消費トレンドから見る企業戦略の読み解き方: 日々刻々と変化する市場の中で、ある企業は成長を遂げ、またある企業は衰退していく。これらの“差”を生みだす要因とは。20年以上にわたって消費トレンドと企業戦略の関係について分析してきたJMR生活総合研究所による連載をお届けします。 「フジテレビ、初の営業赤字に」 「売上高で日本テレビに抜かれ、民放テレビ局の首位陥落」 このところテレビ業界の話題と言えば、フジテレビの凋落ぶりに目が行くが、それが象徴するように、テレビ局を取り巻く経営環境は厳しさを増している。テレビ広告費(地上波テレビ)は、ピークだった2000年の2兆793億円に対して、2015年は1兆8088億円。ここ数年は持ち直しているとはいえ、ダウントレンドは明らかだ。 この背景には、長年にわたりテレビ局と一心同体で、蜜月の関係を築いてきた広告代理店が見限り始めていることがある。Netflixを
テレビ局が動画ニュースのネット配信に力を入れ始めた。地上波にはない切り口でニュースを伝えたり、自由度の高い編成を生かして緊急時に即応したりして、存在感を増している。
「TVスター経営者」があっさり引退できた理由ジャパネットたかた前社長、高田明氏に聞く(上)2016 / 6 / 6 「TVスター経営者」はなぜ引退できたのか。「若い者には任せておけない」と70、80代まで実力会長、実力社長として振る舞う経営者が少なくないなか、通販大手のジャパネットたかた社長だった高田明氏は2015年1月、社長の座をあっさりと長男で副社長の高田旭人氏に譲り、経営から退いた。経営者としてのみならず、テレビ通販番組での会社の顔としても絶大な知名度を誇った明氏。その引退が会社の最大のリスクと言われながら、なぜ潔く息子に譲れたのか。事業継承の極意を語ってもらった。 ミッション、理念があって会社は存続できます。その結果として利益がついてくる。何のため、誰のために存在するか。ジャパネットにとり、それは人の幸せに貢献するためであり、テレビショッピングを通じて社会に貢献していくことです。私
6月3日に、NHK総合テレビのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」にて、国道439号にスポットを当てた特集「ゆきゆきて 酷道439」が放送されます。 国道439号は、四国の徳島県から高知に至る道路で、山間部では幅2メートルほどしかないなど酷い状況なため、国道ならぬ“酷道ヨサク(439)”と呼ばれている道路。全国から酷道ファンも訪れるほどで、番組ではこの酷道ヨサクを3日間で走破し、日本の原風景に出会うことを目的としています。 NHK「ドキュメント72時間」公式サイトより NHK「ドキュメント72時間」公式サイトより NHK「ドキュメント72時間」公式サイトより NHK「ドキュメント72時間」公式サイトより 公式サイトでは、「平家の落人伝説が伝わる険しい山道」「全長340キロの“ヨサク”沿いには、山菜や川魚、さらにはマムシを食料に自給自足で暮らす人たちの姿」「豊かな自然を満喫し、何にも
西田宗千佳 著者プロフィール 1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、PC・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿する他、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。近著に「ネットフリックスの時代」(講談社現代新書)、「すごい家電」(講談社ブルーバックス)がある。 いま、動画配信ビジネスが過熱している――。 サイバーエージェントとテレビ朝日は2016年4月11日から、共同でネットでの映像配信サービス「AbemaTV」を正式オープンした。2015年末にはLINEが、「生」にこだわった映像配信サービス「LINE LIVE」をスタートしている。こちらも好調で、サービス開始から3カ月後に「映像視聴者の累計が1億人を超えた」と発表した。 これらの企業が動画に乗り出すの
東芝ライフスタイルは、液晶テレビ「REGZA」向けクラウドサービス「TimeOn」においてカルチュア・コンビニエンス・クラブの「Tポイント」と連携する機能を6月10日から提供する。
仙台放送は4月19日、関連会社の社員が熊本地震に関連して、SNSに事実とは異なる虚偽の投稿をしていたとして「多くの皆様に不快な思いを抱かせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 仙台放送の謝罪文 虚偽の投稿とは、同じフジテレビ系列である関西テレビの中継車が、地震の取材中にガソリンスタンドの給油待ち列に割り込んだという問題に関わるもの。同社員はこの件がTwitterで拡散された4月17日、「直接調べました」として、取材スタッフが自前で持ち込んだ燃料を店に預けていたとする旨をTwitterに投稿。しかし、関西テレビは18日に割り込んでの給油は事実として謝罪している。 関西テレビの謝罪文 仙台放送は、今回の件について「報道機関に携わる者として、あまりに軽率であり、あってはならない行為」として、再発防止のため関連会社を含めた社員・スタッフへの教育を徹底するとしている。 adve
熊本地震の被災地で取材している毎日放送のアナウンサーが自身のTwitterアカウントに食事の写真を投稿したことで炎上し謝罪する事態となった。問題となったツイートは削除されている。 問題となったツイート。わざわざ言わなくてもとの声もあった(ツイートは削除済み) 「このたび被災地取材でのお弁当やラーメンなど食事に関するツイートで被災地のみなさんに不快な思いをさせてしまいました」と謝罪することになったのは毎日放送所属の山中真アナウンサー。熊本地震発生から熊本市や南阿蘇村へ取材に入り、平日月曜から金曜日の13時55分から17時50分まで放送している「ちちんぷいぷい」で現地の様子を中継している。 山中真アナウンサー(写真は毎日放送のアナウンサーブログより) 山中アナのツイートには現地の様子とともに、その日に食べた食事が投稿されていた。問題になったのは4月16日20時54分に「やっと今日の1食目。食料
最初のツイートに付いたリプライを見ると、事実誤認の指摘は無視されているようです。 ※日付時間部分をクリックすると別窓でツイートが開き、付いたリプライが確認できます。← お勧め! ※数が多いのでまとめ収録しません。 追記: 最初のツイートに付いたリプライを見ると 「ガソリン車ではなくディーゼル車(軽油)」 「軽油であってもまず並ぶ列は同じ」 等の指摘はありました。 ※数が多いのでまとめ収録しません。 追記: 実は虚偽ツイートでした。 またその指摘を認めても感情的に納得しない方もいらっしゃるようです。(虚偽ツイートだから納得しなかったのではありません。このツイートの時点では先のツイートは虚偽とは判明していませんでした) ↓
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