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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (5)

  • なぜ電子音源が“生”の音を奏でるのか、ヤマハの歴史が生んだ新しいピアノ

    なぜ電子音源が“生”の音を奏でるのか、ヤマハの歴史が生んだ新しいピアノ:小寺信良が見た革新製品の舞台裏(23)(1/4 ページ) 音の問題などで家でピアノを弾きづらい場合、練習用に電子ピアノを使うことがある。だが、やはり生楽器とは音もタッチ感も違ってしまう点がもどかしく感じる人もいるだろう。その中で、ヤマハが発表したサイレントピアノのシリーズとして「トランスアコースティックピアノ」は、電子でありながら”生ピアノ”に近づける工夫が幾つも施されている点で注目だ。 楽器を嗜(たしな)む者の課題といえば、どこで音が出せるのかというところが大きなテーマになる。特に生ピアノ(アコースティックピアノ)は、ボリューム調整ができるわけでもないので、練習できる家庭は限られる。電子ピアノがあるじゃないか、といわれるかもしれないが、「ピアノタッチ」といいつつも生ピアノとは差があり、あれでは練習にならないといわれて

    なぜ電子音源が“生”の音を奏でるのか、ヤマハの歴史が生んだ新しいピアノ
  • 「そもそも・すじ・べき論」の日本人 vs. 「使えれば問題ない」の中国人

    例えば、友人同士で「四ツ谷においしいラーメン店があるから、今度べに行こう」となった場合、「前例ないね、検討しよう」とはならない。障害は何もないので、この発言自体に意味がない。しかし、この「前例がない」の言葉は、日企業やその他の組織では、ごく一般的に使われている。 筆者が中国に駐在し、オフィス内での職場移動の担当をしていたときの話である。職場の移動先に6つの会議室を新設した。そして、ペンキを塗ったばかりのとてもきれいな会議室の壁に、ホワイトボードを設置することになった。そのホワイトボードは横に長く、壁に直接固定するタイプのものだ。 設置業者が作業をするに当たり、筆者と庶務兼通訳の女性が立ち会い、設置する場所を指定することになった。設置業者は、ホワイトボードを引っ掛けるフックをまず壁に取り付けるため、電動ドリルで壁に穴を開け始めた。しかし、穴はなかなか開かない。壁の裏側には鉄のフレームがあ

    「そもそも・すじ・べき論」の日本人 vs. 「使えれば問題ない」の中国人
  • HDMI 1.4の新機能

    3Dビデオ HDMI 1.4から3Dビデオ(立体画像)信号がサポートされるようになりました(図3)。Blu-ray Discでも3Dのサポートが規格化されたため、今後、3D対応のBlu-ray Discプレーヤーと3D対応のTVをHDMIで接続することで、3D対応の映画コンテンツなどを家庭で楽しむことができるようになります。またゲーム機や放送などでも3D映像対応が期待されています。 3D信号の伝送方式にはいくつかの方式が検討されていますが、HDMIでは、そのうちFrame Packingと呼ばれる方式の1080p/24Hz、720p/60Hz、720p/50Hzのフォーマットを必須の方式と規定しました。それ以外の方式は、HDMIスペックのAppendixに記載されることとなりました。 シンク機器(TV)が3D対応かどうか、また、どの3D方式をサポートしているかは、シンク機器のEDIDのVe

    HDMI 1.4の新機能
    kulurel
    kulurel 2016/03/20
    自動車内の配線距離およびケーブルの軽量化を考慮し、HDMI信号の伝送レートを1080i相当(データレート742.5Mbps)に制限
  • 殺傷能力がある拳銃を作れる3Dプリンタは法的に規制すべきか?

    3Dプリンタ製の殺傷能力のある拳銃を所持していた大学職員が銃刀法違反(所持)容疑で逮捕された。一部の報道では、「3Dプリンタを法的に規制すべき」といった意見も見られるが、3Dデータ関連の識者やモノづくりに明るい弁護士はどう考えているのか。3D-GAN理事長の相馬達也氏とシティライツ法律事務所の弁護士の水野祐氏に聞いた。 2014年5月8日に、3Dプリンタ製の殺傷能力のある拳銃を所持していたとして、川崎市の大学職員が銃刀法違反(所持)容疑で神奈川県警察に逮捕された(関連記事:3Dプリンタ銃製造は「社会への告発」「Liberator」図面公開の米国人が声明(ITmediaニュース)。報道によれば、設計図は米国のWebサイトからダウンロードし、拳銃自体は数万円のパーソナル3Dプリンタで出力したという。 この事件に関するテレビや新聞などでの報道を受け、今、3Dプリンタという存在に世間の耳目が集まっ

    殺傷能力がある拳銃を作れる3Dプリンタは法的に規制すべきか?
  • 「ASIMO」の技術を応用した「高所調査用ロボット」が原子炉建屋内で初仕事

    「ASIMO」の技術を応用した「高所調査用ロボット」が原子炉建屋内で初仕事:そのとき「PackBot」は見ていた! ホンダと産業技術総合研究所(産総研)が東京電力 福島第一原子力発電所向けに共同開発した「高所調査用ロボット」が2013年6月18日、当初の予定通り、2号機 原子炉建屋内1階の上部空間の調査を実施。東京電力が調査結果に関する資料を公開した。 ホンダと産業技術総合研究所(産総研)が東京電力 福島第一原子力発電所向けに共同開発した「高所調査用ロボット」(関連記事1)が2013年6月18日、当初の予定通り稼働し、2号機 原子炉建屋内1階の上部空間の調査を実施した。東京電力が翌6月19日に、調査結果に関する資料を公開している。 今回のミッションは、原子炉建屋内の除染作業およびPCV(原子炉格納容器)調査を最初に実施する計画である2号機(比較的線量も低い)を対象とし、高所調査用ロボットの

    「ASIMO」の技術を応用した「高所調査用ロボット」が原子炉建屋内で初仕事
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