バブルを知らない「不景気」が当たり前の世代にとって、 景気が良くなったからタクシー使うとか、 景気が悪くなったからタクシー使わないとか、 そういう感覚がまったく意味不明なんです。 景気回復の兆しとしてタクシーの需要回復がよく持ち出される。 先日、日経新聞に「タクシー需要 底入れの兆し 東京6年ぶりプラス」という記事が出ていた。 2012年度の話だが、観光などで個人の利用が増え、 需要が回復している反面、 法人需要は盛り上がりに欠け、本格回復にはもう少し時間がかかりそうだ、という内容だ。 この記事のトーンからいえば、 景気が良くなると法人需要が回復するのだろうか? 景気が良くなると、仕事が忙しくなるから、 タクシーの利用頻度が増えるのかもしれないし、 接待が増えて、飲み会が増えて、 タクシーで帰ることが増えるからなのかもしれないし、 単に景気が良いからという気分から、 タクシーを安易に使う人
![景気が良くなるとタクシー使うという意味がわからない | かさこ塾かさこブログ2ちゃんねる5ちゃんねる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e175cdc9e101a7ee2c3455f4251dafe7867e0a3a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200902%2F17%2F73%2Fe017157320180525212518.jpg)