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2010年10月14日のブックマーク (2件)

  • NTTデータ、Hadoop関連で2012年度に100億円の売り上げ目標

    NTTデータが、オープンソースの分散バッチ処理ソフト「Hadoop」を使ったシステム構築事業で、2012年度に100億円を売り上げる目標であることが明らかになった。2010年10月12日(米国時間)に米国ニューヨークで開催された「Hadoop World 2010」で、NTTデータの山田伸一常務が発表した。2012年度までに30件のシステム構築、100件のサポート契約を目指す。 Hadoopは分散処理システムを構築するためのミドルウエア。一般的なPCサーバー100台で、およそ200Tバイトのデータを解析できる大型データ分析システムを構築できる。NTTデータは2010年7月に、Hadoopを使ったシステム構築・運用支援サービス「BizXaaSクラウド構築サービス Hadoop構築・運用ソリューション」を開始。10月にはHadoop専業ベンチャーの米クラウデラと提携し、クラウデラ製のHadoo

    NTTデータ、Hadoop関連で2012年度に100億円の売り上げ目標
  • はっきりいうと今は円高ではない - 藤沢数希

    財務省と日銀は9月15日に実に6年半年ぶりの為替介入を実施した。ニュース報道等によれば2兆円ほどドルを買って円を売ったようである。この介入によってUSD/JPYは一時的に86円付近まで円安に戻した。しかしここ数日はまた81円台で取引されている。日国政府はすでに100兆円ほどアメリカ国債などを保有しているため、ここに追加の2兆円分ドル資産を増やしたからといって大したことではないが、先月の2兆円の介入でドルを85円程度で買ったとするならばすでに3%程度損失が出ている。つまり2兆円x3%で600億円ほどだ。これは日国民の負担となろう。 ところでそもそも現在の為替水準は当にファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)から著しく乖離した円高であり、それゆえに政府による介入も正当化できるような水準なのだろうか? 結論からいうと筆者は必ずしもそうとは考えていない。むしろファンダメンタルズからいえばとて