ぼくたちは、意外なほど街の一部しか見ていない。 住んでる街でも、いつのまにか家から駅までの最短経路ばかりを通るようになったり。 ふだん見ている世界は本当のところどれくらいなのか?を知るための地図を作りました。
ぼくたちは、意外なほど街の一部しか見ていない。 住んでる街でも、いつのまにか家から駅までの最短経路ばかりを通るようになったり。 ふだん見ている世界は本当のところどれくらいなのか?を知るための地図を作りました。
あなたは「スーパースコープ」を覚えているだろうか。 そう、スーパーファミコンのバズーカ型周辺機器である。 バズーカでテレビに狙いを定めると、画面上の敵を爆破、倒せるアイテムであった。 今思えば「wiiリモコン」の先駆けだ。
マタギって猟をするときに毛むくじゃらのベストとか着てるのかしら? とか、しとめた熊はどうしてるの? みたいな下世話な興味は尽きない。 とくに我々が山で熊に出会った場合、どうしたらいいのか? も聞いてみたい。 「死んだふりをするのがいい」というのは実はダメで「目を逸らさずに後退りしろ」とか、「熊よけの鈴がいい」とか「実は死んだふりが広まった根拠がある」みたいな話も聞いたことがあるような、ないような。その辺どうなのか? と、軽い気持ちで聞こうと思っていた……。 知人に連絡し、取材の了解を貰うことができた。 そこで話を聞くにあたって、どんな感じのひとなのか、取材の2日前に知人に会い、事前に話を聞いてみた。 知人は、申し訳無さそうにこう言う。 「去年熊に襲われてケガしてからちょっと元気がないんですよ」 え……。 昨年の秋、請け負った森林管理署の仕事で山に入ったとき、息子さん(知人の弟さん)と一緒に
最近、「ポリ袋レシピ」や「50度洗い」「低温スチーミング」など、従来では考えられないような新調理法がちょいちょい発明されて話題となっていますが、関連書籍なども売れて儲かってそうで非常に羨ましいものです。 ……というわけで、大して料理もしないボクもブランニューな調理法を生み出してボロ儲け……いや、みんなに幸せを届けたいと思うのです。そこで生み出されたのがホットプレートとアイロンを使った画期的な調理法! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:神戸は「三国志のまち」なのだ > 個人サイト Web人生
空に向かって無限に伸びるコンクリートの塔。大正11年に作られた無線塔が大変やばいビジュアルをしている。 この塔については以前(2005年の拙記事)にも書いたことがある。が、いかんせん凄さが伝え切れてなかった。というか実物のあまりの凄さに、これはもう一度ちゃんと伝えなければ!と思った。すごいことは何回言ったっていいだろう。
人型の寝袋がある。普通の寝袋は、その名前の通り袋の形をしていて、入ると芋虫のようになってしまう。もちろん歩く事は出来ない。しかし人型寝袋は人型なので歩こうと思えば歩ける。 ヒューマノイドスリーピングバッグシリーズ ある日、友人が人型寝袋を買って大変に良かったとTwitterで書いていたので、僕もすぐに買った。Amazonで6,000円しなかった。安いのだ。届いて早速入ってみる、いや、着てみると実に良かった。 今回は、人型寝袋がどれくらい良い物なのかをお伝えしたいと思います。主に自慢です。 (松本 圭司) これがヒューマノイドスリーピングバッグだ 注文して2日後に到着。最近Amazonさんは注文してから届くまでがやたらと早い。プライムじゃなくても在庫があれば2日程度で届いてしまうのがすごい。 届いた人型寝袋は青くて未来的で格好良い。と、僕は思った。
