ブックマーク / bijutsutecho.com (11)

  • 東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」|美術手帖

    東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」東京都人権プラザの主催事業として開催されているアーティスト・飯山由貴の企画展「あなたの当の家を探しにいく」。この展示の附帯事業として上映とトークが予定されていた映像作品《In-Mates》(2021)に対し、東京都人権部が作品上映を禁止する判断を下した。この「検閲」に対し、10月28日、厚生労働省で飯山由貴、FUNI(ラッパー/詩⼈)、外村⼤(東京⼤学教員)、小田原のどか(アーティスト)が記者会見を行った。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 会見を行った小田原のどか(会見司会・アーティスト)、FUNI(ラッパー/詩⼈)、飯山由貴(アーティスト)、外村⼤(東京⼤学教員) 東京都人権プラザの主催事業として開催されているアーティスト・飯山由貴の企画展「あなたの当の家を探しにいく」(〜11月30日)。この展示の附帯事業と

    東京都人権部が飯山由貴の映像作品を検閲。上映禁止は「極めて悪質」|美術手帖
    kuippa
    kuippa 2023/03/02
    こっちのほうが正確な報道だな。東京都人権プラザが企画した飯山由貴展なのね。
  • 史上初、国宝89件をすべて展示へ。東博創立150年を記念する特別展

    史上初、国宝89件をすべて展示へ。東博創立150年を記念する特別展1872年に発足した東京国立博物館が、今年開館150年を迎えることを記念し、かつてない特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を10月18日より開催する。 東京国立博物館 1872年に発足し、日で最古の博物館として知られる上野の東京国立博物館。同館が開館150年を記念し、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を開催する。会期は10月18日〜12月11日。 そもそも東京国立博物館は、1872年に旧湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会を機に「文部省博物館」として発足したものがその前身。1881年には上野公園にジョサイア・コンドル設計の建物(旧館)が竣工し、翌年に現在の地に移転した。その後、「帝国博物館」「東京帝室博物館」「国立博物館」と名前を変え、1952年に現在の名称である東京国立博物館へと改称された。 日でもっとも長い歴史

    史上初、国宝89件をすべて展示へ。東博創立150年を記念する特別展
    kuippa
    kuippa 2022/09/13
    こみそう。常設しろよ。国宝・重文は2018年まで延べ60日間しか展示しちゃだめっていう通達でしかない文化庁の意味不明ルールがあって陶器刀剣は緩和があって150日になった。アホか。アホなんだな。
  • 日本の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る

    の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る欧米の多くの美術館・博物館では認められている作品の模写やスケッチ。しかし、日の美術館・博物館でそうした行為を見ることは多くない。模写をめぐる実情を探った。 文=浦島茂世 先日、博物館でスケッチをしようとした子供が、監視員に咎められたことをその父親が「note」で報告、SNS上で大きな物議を醸し出した。欧米の多くの美術館・博物館で認められているという模写やスケッチは、なぜ日では禁止されているのだろうか? 法律では禁止されていない模写・スケッチ そもそも、日の美術館・博物館で模写やスケッチをすることに関して、法律的にはなんら縛りはない。全国美術館会議 編集、甲野正道 著『改訂新版 現場で使える美術著作権ガイド 2019』(美術出版社)によれば、「作品の写真撮影やスケッチは、個人的な楽しみや研究の目的で行うのであれば、著作権法30条1

    日本の美術館・博物館では模写ができない? その実情を探る
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    kuippa 2021/12/19
    重要文化財の展示年間述べ100日まで通達とかがあるように基本あまり芸術文化なるものを見せるつもりがないんだよ。なんでだろうね?
  • 草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上

    草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上2019年に逝去した医師・廣瀬輝夫に対し草間彌生が贈った11点の作品が、5月12日にボナムズでオークションにかけられることがわかった。合計予想落札価格は10億円以上となっている。 廣瀬輝夫と草間彌生 Courtesy of Bonhams 草間彌生の生涯の友人であり、2019年に逝去した医師・廣瀬輝夫。その草間彌生コレクションから、これまで一度も公開されたことのない作品がオークションハウス「ボナムズ」で競売にかけられる。 草間と廣瀬はともに1950年代に日から渡米。60年代、草間は治療のために廣瀬を訪ね、安価もしくは無料で治療を受けていた。その感謝の意を示すため、自身の作品を廣瀬に贈ったという。 草間彌生 Mississippi River 1960 Courtesy of Bonhams草間彌生 Hudson

