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人類に関するkukurukakaraのブックマーク (8)

  • 【研究成果】贈り物の交換による地位の競争と社会構造の変化――文化人類学への統計物理学的アプローチ―― - 総合情報ニュース - 総合情報ニュース

    2024年9月5日 東京大学 発表のポイント 文化人類学で議論されてきた贈与による覇権争いを数理モデルで表現し、贈与の規模や頻度に応じて多様な社会構造が組織されることを計算機シミュレーションで明らかにした。 文化人類学の現象に統計物理学のアプローチを導入することで、個人レベルの贈与の相互作用と、社会レベルの構造的類型の間に見られる普遍的な関係を示した。 研究成果は、なぜ特定の地域で特定の社会構造が見られるのかを説明するための一般的な枠組みを提供する。また、数理モデルにより人間社会の普遍的性質を考察する「普遍人類学」という人類学研究の新たな可能性をひらくものである。 ミクロな贈与の相互作用とマクロな格差や社会構造の関係 概要 東京大学大学院総合文化研究科の金子邦彦東京大学名誉教授と板尾健司 博士課程大学院生(当時)は、贈与の相互作用によって様々な社会構造が組織されうることを理論的に明らかに

  • 最も小さい人類「フローレス原人」、身長100cmの大人の骨を発見

    【読売新聞】 インドネシア・フローレス島で発見された小型の人類「フローレス原人」について、東京大などの国際研究チームは、これまでに見つかった人類化石の中で最も小さい大人の上腕骨を発見したと発表した。見つかったのは約70万年前の地層で

    最も小さい人類「フローレス原人」、身長100cmの大人の骨を発見
  • 謎の古代人類デニソワ人、チベット高原で10万年あまり生存 新研究

    古代人類デニソワ人の研究で新たな事実が見つかった中国甘粛省の白石崖溶洞/Dongju Zhang’s group/Lanzhou University (CNN) 古代人類のデニソワ人はチベット高原で10万年以上にわたり生存、繁栄していた――。そんな新たな研究結果が発表された。2010年に初めて発見された謎の古代人類、デニソワ人への科学的理解を深める研究結果となった。 研究チームは中国甘粛省の夏河近郊、海抜3280メートルの白石崖溶洞で、数千点に上る動物の骨を発見した。この洞窟は絶滅したデニソワ人の居住が確認されている3カ所のうちの一つ。 研究結果からは、デニソワ人がケブカサイやブルーシープと呼ばれる羊、野生のヤク、マーモット、鳥を含む大小さまざまな動物を狩猟、屠殺(とさつ)、加工していたことが判明した。 白石崖溶洞で調査に当たる考古学者のチームはまた、4万8000年~3万2000年前にさ

    謎の古代人類デニソワ人、チベット高原で10万年あまり生存 新研究
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/07/09
    “4万8000年~3万2000年前にさかのぼる堆積層から肋骨の断片を発見””確認されているデニソワ人の化石としては最も新しく”ホモサピエンスとの交雑,スンダランドへの流れがどうなるか
  • インドネシアの洞窟絵画、世界最古の芸術と判明

    最古の「芸術作品」と判明した洞窟絵画。インドネシア・スラウェシ島で2017年に発見(2024年7月3日提供)。(c)AFP PHOTO / Griffith University 【7月5日 AFP】インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島で2017年に発見された洞窟絵画が、これまで確認されているものの中で最も古い「芸術作品」だったことが分かった。研究結果が3日発表された。 研究の結果、大きなブタを3人が取り囲む様子が描かれた洞窟絵画の起源は、今から5万1000年以上前にさかのぼる。狩猟シーンを描いたものとされる。 科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された論文の共同執筆者、豪グリフィス大学の考古学者マキシム・オーベール( Maxime Aubert)氏はAFPに対し、「物語性の存在を示す最古の証拠だ」と語った。新たなレーザー技術を用いて年代測定を行った結果、「初めて5万年の壁

    インドネシアの洞窟絵画、世界最古の芸術と判明
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/07/07
    “これを描いたのは、東南アジアを通過し、約6万5000年前にオーストラリア大陸へ渡った最初の人類集団ではないかと推測し、「さらに古いサンプルが見つかるのは時間の問題だ」と期待を寄せた”スンダランドがらみ.
  • 宇宙探査の現実的な意義と物理学的な側面の追求を、専門家が語る──『人類は宇宙のどこまで旅できるのか: これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー』 - 基本読書