商品の入れ替えが激しいとされるコンビニでも、不動の人気を誇る食べ物、おにぎり。 片手で持って食べやすいという機能性に加え、中に入れる具やご飯の種類を変えることで、さまざまなバリエーションが作れるというのが特徴だろう。コロンとした形がかわいらしく、ビジュアル面での魅力もある。改めて考えると、かなり完成度が高い食べ物だ。 手軽なお米の食べ方であるおにぎり。そのよさを、お米以外にも拡張できないものだろうか。というわけで、身近な食べ物をおにぎり化してみたいと思う。 (小野法師丸) 主食系からデザートまでおにぎり化 お米以外をおにぎり化する今回の試み、まず実践してみるのはうどんだ。それそのものには強い味がなく、色も白いということで、お米に近い要素がある。
最近、石の上でアイスクリームを作ってくれるお店を見かける(→このお店)。 注文をすると、お店の人が陽気な歌を歌い踊りながら、冷たい石の上でアイスクリームとトッピングを混ぜ混ぜし、お客の目の前で作ってくれるのだ。 僕もあれを食べてみたいのだが、できあがるのを待っているあいだに歌を歌われるのは、周りの視線が恥ずかしい。 僕はそういうお年頃(37歳)なのだ。 なので、自分で作ってみよう。 (工藤 考浩) 魔法のようだ ふつう石の上というと、つらいことの例えになるような環境だが、そこでアイスクリームを作るという発想がすごいと思う。 アメリカではじまったお店のようだが、人気なのもうなずける。 たまに焼肉屋さんで岩盤焼きみたいに、熱い石の上で肉を焼いてくれる店はあるが、アイスだもんな。 しかも店員さんが歌いながら(→動画検索の結果)なんて、魔法の国の出来事のようだ。 でも、冷たい石さえあれば、アイスを
「アリの巣観察キット」というものがある。青いゲルで満たされた透明な箱の中にアリを放つと、ゲルを掘り進み巣を作る。透明なゲルを通して、巣の広がる様子が観察できるというものだ。 自分も昔買ってみたが、どうもうまくいかずアリ3匹死んでしまった。彼らには申し訳ないことをした。 ところで、最近はそのゲル自体を自分で作れるキットが売っているのだ。店頭で偶然目にして以来、ずっと気になっていたのだが、ある日ふと思い立った。アリの巣じゃなくて、人の巣を作れないものだろうか。あのゲルの中に建築模型みたいな家を。 果たして劇的改造、となるだろうか。 (乙幡 啓子)
アイスの「当たり」棒なんて、もう季節外れな話かもしれない。でも今だからこそ、言わせて欲しい。 当たりくじ付きアイスを食べ進むうち、「ア、タ…」という焼印が出現、そこで手放しに喜んじゃあ、いないでしょうか? 絶対に気をゆるめてはいけない。なぜからこんな危険が隠れているかもしれないからだ。 来年のアイスライフに向け、警鐘をならすものである。 (乙幡 啓子) あの小さな木片にこんなに手こずるなんて 「警鐘を鳴らす」などと力んでみたが、具体的に何をするかというと、「アイスの棒にさまざまな“警鐘焼印”を入れる」というだけである。どんな警鐘かは、最後のページで明かされる予定だ。 焼印を入れる「だけ」?果たして、そうだろうか。あの「アタリ」という焼き印、どう素人が入れられるというのか。 まずは、テスト用の棒を用意したい。あ、それには一本食べないとですね、調達できないわけですよ。もぐもぐ。
探査機のはやぶさがイトカワから帰ってきた。 はやぶさについては、道中のトラブルや最後の帰還劇についてはよく聞いていたんだけど、じゃあいったいどれくらい遠くまでいってたのか?についてはまったく知らなかった。いま調べてみるとぜんぶで約60億kmの旅だったらしい。まあ、そう言われてもさっぱり分からないんだけど。 ところで、地球の大きさをテニスボールくらいだとすると、太陽はどれくらい離れてる、みたいなたとえ話をたまに聞く。そのたび、すごい!宇宙でかい!と思うのだが、次の日くらいにはもうそのスケール感を忘れてしまう。 地球がテニスボールの大きさだとすると、はやぶさはどれくらい遠くまでいったことになるのか?自分で歩いてみて、こんどこそそのスケール感を体感したいと思います。 (三土たつお) 地球から出発するのであります さて、今回はなぜか宇宙の話なのです。その大きさを街なかで体感したい。なんか夏休みっぽ
