それによりますと、噴火によって火口や居住地域の近くに影響を及ぼすおそれがあるとして「火口周辺警報」が発表されている火山は、▽福島県と山形県にまたがる吾妻山、▽群馬県の草津白根山、▽伊豆諸島の三宅島、▽小笠原諸島の西之島と硫黄島、▽長野県と岐阜県にまたがる御嶽山、▽熊本県の阿蘇山、▽宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山の新燃岳とえびの高原の硫黄山、▽鹿児島県の桜島、口永良部島、それに諏訪之瀬島の合わせて12の火山です。 気象庁は、このうち山への立ち入り規制などが必要な「噴火警戒レベル3」を、御嶽山と桜島、それに口永良部島の合わせて3つの火山に発表しています。 ▽去年9月に噴火した御嶽山では火山活動は低下してきているものの、今後も小規模な噴火が発生するおそれがあり、火口から2キロから2.5キロ程度の範囲では、噴石や火砕流に警戒が必要です。 ▽桜島では先月の爆発的な噴火が178回と統計を取り始めて
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。 学んで得する!お金の話「まね得」 お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。 ※次回は「債券投資を知ろう」編。9月13日(金)に更新予定です。
環境省は7日、ラムサール条約に基づく重要な湿地として、国内4か所の湿地の登録を申請する方針を明らかにした。 4か所は「芳ヶ平(よしがだいら)湿地群」(群馬県)、「涸沼(ひぬま)」(茨城県)、「東よか干潟」(佐賀県)、「肥前鹿島干潟」(佐賀県)。 ウルグアイで6月に開催される締約国会議の直前に登録が決まる見通しで、国内の登録湿地は計50か所に増える。 火山帯にある湿原の芳ヶ平湿地群は、白根山の山頂を含む887ヘクタールの範囲が申請対象で、ワタスゲやコマクサなどの高山植物が豊富に自生する。満潮時に海水が入る汽水湖の涸沼(935ヘクタール)は、スズガモなどの渡り鳥が多く越冬する。有明海にある佐賀県の両干潟は、シギやチドリの重要な生息地。環境省は登録申請に先立ち、計275ヘクタールの干潟を鳥獣保護区の特別保護地区に指定する。
新型輸送機オスプレイ配備計画がある佐賀空港周辺で24、25日に実施する自衛隊ヘリの試験飛行について、佐賀県有明海漁協は7日、運営委員長会議を佐賀市で開き、海上で騒音を測定する観測船2隻を出すことを決めた。関係支所も数隻ずつ漁船を出し、漁場での騒音や風圧の有無を体感する。
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