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ブックマーク / sasakiarara.hatenadiary.com (42)

  • ドミノ堂だより - ねこの森へ帰る

    彼女との東北旅行の最終日、レンタカーの返却時刻まで少し時間があったので、ちょっとだけ寄り道してドミノ大社に向かう。一度は行ってみたかった神社だ。 ここでは皆、ドミノを並べて願掛けをする。大きな望みであるほどいっぱい並べないといけない。「交通安全」は10枚、「受験合格」あたりだと50枚、「安産」で100枚ぐらいが相場か。もちろん、より強く願いたい人はもっと並べればよい。 境内の一角には「ドミノ堂」と呼ばれる3層ほどの広い広いお堂が建てられており、願い事のある人たちが並べたドミノが雑然と並べられている。半数以上はもう倒れてしまっているが、数ヶ月前に並べられたであろうにまだかろうじて立ち並んでいるドミノも見つけることができる。 暗いお堂の奥の方に目をこらせば、一木彫りの大判のドミノや螺鈿細工の施された立派なドミノもある。きっと信心深いお金持ちが商売繁盛を願って奮発したのだろう。このご時世にずいぶ

    ドミノ堂だより - ねこの森へ帰る
    kubohashi
    kubohashi 2009/07/16
    ドミノ色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に (戸美野小町)
  • ブイソラソド語礼賛 - ねこの森へ帰る

    ブイソラソド語*1は、数ある言語の中でも、もっとも希有な言語の一つである。 まず、研究者が非常に少ない。 googleで「ブイソラソド語」を検索してもわずか2例しかヒットしない。 google:ブイソラソド語 - (おそらく、読者諸姉兄がこの記事を読まれる頃には、抜け目ないgoogleの連中がこのブログの存在を嗅ぎつけてしまっているだろう。奴らは全方位カメラを備え付けた特殊な車で日中をくまなく回り、我々がブログを更新するのを監視しているのだ!*2) しかし、十分な研究のなされぬまま死滅した少数言語に比べれば、ごく少ないとはいえ研究者がいて、インターネットにおいてその情報が発信されているという点で、ブイソラソドはまだ救いがあるといえるのかもしれない。私も、及ばずながら、ブイソラソド研究をライフワークの一つとしている。 ブイソラソド語の主な特徴としては、 1:どこで話されているのかわからな

    ブイソラソド語礼賛 - ねこの森へ帰る
    kubohashi
    kubohashi 2009/07/15
    そんな高尚なご研究をされているとは露知らず。