マイナンバーカードとブロックチェーンを活用したネット投票の試みを、つくば市が国内で初めて実施。つくば市内での実証実験を支援する事業の最終審査に導入。マイナンバーカード保有者なら誰でも参加できる。 茨城県つくば市は、マイナンバーカードとブロックチェーンを活用したネット投票の試みを、国内で初めて行う。革新的な技術を活用した実証実験を支援する「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」の最終審査に導入。署名用パスワードのあるマイナンバーカード保有者なら、8月下旬につくば市内で実施される投票に参加でき、気に入った企画に1票を投じられる。 「つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業」は、人工知能(AI)やIoT(Internet of Things)、ロボットなどの社会実装に向けた実証実験を、市内のフィールドを活用して実現してもらう取り組み。13件の企画が最終審査に進んで