他の兄弟姉妹はお休み中。しかし、全員見事なヤス猫(こちらの表現で雉猫のこと)ファミリー。ここに寄る前に、馴染みの和菓子屋さんに行き、しっかしサービスをしてもらい、その後、いつもの床屋さんに行って、散髪してもらいながら復帰を話した。事前に事情を話していたのはチャリンコマスターだけだったが、私の変化は極端だったので、実は・・・と頭から話をした。最後にお世話になっている私に何かあればと事情を話したご近所に、お菓子を持ってご挨拶に言った。裏の畑のNさんにも。どの方も、皆、私の生還を喜んでくれた。
![際忘愚ブルース エクストリーム編 #2ご近所わまり猫とチャリンコ | COMPLEX CAT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0e37cb69677d3437623902a08fec3a683194564/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F201708%2F26%2F39%2Fb0060239_21032930.jpg)
昔々あるところで、おじいさんとおばあさんが、ベースキャンプを構えていました。周辺では、伝統的な休耕田サイクルが存在し、水田の水路は自然護岸により高い生物多様性が維持されている里地でした。周辺は二次林ながら、植林地帯は一部で常緑樹林と一部夏緑樹林とが交じる森が広がっていました。おじいさんが山に薪炭採集と毎木調査とシカの密度調査、おばあさんが川に環境DNAと水質の定期サンプリングに行くと、川上から通常の平均値を大きく上回るなんてものじゃない、ともかく巨大な桃が流れてきました。「こんなサイズの桃は見たことがない。ゴール(虫瘤)?中に新種の寄生蜂(きせいほう)でも入っているかもしれない。リンゴツバキじゃないから共進化モデルは関係ないわね。ありえないかもしれないけどこのサイズ、社会性コロニーが出来ているかも。だとしたら興味深い。持って帰って、調べてみましょう」おばあさんが桃を家に持ち帰り、只の鉈を使
炎上商法というかよくわからないブログ書いておられる方が、ムカデ咬傷にホメオパシーのレメディが効くとツイッターで喧伝しようとして、ネットで少し話題になっていた。反論、批判、カウンターが噴出して、特にへんてこ意見が拡散しないよう立て看板がネット上にたくさん建てられたのだが、その人への反論で、ハチに刺されること2回めでアナフィラキシーになるみたいなことが平気で書かれていたから、ちょっと心配になった。ゲームでの残数じゃないのだ。 フィールドワーカーやダイバーなど、攻撃してくるスズメバチやそれ以外の有剣類、ムカデやオニヒトデ、ガンガゼなどの咬傷、刺傷時の異種蛋白の体内侵入でアナフィラキシーショック対策として、エピペン(エピネフリン(アドレナリン)・オートインジェクター)を携帯すべきかどうなのか、専門にやってる病院で検査してもらえる。特に職業ダイバーはエントリーポイントまでのアプローチで毒虫攻撃もあり
ドタバタしている間にオオイヌノフグリが、既に咲く時期になっていた。本種はヨーロッパからの帰化植物で、海外のサイトを検索していると'Also known as Cats Eye. A British Wild Flower....'なんてテキストにぶつかる。英語圏では「犬」ではなく「猫目草」と呼ばれたりしているってのも面白い。COMPLEX CATブログには、何度も登場しているが、それ故というわけではない。観賞用とは縁遠い小さな路傍の雑草だけれどフォトジェニックな花で、ファンも多い。 サワーポメロをいただく。この柑橘類はグレープフルーツ・ナツミカン・ハッサクと同様、文旦系の柑橘類で、大橘(パール柑)と呼ばれるものの樹状熟成果品種。うちの末っ子は、こいつがとても好きで、グレープフルーツよりも複雑な味と甘味を持っている。 最近の柑橘類は、インド産のポンカンから派生して、それとネーブルオレンジの自