    草間彌生がある医師に贈った11点の作品が競売に。合計予想落札価格は10億円以上
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    kuippa 2021/03/22
    草間彌生も値上がってきましたなぁ。日本が貧乏になって海外がお金持ちになったから相対的に高くなったように見えるだけかな。
  • 「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」

    「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」今年7月に開業した北海道白老郡白老町の「ウポポイ(民族共生象徴空間)」。「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」によって構成されるこの国立施設が誕生した背景を踏まえ、「語られていないこと」について小田原のどかが論じる。 文=小田原のどか 民族共生象徴空間とは何か 2020年7月12日、北海道白老郡白老町に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が開業した。来は4月24日に開業が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2回の延期を経てのオープンとなった。同施設の「愛称」であるウポポイとはアイヌの言葉で「(おおぜいで)歌うこと」を意味するといい、2018年に一般公募によって決定した。民族共生象徴空間という名称は、閣議決定された内容に基づいている。 「アイヌ文化の復興と発展のナショ

    「“私はあなたの『アイヌ』ではない”」:小田原のどかが見た「ウポポイ(民族共生象徴空間)」
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    kuippa 2020/08/30
    展示物に大橋巨泉印があるとか聞いたけど、200億ぶっこんだ国立なんだよね。こっから収集していくてことなのかな? そもそもアイヌではないアイヌを名乗る人たちが増えすぎているようだけども。
  • 角川武蔵野ミュージアムが8月1日にオープン。こけら落としは「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」

    角川武蔵野ミュージアムが8月1日にオープン。こけら落としは「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」新型コロナウイルスの影響で開館時期が延期となっていた角川武蔵野ミュージアムが、8月1日にオープン。同館の竣工記念展「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」も開幕する(〜10月15日)。 KADOKAWAと埼玉県所沢市が、「みどり・文化・産業」が調和する地域づくりを目指し、協働で進めているプロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」。緊急事態宣言の解除を受け、2020年11月6日には、その拠点施設となる「ところざわサクラタウン」のグランドオープンが予定されている。 そのグランドオープンに先立ち、施設のランドマークである、図書館・美術館・博物館が融合する文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」のプレオープンが8月1日に決定した。建築家・隈研吾が手

    角川武蔵野ミュージアムが8月1日にオープン。こけら落としは「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 ― 石と木の超建築」
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    kuippa 2020/07/03
    武蔵野いうから、角川さんちの実家博物館がある善福寺川あたりになんかつくったのかとおもったら所沢市だった。
  • 津田大介が作家たちのオープンレターに回答。「表現の自由は私たちにとっても重要」

    津田大介が作家たちのオープンレターに回答。「表現の自由は私たちにとっても重要」「あいちトリエンナーレ2019」のいち展示である「表現の不自由展・その後」において検閲が行われたとして、抗議のオープンレターを出した海外からの参加作家たち。このオープンレターに対し、芸術監督・津田大介が回答を送付したことが明らかにされた。 「あいちトリエンナーレ2019」に参加する海外作家たちのうち、モニカ・メイヤーやタニア・ブルゲラら12組(うちキュレーター1人)が、「表現の不自由展・その後」が検閲によって展示中止されたとして提示した「表現の自由を守るために」と題されたオープンレター(全文はこちらに掲載)に対し、芸術監督・津田大介が回答を23日から24日にかけ送付したことがわかった(回答全文は記事末尾に掲載)。 津田は回答の冒頭で、「同じ展覧会に参加しているアーティストによる作品が展示されなくなったことに対し、

