2009年6月1日のブックマーク (6件)

  • さあ? UGCの幻想と現実と・・・・

    去年はUGCを意識したゲームが各社から発売され、ゲーム業界の「UGC元年」という感じでした。ウィルライト氏が多大な年月を掛けて作り上げたビッグプロジェクト『Spore』、Wiiシリーズ最新作『WiiMusic』、SCEが全世界でプッシュした『リトルビッグプラネット』。いずれも、最大手クラスの企業が鳴り物入りで投入したタイトルです。 しかしその結果はどうでしょう・・・・? いずれのソフトも売れなかったわけではありませんが、期待に届きませんでした。 上記のソフトの中でも、おそらく最大の予算と期間を投じて作られたのが『Spore』です。発表までに5年、発表されてから3年かかって発売された超大作。鬼才ウィルライト氏の構想をもとに、プロシージャル技術を惜しみなく使い、「未来のゲーム」として注目を集めていました。EAもSimsのような大ヒットを期待していたのでしょう。 しかしコアユーザーが最初に飛びつ

    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2009/06/01
    UGC言われ始めたのはセカンドライフが最初だった気が。あの辺でアーリーアダプター層に広がって、一般に広がったのはニコニコ動画でユーザが動画作り始めた頃なのかな。
  • コンテンツの2次創作が重要な理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    フェアユースの議論が、ぼくにはどうにもなじめないので書いてみる。 なじめないというのは、現在、おこなわれているフェアユースのテーマはコンテンツの質をあげてより面白く、素晴らしいものにするという観点がまったく欠けているからだ。 米国先導で推進されているフェアユースの質は、いわば21世紀版”囲い込み運動”であって、ネットにおける覇権というものを確立するために都合のいいような制度に変えようというだけのはなしだ。 コンテンツ業界の利益とかはあんまり考えられていない。犠牲にしてもかまわないという判断は働いているのだろう。もしくは、犠牲にしようというつもりすらないぐらい、考慮されていないのだろうと思う。 ネット時代においてフェアユースがある国とない国ではネット産業の競争力に大きなハンデがつくので、フェアユースを認める流れ自体は変わらないとは思う。なんで、現状の議論自体がどうなるかについて、そっちには

    コンテンツの2次創作が重要な理由 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia News

    2006年2月、梅田望夫さんが著した「ウェブ進化論」(ちくま新書)は、インターネットの可能性やGoogleの力をポジティブに語り、国内の「Web 2.0」ブームに火を付けた。 その後も「フューチャリスト宣言」(新潮新書)、「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)などWeb関連のを立て続けに出版。テレビやネット媒体、新聞などの取材にも精力的に答えていた。 だがここ最近は、Webについて語ることは少なく、昨年11月にはTwitterに書き込んだコメントが炎上するという“事件”も起きた。 一方、今年5月には、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」(中央公論新社)を出版。その名の通り、将棋観戦の魅力を語ったで、帯にはこうある。 「わたしが当に書きたかったのはこのでした」 同書で彼は、“指さない将棋ファン”として将棋を語り、羽生善治さんなど第一線の棋士の努力と天才性を「シリコンバレーの技術者と通じ

    日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia News
    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2009/06/01
    id:giant-killing氏のブクコメ読んで思ったんだけれど、日本人は出る「人」は打つけれど、出る「作品」は叩かない。
  • なぜ南京事件に限って - good2nd

    いつも思うんだけど、否定論というまるで話にならないトンデモが真面目な議論の一つと思われてしまうんでしょうね。まあ従軍慰安婦問題とかも近いかもしれませんが。 やはりトンデモを笑うだけの知識が共有されていないからなんですかねぇ。直感的に「それは変だろ」と思うのも、やっぱりある程度の知識を元にした想像力が働かないと難しいでしょうから。なんというか、否定論の「なかった」とか「捏造」とかいう結論以上に、その過程でチョイチョイ出てくる嘘やゴマカシが微妙に人口に膾炙してしまってるような気がするなあ。「南京の人口は20万人」とか「特殊な兵器を使わずにそれだけ大量に殺すのは無理」とか「便衣兵狩りは合法」とかとか。よく知らないと「そうかも」って思うかもね。何も知らない人がストレートに「バカじゃね?」と思えるようなゴマカシって、実は南京事件否定論にはあんまりない気がする。多少は知らないとわからないような。そうい

    なぜ南京事件に限って - good2nd
    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2009/06/01
    歴史は科学と違って追試によってそれが正しいかどうかを確かめることが出来ない → 言っている人の信用が重要になる → 中国の信用度は…… ということじゃないかなあ。
  • ネットによりレベルが格段に上がった

    18禁小説というものは、昔からあった。 俺は、父親が棚の奥に隠していた18禁小説で、性の知識を得た。それを読むまで、正直なところセックスの意味が判らなかった。 というワケで、俺は40年ほど前の18禁小説から、つい最近までの18禁小説まで、かなりの範囲の18禁小説を読んでいる。 --- 18禁小説の存在で特筆すべきは、フランス書院ナポレオン文庫だろう。 それまでおたくは18禁小説を手に入れる手段は、主にコミケだった。アニメキャラが犯される小説コミケでのみ売っていた。そういう時期がかつてあった。 その、おたくとはかけ離れた存在だった18禁小説の分野に、ライトノベルを取り入れたのがナポレオン文庫だ。 試みは面白かった。 現代オカルト、ファンタジー、SFなどなど、その当時のオタクが大好きな分野の18禁小説だ。 その当時、ライトノベルの大家が小金を稼ぐ為に別名でナポレオン文庫を執筆していた事が明

    ネットによりレベルが格段に上がった
  • 新型インフルエンザ雑感 - レジデント初期研修用資料

    まだ振り返るには早すぎるのだけれど。 素朴な理解モデルは大切 相手が「未知」である以上、もちろん先に起きることは予想できないんだけれど、 どれだけ未知であろうが、変異しようが、相手がウィルスであるには違いないから、 流行の早い段階で、あるいは学校みたいな場所で、ウィルス粒子の基的な振る舞いかたを、 誰か偉い人がアナウンスしても良かったと思う。 ウィルスは紫外線で壊れる しょせんはタンパク質の薄い膜に包まれたRNA の粒子だから、日の光に照らされると、 長くは生存できない。人から人への伝播が途絶えた状態で、何日間かすれば、 その地域からは、ウィルスはいなくなる。 ウィルスは湿気でも破壊される 湿度50%を超えると、たしか90%以上のインフルエンザ粒子は不活化する。 しょせんは単なる粒だから、ノロウィルスみたいに、吐物や便の中に潜行して、 環境が乾くのまって、復活して飛ぶ種族もいるけれど、イ

    ku__ra__ge
    ku__ra__ge 2009/06/01
    グダグダ駆動式で乗り切った経験は、大手を振って共有できない気がする。gdgdだけに。