パウダースノーとはいかないが、新雪の段階だと、まあ、砂みたいなものだから、市の中心部までMTBで走ってくることができた。フルサスのMTBは、尻を浮かせずにそれなりに走れるので、重心位置を移動すること無く走ることができるし、雪に隠れた市街地のギャップにも対応できて、安心感がある。ペダルに重心をかけ過ぎると危ないので、どっかり座ったままペダルをくるくる回すママチャリ運転。 チャリンコのエントリで、よく書いているけど、「ともかく頑張って漕いでいたら、どこにだって行ける。」のである。奇しくもファットバイクで南極点にたどり着いた日本人ライダーのお話が乗っていたが、ファットバイクまで入らずとも、ディスクブレーキ仕様のフルサスMTB、組んでおいてよかったなと思った。ただ、GTの誇るiDriveは、ペダル位置が高くなるので、ペダルでサドル位置を合わせると、足つき性に若干問題がある。寄り道を含め40km程度
先週の金曜日、あのアサイさんが訪鹿。いや、こっちのアサイさんと、紹介するべきか。ワイフに、「水中を高速で移動する貞子みたいなミヤマちゃんと飲んでくる」って言ったら、「ああ、あの人ね」ってちゃんと覚えていた。当時、これらのメタモルフォーゼは、ネットでも話題になってて、ポータルサイトでも保全生態分野のブロガーとして、飛ぶ鳥を失神させる勢いだった頃、彼女にもエントリを見せたりしていたのだ。 早速友人のお店で飲む。アサイさんは、飲酒はあまり得意ではなく、もっぱら食べる方で、私は私で、大量に食い物が置いてないと安心して飲めないたちなので、ともかくこっちの食い物を色々出して食べてもらう。 北海道で長く暮らし、今の主戦フィールドも東北地方南西部のアサイさんには、コッチの魚類相も農作物も珍しいものばかりらしい。ゴーヤチャンプルーもキビナゴも珍しそうかつ美味そうにパクパク行っていた。ニガウリ=ゴーヤも、割と
なんてことは全く考えなくて済む?アフリカマイマイの交尾。クロスカウンターのように相互にベニスが突き立てられている。
食べ物が、かなりびっくりする質と量だった故、思わず、秘密兵器、オリジナル・Voigtlander Nokton 1.5/50を取り出した。ヘリコイド繰り出しじゃないアダプターなので、NEXで使っても、近接が効かないのが難だが。
ミラー機構を持たないαNEX-6のAFはそれなりに練られたもので,コンデジのコントラストAFよりは進化したものだが,流石にこういうシチュエーションだと,かなり古いモデルであるα700よりも,歩留まりは悪くなる。LA-EA2とαの望遠レンズを一緒に持ち歩くべきであった。 ちなみにこれはα700+超廉価のアポクロですらないSigmaの400mmで撮ったもの。数年前のそれほど動くものが特異じゃないモデルでも,この程度は取れてしまう。NEX-6では素で付けられる高倍率のEマウントレンズがあっても,無理だろう。独自の構造でイメージセンサーを持ったLA-EA2を装着してどうかというところ。それ故,αEマウントの300超の望遠レンズは,本体がもう少し改良されないと,今のところ意味は無いかも。
朝夕、急激に冷え込んだが、まだ、日中は汗ばむのがこちらの今。 SONY α NEX-6, Carl Zeiss Sonnar 2.8/180 T*, Mutar II 2× MFレンズで飛ぶ鳥を狙うのは結構苦労するが、今日はこのレンズで通した。シャッターチャンスが1秒ズレたカルガモ。 SONY α NEX-6, Carl Zeiss Sonnar 2.8/180 T*, Mutar II 2× 180mm望遠をテレプラスで2倍にすれば、最短撮影距離1.4mで、APSサイズデジイチで撮影すれば、135フルサイズカメラに標準レンズで14cmで撮影したのと同じ効果。ちょっとした望遠マクロレンズになる。 SONY α NEX-6, Carl Zeiss Sonnar 2.8/180 T*, Mutar II 2×
