souda曰く、"読売新聞の記事によると、ブラザー工業がグリッド型技術を応用した自律的なコンテンツ配布システムを開発したとのこと。同社のニュースリリースによれば、中央サーバを不要とし、ネットワークの端末にキャッシュを保持し、一番近い端末からコンテンツを取り出すことで、初期投資を抑えて負荷を分散させた大容量配信が可能になる、とされている。 キャッシュの断片化などの差異はあるだろうが、自分の認識では本質的にWinny等のP2Pシステムそのものとしか思えず、どのあたりが画期的な新技術なのか判然としなかった。詳報または識者の評価を待ちたい。"