステムでは、ソフトウェアの開発と同等以上に、大規模運用の巧拙が、システム全体の成功を大きく左右します。 6月22日から、米サンタクララで行われていたWebサイトのパフォーマンスと運用に関するオライリーのイベント「Velocity 2010」で、FacebookのTechnical Operations teamを担当するTom Cook氏が「A Day in the Life of Facebook Operations」(Facebook運用のある1日)と題したセッションで、Facebookがふだんどのような運用を行っているか、紹介しています。 世界でトップクラスの大規模サイトが、普段どのようなツールを用い、どのような方法で運用しているのか、セッションの内容を紹介しましょう。 6年で4億アクティブユーザー、3カ所のデータセンター Tom Cook氏。Facebo

    Facebook、memcachedに300TB以上のライブデータを置く大規模運用の内側
  • Twitterが、Cassandraの本採用を断念。「いまは切り替えの時期ではない」

    「いまは新しい技術への大規模な移行をする時期ではないと確信している」。Twitterは、サービスの核となるツイートを保存するデータベースを、MySQLによる大規模分散データベースから、NoSQLデータベースであるCassandraへ移行しようとしていました。しかしCassandraへの移行作業を中止し、引き続きMySQLでの運用を継続すると、Twitter Engineering Blogへのエントリ「Cassandra at Twitter Today」で明らかにしました。 これは戦略の変更だ Twitterは利用者からのツイートを、Scalaによって独自開発したミドルウェア「Gizzard」とMySQL、そしてmemcachedを用いた大規模分散データベースに保存しています。 しかしこうした複雑なシステムによる運用は非常に手間がかかり、人的コストを中心としたコストの増加が非常に大きくな

    Twitterが、Cassandraの本採用を断念。「いまは切り替えの時期ではない」
  • ITまんが 2010年版 ~ ITが楽しく分かるマンガを集めてみました - Publickey

    ネット上には大手メディアから個人のブログまで、さまざまなIT系のコンテンツがあふれています。そのほとんどは文章によって技術などを解説していますが、一部にはマンガの形で面白く分かりやすくしたものもあります。ここでは、マンガ化されたITコンテンツを集めてみました。昨年大人気だった記事「ITまんが」の2010年最新版です。 もしここに掲載していないITまんがをご存じでしたら、コメント欄でぜひ教えてください。毎年更新する予定です。 がんばれ! アドミン君 - @IT

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  • Webを高速化するために、私たちに何ができるか? 「続・ハイパフォーマンスWebサイト」

    Publickey グーグルがWebを高速化するために何をしているか http://goo.gl/KyBk この記事に興味を持った人は、是非、オライリーの「続・ハイパフォーマンスWebサイト」も読んで欲しい。http://goo.gl/davBless than a minute ago via Chromed Bird及川卓也 / Takuya Oikawa takoratta のページをめくるようにWebページの表示を高速化することを目指して、グーグルがWebブラウザやTCP/IP、HTTPといった通信プロトコルの改善を行っているのと同様に、私たちWebサイトを構築する側にも、Webを高速化するために使えるさまざまな手段があります。 それをまとめたのが書籍「続・ハイパフォーマンスWebサイト」です。以前、オライリー・ジャパンの編集担当の方から献いただいていたので、さっそく紹介しまし

    Webを高速化するために、私たちに何ができるか? 「続・ハイパフォーマンスWebサイト」
  • グーグルがWebを高速化するために何をしているか

    のページをめくるように、どんなWebページも素早く表示できるようにする。グーグルは以前からWebの高速化に取り組んできました。 6月22日から、米サンタクララで行われていたWebサイトのパフォーマンスと運用に関するオライリーのイベント「Velocity 2010」では、グーグルのUrs Hölzle氏がWebの高速化技術について「Speed Matters」(スピードの重要性)というセッションで紹介ています。 Webを高速化するためにどのような技術があり、あるいはどのような技術が検討されているのか、このセッションの内容を紹介しましょう。 スピードは重要だ 私が話そうとしているのは、「Speed matters」(スピードの重要性)についてだ。Webは空飛ぶジャガイモより速くなれるだろうか? どのくらい速くなれるだろうか? (参考:オペラがやってくれた! グーグルの空飛ぶジャガイモに対抗)