蒸しパン作ろうと思っていたのが,勢いで「焼きニョッキ」になってしまった。 実際は,蒸しパン ↓ 酵母が明日のパンを考えると足りない ↓ やってみたかったラザニア風の横広麺&スープカレーにするか ↓ スープカレー作ったけれど,これに放り込むもの作っても味のバリエーション増えないから昼食用で考えて,別の機会に。 ↓ 合い挽きミンチがあったから非発酵生地で肉餅(ローピン)みたいなのを作ろうか ↓ 考えたら,これ強力粉だった。うちは餃子の皮も強力粉でやるからいいんだけれど,このモチモチ感を活かした食い物のほうがいいかも。 ↓ ノースキャロライナ風にグルグル巻いて,ニョッキみたいに切り落としたらひとくち餃子サイズでいんじゃね? ↓ ということで合い挽きに細葱を刻んで入れて,醤油麹で味付けたものを巻き込んで伸ばして更に巻いてニョッキのように伸ばして切って最終的にこれになった。 解凍手順からちょっと油ギ
結構穫れた籠いっぱいの我が家の葡萄。今年のデラウェアは出来が結構良かったので,ご近所に配る。 古い品種で,昔は「種無しブドウ」として定番だったが,今はあんまり人気無いかも。ちなみに我が家のはジベレリン処理してないから種子はしっかり入っている。日本には初輸入が1872年(明治5年)とあるから,古い品種であることも確か。 SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Xenar 3.5/50 しかしこのちっぽけなレンズ,信じられないほど写る。 デラウェアはアイスワイン用品種で少し話題になったが,「アイスワイン用のブドウを収穫する際の気温は -7℃ を下回るべき旨」なんて書いてあるから,日本で南国だとそれ無理じゃん。 SONY α NEX-6, Schneider-Kreuznach Xenar 3.5/50 ということで大人しく収穫したんでワインにしようと思うけど,今晩の
ワイフが「チコ,チコ,やめなさい。」慌てて囁く。 チコの経験値から言えば,アオダイショウに遭遇していないはずがないので,まあ,私は見守ることにした。 次の瞬間に,アオダイショウが攻撃姿勢をとった。チコは巨体に似合わず瞬間移動する感じで後方に身を翻す。さすが,「蛇的なもの」への対応は,よく出来てる。こういうの子猫の時にしつこく繰り返される「遊び」の中に,原型となる「套路」が組み込まれている。
暑い一日だった。 長男が,保護された犬猫の里親探しの譲渡会の手伝いとして参加。 猫が欲しいか? 猫が欲しいなら,汝は,我と暮らすと誓うのだ。ご神託でも言いそうな。 大きいの,小さいの可愛い猫は沢山居たのだが,どうも体毛の色が根元のほうで薄くなって白くなる単純に会い網が薄くなるのとは異なるダイリューションの形質を持つ,今は我が家の庭に眠っている公陳丸似の子猫に目が行ってしまった。子猫が集まってくる場所では,それなりの頻度で出会ったりする。 赤雉(レッドマッカレルタビー),いわゆるこちらで言うところの「ヤス猫」のメスは,やはり少ない。レッドマッカレルタビーを発現するO遺伝子はX染色体上にあって,メスの場合はO/Oのホモにならないと発現できないからだ。この元気なヤス猫も男の子。 三毛のオス猫は,更に少なく,これは三毛猫の雄が生まれるメカニズムがKlinefelter症候群そのものであるということ
本種の花序の構造は,四方八方から,ポリネーター(花粉媒介者)となるコハナバチsp.などを呼び寄せるとともに, 例えば、ねじれが大きいほど,授粉機会が豊富な条件下では隣花受粉≒自家受粉の機会を減少させる。一方,ポリネーターの訪花が少なく受粉機会がより少ない場合は,ねじれ成分を減少させる方が,結果的に隣花受粉でも,とりあえずは受粉できることが先決ということになって,有利になる。もちろん前提として,適応度は他家受粉>隣花受粉(この用語,基本は雌雄異花の場合の自家受粉。雌雄異株ではない。)。 授粉機会の多寡が時間的空間的に変化する場合、個体群内に多様な花序構造が維持されることになる。 この辺りの話は,昨年のNew Phytologistに掲載された論文(Iwata, T., O. Nagasaki, H. S. Ishii and A. Ushimaru 2012 Inflorescence ar
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