    津田大介が作家たちのオープンレターに回答。「表現の自由は私たちにとっても重要」
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    kuippa 2019/08/25
    キュレーションと検閲ってどう区別するんだろ。美術界に公金つっこむのこれから格段に難しくなりそう。
  • あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」において、脅迫が原因で展示が中止となったことについて、同芸術祭に参加する国内外のアーティスト72組がステートメントを発表。脅迫や恫喝への強い抗議を訴えながら、芸術祭の回復と継続と安全が担保された上での自由闊達な議論の場を求めた。 事態の収束が見えない「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」展示中止問題。これに対し、同トリエンナーレに参加する国内外72組のアーティストが連帯し、ひとつのステートメント(声明文)を公表した。賛同作家のなかには、作品取りやめを申し出たとされる韓国のイム・ミヌクとパク・チャンキョンも含まれている。 ステートメントでは、今回起こったテロ予告と脅迫に抗議するとともに、政治家に

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」
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    kuippa 2019/08/06
    いわゆる暴力を公然と是とする極道や極右団体それから防除する組織、はたまた政治、宗教、多方位に喧嘩売るコースだから安全を担保できる組織なんて国内にないんじゃないか・・・?
  • 東大が「芸術」を求める理由。「東京大学芸術創造連携研究機構」はなぜ誕生したのか?

    東大が「芸術」を求める理由。「東京大学芸術創造連携研究機構」はなぜ誕生したのか?日の最高学府である東京大学が今年の5月、「東京大学芸術創造連携研究機構」を発足させた。これは、総合文化研究科を責任部局に、学内の7部局が連携し、芸術創造に関する分野融合型の研究を推進するというプロジェクトだ。なぜいま、東大が芸術にフォーカスするのか? その理由について、同機構で副機構長を務める加治屋健司に話を聞いた。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 伝統的に、美学や美術史の分野で大きな存在感を示してきた東京大学(以下、東大)。その東大が、芸術を中心に据える一大プロジェクトに乗り出した。それが、5月1日に発足した「東京大学芸術創造連携研究機構」だ。 同機構は、総合文化研究科を責任部局に、医学系研究科、教育学研究科、工学系研究科、情報学環・学際情報学府、人文社会系研究科、数理科学研究科の7部局が連携す

    東大が「芸術」を求める理由。「東京大学芸術創造連携研究機構」はなぜ誕生したのか?
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    kuippa 2019/06/28
    理系に作画技術おしえてそうなつくば大とか、リベラルアーツの東工大とかに追従するうごき? これだとよくわかんないや。ただの教養で自由技芸ではなさそうな気もする。
  • バンクシーは、なぜ作品を切り刻まなければならなかったのか?

    バンクシーは、なぜ作品を切り刻まなければならなかったのか?バンクシーの代表作《風船と少女》が老舗のオークションハウス「サザビーズ」に登場。1億5000万円もの値段で落札された瞬間、バンクシー自らあらかじめ額に仕込んだ仕掛けによって、その場で細断された。ストリートを中心に活動を続けながらも、時には著名な美術館や博物館に忍び込んで勝手に作品を展示するなど、内と外を横断しながら数多くの“いたずら(Prank)”を仕掛けてきた覆面アーティスト・バンクシー。これまでの作品や活動を振り返りながら、いったいなぜ自作を破壊するようなスタントを行ったのかを、バンクシーに直接インタビューをした経験を持つライター、鈴木沓子が考察する。 文=鈴木沓子 バンクシーのInstagramより イギリス人が好きな芸術作品1位 細断された《風船と少女》は、どんな作品だったのか。はっきりしているのは、オークションハウスで細断

    バンクシーは、なぜ作品を切り刻まなければならなかったのか?
    kuippa
    kuippa 2018/11/17
    美術をうんちくが補足する
  • 文化庁に聞く「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」の真意。作品売却は否定

    文化庁に聞く「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」の真意。作品売却は否定美術界を中心に、大きな波紋を呼んだ政府案「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想。この真意について、文化庁の関係者に話を聞いた。 「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想が報道されたのは5月19日のこと。YOMIURI ONLINEが政府案として、国内の美術館や博物館の一部を「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」として指定し、価値付けした作品をオークションなどで売却するといった構想を掲載。6月の政府成長戦略に盛り込まれると言及した。これに対し、美術界を中心に美術館のあり方に関わる問題であるとの懸念が示されている。美術手帖では、「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想について、文化庁の関係者に話を聞いた。 ——「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想は、未来投資会議構造改革徹底

    文化庁に聞く「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」の真意。作品売却は否定
    kuippa
    kuippa 2018/06/04
    成長戦略にからめた日本の美術界についてはおもうところがある。
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