    人類は宇宙のどこまで旅できるのか―これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー 作者:レス・ジョンソン東洋経済新報社Amazonこの『人類は宇宙のどこまで旅できるか』はNASAで初めての惑星間ソーラー・セイル宇宙ミッションなど数々のミッションに関わってきた物理学者レス・ジョンソンによる「宇宙探査・宇宙旅行」について綴った一冊である。人類は宇宙に出て、今ようやく「宇宙旅行」ができるかできないかといったところまでテクノロジーを進歩させてきた。しかし、書がめざしているのはそのさらに先、恒星間航行・旅行にある。 たとえば最も近い恒星でありSFでもよく用いられるプロキシマ・ケンタウリは、地球から約4.2光年離れている。これは光の速さで4.2年かかるということだ。いまいち想像しづらいかもしれないが、ボイジャーが現在地球から162天文単位先にいるが、ボイジャーの速度だとこのケンタウリにたどり着くま

    宇宙探査の現実的な意義と物理学的な側面の追求を、専門家が語る──『人類は宇宙のどこまで旅できるのか: これからの「遠い恒星への旅」の科学とテクノロジー』 - 基本読書
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/14
    "次世代の科学者と技術者の情熱をかき立てることだ"
  • 【ミツバチが絶滅の危機?】ミツバチの人の生活にとっての役割【ミツバチが絶滅すれば、4年後に人類が滅びる】

    「ミツバチが絶滅すれば、4年後に人類が滅びる」 かの有名な理論物理学者アインシュタインはこう言いました。 「ミツバチが絶滅すれば、4年後に人類が滅びる」と。 この世からミツバチがいなくなったら…そんな想像をしたことがありますか? ミツバチがいなくなるとどうなる?ミツバチが大好き!と言う人はそうはいないと思います。 わたしはミツバチに限らず、蜂は全般が苦手。 あのぶ~ん、と言う羽音に鳥肌が立つほどです。 けれど、ミツバチは、蜜を集めながら「受粉する」と言うことで、 人の暮らしに大いに役に立ってくれています。 さらにわたしたち人間にハチミツをもたらしてくれる。 もしミツバチが地球上からいなくなったら、 ハチミツがべられなくなる? それも大きな問題ですが、 わたしたちの卓から多くの野菜や果物が消えてしまう可能性があるといいます。 ミツバチは花の蜜を集めるだけではなく、 野菜や果物など農作物の

    【ミツバチが絶滅の危機?】ミツバチの人の生活にとっての役割【ミツバチが絶滅すれば、4年後に人類が滅びる】
  • 君が疲れるまで走るのをやめない「人類は持久走で獲物を追い詰めていた」 - ナゾロジー

    どこまでも追い続けます。 カナダのトレント大学(Trent University)で行われた研究により、エネルギーコストの実践的な計算が行われ、ランニングをしながら行われる人類の「持久狩り」が、他の狩りを上回るエネルギー効率をもっていたことが示されました。 人類の肉体も持久狩りに特化した進化をしていることから研究者たちはおよそ240万年前から人類は疲れて動けなくなるまで追い続け、トドメをさしていたと結論しました。 24時間で160キロを走破するウルトラマラソンやトライアスロンのような過酷な持久戦をスポーツとして楽しむ能力は、人類を地球の覇者に追い上げたと言えるでしょう。 研究内容の詳細は2024年5月13日に『Nature Human Behaviour』にて発表されました。

    君が疲れるまで走るのをやめない「人類は持久走で獲物を追い詰めていた」 - ナゾロジー
  • 「ネアンデルタール人から受け継いだDNA」が現代人の痛みの感受性に影響を及ぼしているという研究結果

    現代の地球に生息する唯一の人類であるホモ・サピエンスは、すでに絶滅したネアンデルタール人をはじめとするヒト属と交配していたことがわかっており、現代人の遺伝子にもネアンデルタール人などから受け継いだ遺伝子が混ざっています。生物学の学術誌であるCommunications Biologyに掲載された論文では、「現代人がネアンデルタール人から受け継いだ遺伝子が、痛みの感受性に影響を及ぼしている」という研究結果が報告されました。 Neanderthal introgression in SCN9A impacts mechanical pain sensitivity | Communications Biology https://www.nature.com/articles/s42003-023-05286-z Neanderthal DNA may shape how sensitive

    「ネアンデルタール人から受け継いだDNA」が現代人の痛みの感受性に影響を及ぼしているという研究結果
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