愛知で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で展示中止となった企画展「表現の不自由展・その後」を巡り、開催から中止に至る経緯などの検証作業を行っている検証委員会は、21日午後2時から愛知県内でフォーラムを開催する。同委員会がこれまでに確認した内容を情報公開するとともに、出展作家や一般の参加者を交えた意見交換を行う予定。 ※中継予定等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。 ■チャンネル登録：https://yahoo.jp/zaoidV ■THE PAGEの記事一覧：https://yahoo.jp/g2tIKq #thepage_jp #記者会見 #あいちトリエンナーレ

あいちトリエンナーレが終わった。「表現の不自由展・その後」の閉鎖をきっかけに途中多くの作品が展示中止状態となってしまったが、関係者の努力が実り、会期終盤の10月8日から全面再開。10月14日に無事に閉幕した。多くの議論を呼んだこの芸術祭が、最後にひとつの成果を出せたことをまずは心から喜びたい。 今回の騒動では、さまざまなタイプの作品批判が見られた。中でも私が気になっていたのは、作品の一部素材に条件反射的に反応して「不謹慎だ」「傷ついた」と主張するタイプの批判である。この記事では、このタイプの批判について考察したい。 作品の一部に飛びつき、批判する人が続出 今回の騒動では、多くの人たちが作品の表側にある（ごく一部の）部分に飛びつき、それだけを根拠に批判を過熱させていた。キム・ソギョン／キム・ウンソン《平和の少女像》は「慰安婦」をあつかっている点で批判され、大浦信行の《遠近を抱えて Part

英ロンドンのオリンピックスタジアムで、ラグビーW杯の試合前にハカを披露するオールブラックス（ニュージーランド代表の愛称、2015年9月24日撮影）。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【10月2日 AFP】ラグビー界で何世代にもわたって人々を悩ませてきた問題がある──ニュージーランド代表チームが試合前に行う、足を踏み鳴らし胸を叩くダンス「ハカ（Haka）」に対して、どう対応すればいいのか、という難問だ。 オールブラックス（All Blacks、ニュージーランド代表の愛称）が1905年に始めたこの儀式に、おじけづいていないことを相手チームが示そうとした結果、いくつもの名場面が誕生した。 名シーンとして有名なのは1989年のランズダウン・ロード（Lansdowne Road）スタジアムで、アイルランド代表チームがオールブラックスに向かって前進し、主将同士が至近距離でにらみあいになった場面

19日、福井県の海で滋賀県の20歳の男性が遺体で見つかり、警察は男性を車のトランクに閉じ込め現場近くまで監禁したとして、滋賀県のとび職の男と高校生２人を含む少年６人を逮捕しました。警察は、男性が死亡した経緯について詳しく調べています。 警察によりますと、19日早朝、滋賀県東近江市の嶋田友輝さん（20）が福井県坂井市の東尋坊の海で死亡しているのが見つかりました。 嶋田さんは先月中旬、家族から行方不明届が出されていましたが、18日、「暴行を受けている」とか「車のトランクに入れられていた」といった情報が警察に寄せられたということです。 その後、滋賀県多賀町の駐車場で上田容疑者ら７人が乗った不審な車３台が見つかり、行先を捜査した結果、東尋坊に行っていたことが判明し、19日になって嶋田さんの遺体が見つかったということです。 警察は７人が嶋田さんを車のトランクに押し込め、東尋坊近くまで監禁したとして逮