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2010年5月26日のブックマーク (7件)

  • 生物が作った多様性 鉱物進化論

    現在,地球上にある鉱物は,わかっているだけで4400種類。こんなに種類が多いのは地球だけで,太陽系のほかの惑星ではずっと少ない。一体なぜだろうか。実は鉱物の半数以上は,地球に生物がいたために誕生したのだという。 地球の数十億年の歴史の中で,地球はその姿を劇的に変えてきた。そのたびに新たな鉱物の生成プロセスが生じ,鉱物が多様化してきた。 宇宙の始まりであるビッグバンの後,初めて宇宙空間に現れた鉱物は,ダイヤモンドやグラファイトの微細結晶だったようだ。ほどなく炭化ケイ素や窒化チタンなどができ,これら10数種類の原始鉱物を含む原始塵の玉ができた。 46億年前に太陽が燃え始めると,近くの塵の中で元素が溶けて混ざり合い,鉄ニッケル合金や硫化物などが生成した。これらの鉱物を含んだ微粒子が微惑星に降り積もると,部分的に溶けて鉱物ごとに冷え固まり,タマネギのような構造ができた。また氷が溶けて水になり,さま

    生物が作った多様性 鉱物進化論
  • サヨナラ検定、グッバイ統計的有意性/統計を使うつもりなら必読の論文はこれ

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    サヨナラ検定、グッバイ統計的有意性/統計を使うつもりなら必読の論文はこれ
  • ストレッチのコツ、あるいは「実録! 体育教師に『なにその硬さ。お婆さん?』と嘲笑されたわたくしが開脚前屈で胸をぺったり床につけられるようになるまで」 - みやきち日記

    わかったー! どんなに頑張っても体が柔らかい人ほどには柔らかくならなかったストレッチのコツが、ようやくわかったー!! そんで昨夜は、生まれて初めて開脚前屈で胸がぺったり床につけられたよ! 立位体前屈でも、指先だけじゃなく指の付け根までぺったり床につけられたよ! 嬉しいよおおおおう! コツは股関節の使い方と、下腹に腹圧をかけて「押す」動作にありました。それを教えてくれたのが、『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』というです。昨日このを買ってきてそのとおりやってみたら、いきなり「胸ぺったり」ができて驚愕したんですよ。以下、このに載っている開脚前屈と立位体前屈のやり方を簡単に要約して書いてみます。 開脚前屈のやりかた これにはふたつのステップがあります。 股関節をストレッチしてみよう(1) (pp40-41) 座った状態で、膝をやや曲げて両脚を大きく開く。 股関節を外旋させ、ひ

    ストレッチのコツ、あるいは「実録! 体育教師に『なにその硬さ。お婆さん?』と嘲笑されたわたくしが開脚前屈で胸をぺったり床につけられるようになるまで」 - みやきち日記
  • DNAロボット、DNA折り紙の上を歩く - サイエンスあれこれ

    2010年05月25日 01:51 カテゴリサイエンス最前線〜生物工学 DNAロボット、DNA折り紙の上を歩く Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet 5月14日のエントリーで 予告しました、DNA折り紙上を動くナノ構造体(DNAロボット)についてのご紹介が遅れに遅れ、日となってしまいました。さらに、予告では、さも初め てのDNAロボットのように書いてしまいましたが、1年前のエントリーに よれば、すでに当時最初の発表があったようですね。自分で書いておきながら、すっかり忘れていました。重ね重ねお詫び申し上げます。では、気を取り直し て、題に戻ることに致しましょう。 今回DNAロボットに関して2報の論文が、Nature5月13日号に掲載されました。その一つは、DNAに最初にナノ素材としての可能性を見出した大御所、米ニューヨーク

  • 「妖精の輪」に収穫量増やす効果 静岡 - MSN産経ニュース

    静岡大学大学院は18日、科学的に未解明だった輪状に芝が色濃く生え、その後、キノコが生える「フェアリーリング(妖精の輪)現象」を引き起こす物質が、農作物の収穫量を増やす効果を持つことを突き止めたと発表した。早ければ2〜3年後にこの物質が含まれた肥料が発売される見通しだ。 効果を発見したのは、同大学院創造科学技術研究部の河岸洋和教授。河岸教授によると、この物質は「2−アザヒポキンサチン(AHX)」と呼ばれ、キノコに含まれている。 フェアリーリング現象の発生は、キノコの胞子が風で空中に舞い、地面に漂着すると、このAHXを含む菌が性質上、円状に広がる。この現象が周辺の植物の成育を促す効果を持ち、輪状の部分の芝のみが成育するという。これまで西洋では妖精が輪をつくり、その中で踊ると言われており、1884年に科学雑誌に紹介された以降も正体は謎に包まれていた。 今回、このAHXをキシメジ科のコムラサキシメ

  • asahi.com(朝日新聞社):甘〜く香る「竜の涎」 幻の香料、大哺乳類展で公開へ - サイエンス

    国立科学博物館が保存していた竜涎香の塊。直径は約30センチ=同博物館提供マッコウクジラ=小笠原ホエールウォッチング協会提供竜涎香の精油  マッコウクジラがつくり出す「幻の香り」をどうぞ――。クジラの体内でできる香料「竜涎香(りゅうぜんこう)」として、国立科学博物館に長年保存されていたカボチャのような形の塊が、カネボウ化粧品(社・東京)の鑑定で高品質の物と分かった。7月10日から東京・上野の同博物館で始まる「大哺乳類(ほにゅうるい)展 海のなかまたち」(同博物館、朝日新聞社など主催)で一般公開し、独特の甘い香りを楽しんでもらう計画だ。  竜涎香は、マッコウクジラの腸内でできる塊状の動物性香料。何らかの分泌物が固まったものと考えられているが、どうしてできるのか、なぞに包まれている。6〜7世紀にアラビアで使用されていたという記録があり、中世ヨーロッパの貴族も香水などで珍重したという。中国では

  • [同人音楽] 昔好きだったBMS作者のみなさん~あの人はナウ | Third Word World

    先日のじむつーさんのコメントの返答を書いていて、そういえば昔好きだったBMSの作者の皆さんは今どうしてるんだろ、と気になったのでちょっと調べてみました。人選は完全に私の趣味ですので、有名な方でも入っていない可能性があります。なにとぞよしなに。あと敬称略、英数字→五十音順です。 ε&Q/サイト:×/BMS:×、ただし「月陽炎」のみ代理公開中 -45(裏吉川)/サイト:◎/BMS:一部◎ AKITO/サイト:◎/BMS:◎ amo(amorphinism)/サイト:◎/BMS:× AQUA&REONA/サイト:◎/BMS:◎ ARMYTOM/サイト:◎/BMS:◎ aym/サイト:◎/BMS:◎ cranky/サイト:◎/BMS:×、ただし代理公開中 dai/サイト:×/BMS:× fether/サイト:◎/BMS:ほぼ◎ Flesc(Flechy)/サイト:×/BMS:× Gun-SEKI/

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