タグ

2010年5月4日のブックマーク (3件)

  • 宮本彩子「プルーストなんてこわくない」 - ビジスタニュース

    彩子「プルーストなんてこわくない」 2010年04月26日11:32 担当者より:イラストの分野などでご活躍の宮彩子さんによる大長編小説『失われた時を求めて』についてのエッセイです。また、宮さんは章扉のイラストを手がけた伊藤聡さんの著書『生きる技術は名作に学べ』(ソフトバンク新書)の小冊子企画にもイラストを寄せてくださっています。 配信日:2010/04/21 「紅茶に浸したマドレーヌをべると記憶がよみがえるらしい」「とにかくやたらめったら長いらしい」。20世紀文学の最高峰とうたわれる『失われた時を求めて』について、世間に広く知られていることといったらこんなところではないでしょうか。 もちろん自分もその例に漏れません。マドレーヌを紅茶に浸す……それって日のお茶漬けみたいな感覚かしら。文学をちゃんと勉強したことがないただの会社員の自分が、一生のうちにこの大作を読む機会はある

  • 猫島ホリディ #2 | COMPLEX CAT

    無意識に息を止めることが一瞬もない良い香りの中,吸い込む大気はすこぶる清浄で,走って激しく萎んでは膨らむ彼らの肺を満たす。

    猫島ホリディ #2 | COMPLEX CAT
  • 島猫ホリディ #1 | COMPLEX CAT

    宿の玄関。ちょっと神経質な宿の外。流石は「使い」のオリンピック強化選手級の末っ子。どんなに触りたくてもの近くにどっかり腰を下ろして,彼が近づくまで待っている。他の二人も,目線を適当にごまかして、ゆっくり様子を見ている。これ教えたわけではないのだが、馬鹿はに許されて、に好かれてなんぼ。無理に触って触れたとしても一銭の価値もない。これぞ「道」〜なーんてのは,馬鹿親父の後付け。 長男は、帰る日の最後はこのを腕に抱きかかえていた。 チーはとてもユニークなで,ここ海岸近くまでやってくるシカと,馴染みになって一緒に遊んだりしている。

    島猫ホリディ #1 | COMPLEX CAT
    kubohashi
    kubohashi 2010/05/04
    "磯遊びで,末っ子はどんどん海岸を行ってしまう。その先に何があるのか。先が見たいのだ。"……いいなあ