その昔、インターネットもなあんにも、普及していなかった頃。 私はミニコミを作りたくて、まずバイトして10万円貯めた。取材して、ワープロを打って記事を作り、イラストを書いて切り貼りして、印刷所を探して、印刷 して、出来上がった本を家族に頼んで車で運んで…数百冊ほどの本を、手売りした。遠方の人には、一冊一冊、郵送。今思えば、死ぬほど大変だった。でも「本 が作りたいんだあ! 読んで欲しいんだあ!」という情熱で、なんとか動いていた。原価で売ったので、全く儲からなかったけど。 何で作りたかったのか、全然思い出せない。勢い、としか言いようがない。 それがキッカケで出版業界に入り、ライターなんかになっちゃったわけなんだが…。 そして2010年。iPadの登場で、脳内にピシャーッと光が走った。 電子書籍、全然よく分かんないけど、何かすごそう! あのクソ面倒くさかった手順をすっとばし、本が自由に作れるなんて
恐竜を見るといつも、あー、こいつらはしっぽあるんだよな、と思ってしまう。 私たちとはちがう。いや、体温から最終学歴まで何もかもちがうのだが、見た目からしても決定的にちがうのがしっぽだと思うのだ。 二足歩行、する。肉、食う。しっぽ…あー、それはない。すいませんでした、となる。 私たちにない、あのしっぽ。あのしっぽがある感覚、恐竜の感覚を一度味わってみたかった。 今日は恐竜のしっぽを作って恐竜になる。 (大北 栄人) しっぽはズボン作りから 倒立二足歩行をするようになって、失われた人間の尻尾。今や尾てい骨や仙骨にその名残を残すのみである。 今、人類にしっぽが生えてたらどうなっているか?を考えた結果、そういうズボンが売ってるのではないか、という結論に至った。 ということで、ズボン作りから。
ドラえもんの道具で履くと垂直の壁でもすいすい歩けちゃう靴がある。重力をコントロールするのはいかにも未来の技術っぽい。 しかしあれ、鉄の壁ならば磁石の靴を履いて再現できるんじゃないだろうか。 明らかに無理っぽいことをやってみて得られる経験は、いつか未来へと続く大きな一歩になるはずだ、と今は期待しながら原稿を書いています。 (安藤昌教) 電磁石を作ろう この企画の計画を立てたとき、当初ネオジウムみたいな強力な永久磁石を靴の底にちりばめようと思っていた。しかしそれだと歩くだけでいろんな物がひっついてくるだろう。それじゃ困るのだ、壁を登るときだけひっつきたい。 磁石にオンオフの機能をもたせるため、電磁石を使うことにした。 電磁石というのは名前の通り、電流を通したときだけ磁力を発するもの。クギにエナメル線を巻いた簡単なものならば子供の頃作ったことがある。つまりあれの強力なものがあれば僕は壁を登れるの
最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日本でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日本に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。
地デジ 萌え~!! というわけで 地デジの普及のために 地デジのイメージキャラが いろいろ変わったりしているわけですが、 そんな地デジのために うちの犬・モモにも なにかできることがあるはず! ということで今回は、 モモに 地デジキャラに なってもらおうと思います。 (ヨシダプロ) 「…ん?」 というわけで そんなうちの犬 モモですが、 「あ、帰省してたの? 久しぶりー」 久しぶりに会ってみても あいかわらずの黒さです。 では今回は このモモを 地デジキャラにしていきたいわけですが、 そのためには まずやはり 地デジキャラのコスチュームを 創出せねばならないであろう! ということで またいつものように手作りでなんとかするべく その素材を求めて、 またあの お店にやってまいりました。 なんでもそろうよね この100均。 ってことで 地デジキャラとして とりあえず なんか 黄色い服を着せようか
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