    グーグルがWebを高速化するために何をしているか
  • Twitterの大規模システム運用技術、あるいはクジラの腹の中(前編)~ログの科学的な分析と、Twitterの「ダークモード」

    Twitterの大規模システム運用技術、あるいはクジラの腹の中(前編)~ログの科学的な分析と、Twitterの「ダークモード」 先週の6月22日から、米サンタクララで行われていたWebサイトのパフォーマンスと運用に関するオライリーのイベント「Velocity 2010」が開催されていました。 その中で、TwitterのJohn Adams氏がTwitterのシステム運用について説明するセッション「In the Belly of the Whale: Operations at Twitter」(クジラの腹の中:Twitterでの運用)が行われています。Twitterのような大規模かつリアルタイムなWebサイトの運用とはどういうものなのでしょうか? 公開されているセッションの内容を基に概要を記事で紹介しましょう。システム管理者の新たな役割、Railsの性能の評価、Bittorrentを使った

    Twitterの大規模システム運用技術、あるいはクジラの腹の中(前編)~ログの科学的な分析と、Twitterの「ダークモード」
  • 社内にマイクロブログ「Chatter」を導入した国内企業、その効果を語る

    マイクロブログサービスの「Salesforce Chatter」を導入した国内企業。その効果はどうだったのでしょうか? ファクスの同報送信、郵送配信サービスなどを提供しているネクスウェイでは、いままでフロアが違うため話したことのない営業マン同士でも、マイクロブログで気軽につぶやきあうようになり、社内の情報共有が活発になったと話しています。 部署やチームを超えた新しい社内コラボレーションが起きている 同社はもともと社内メーリングリストなどで商談についての情報交換などが行われているほど社内での情報共有は盛んであり、マイクロブログはそうした社風にマッチするのではないかと考えてセールスフォース・ドットコムのChatterのベータプログラムを開始。 まだ導入して10日ほどだそうですが、以下のような効果があったと説明しています。 「部署、チームを超えた新しい社内コラボレーションが起きている。フロアが違

    社内にマイクロブログ「Chatter」を導入した国内企業、その効果を語る
  • JavaScriptが遅い4つの原因とは?

    1つ前の記事「JavaScriptをいかに高速化するか、IE9、Firefoxの取り組み」では、IE9とFirefoxにおけるJavaScriptの高速化について紹介しましたが、そもそもJavaScriptの実行速度はなぜ遅いのでしょう? その理由について、Mozilla Japanテクニカルマーケティング担当の浅井智也氏が、スライド「Trace Monkey」でポイントをまとめています(このスライドはタイトルから分かるとおり、Firefoxの当時の新しいJavaScriptエンジン「Trace Monkey」を紹介するために1年以上前に作成されたスライドですが、1つ前の記事を見ると、ここで示された課題はいまも変わっていないようです)。 全67枚のスライドの20枚目から24枚目の5枚を以下に紹介します。 JavaScriptが遅い原因は、以下の4点にまとめられています。 インタープリタ型言

    JavaScriptが遅い4つの原因とは?
  • スコーブルとレッシグの有名人2人が「もうグーグルのツールは使わない」と宣言。何が起きているのか?

    Why I don't use Google Reader anymore - scobleizer's posterous ブログ「Scobleizer」で知られる元マイクロソフト社員で著名ブロガーのロバート・スコーブル(Robert Scoble)氏は、「Why I don't use Google Reader anymore」というブログで次のように書いています。 1.I used to be the biggest user of Google Reader. At one point the Google Reader team told me I shared more items than anyone else. But lately it's a rare month I've checked into it and Twitter is in the process

    スコーブルとレッシグの有名人2人が「もうグーグルのツールは使わない」と宣言。何が起きているのか?