いまや“情報セキュリティ”は社会人の常識です。4月から新社会人になる方々のために、会社でまず最初に気を付けなければいけない情報セキュリティに関する検定問題を用意しました。楽しみながら学んでください。 これから新社会人になる方を脅すつもりはないのですが、いま、企業はかつて経験したことのないような厳しい状況下にいます。 2009年3月の決算期には日本版SOX法が適用され、上場企業はきちんと内部統制にも対応しなければならなくなりました。また、連日のように報道されているWinnyなどによる情報漏えい事件はあなたも見聞きしたことがあるかと思います。 内部統制では、経営者つまり社長は従業員をきちんと“統制”しなければなりません。しかし、上場企業の場合、社員は数百人?数万人規模になりますが、この人数を社長が1人で把握できるわけがありません。そこで、ワークフローや統制システムを導入することで、きちんと社内
解説 IISのFTPサーバでは、FTPログオン時に、ユーザー名と同じ名前のフォルダへ自動的に移動する(cdする)機能が用意されている。 例えば、user01という名前でFTPサーバにログオンしたとき、/user01という名前のフォルダがあれば、そのフォルダがデフォルトの場所(カレント・フォルダ)となる。これにより、ユーザーは、ログオンしてすぐに各自のフォルダへアクセスすることができる。設定するユーザーのフォルダの場所は、共有ファイル・サーバ上の各ユーザーのホーム・ディレクトリと一致するように設定しておけば、FTPとファイル共有のどちらでも、同じようにアクセスすることができ、便利である。本TIPSでは、具体的な設定方法について解説する。 ただし、この機能は簡易的なものであり、ユーザー・フォルダを厳密にユーザーごとに分離するものではない。FTPで接続した直後のデフォルトのフォルダ位置が、ユーザ
印刷するページの URL が判別できませんでした。 このエラーは、次のような場合に、印刷対象の URL が判別できないために発生します。 プリンタ用ページの URL を直接入力した場合 ブラウザのキャッシュ用ファイルや、ブラウザから保存したファイルなど、お手元のディスクの中にあるコピーのHTMLファイルにある「印刷用バージョン」ボタンをクリックした場合 検索エンジンのキャッシュなど、@IT以外のサイトに保存されているページにある「印刷用バージョン」ボタンをクリックした場合 @ITサイト上のページにある「印刷用バージョンを表示」ボタンをクリックしてください。 ブラウザの設定で JavaScript の使用を禁止してあり、かつ、ブラウザやプロキシの設定で Referer データの送信を禁止している場合にも、このエラーが発生します。ご確認ください。
Microsoft Private Folder。ロックされた状態(左)とアンロックされた状態(右)のMy Private Folder Microsoftが提供する「Microsoft Private Folder 1.0」(以下、MPF)は、大切なファイルをパスワードにより保護するアドインツール。セキュリティ機能として見たときの目新しさは少ないものの、自分だけの"ないしょのフォルダ"を安全に、しかも手軽に維持管理できるという点では、他に類を見ないものだ。このたび「Windows Genuine Advantage Special Offers」として無償配布が開始されたこのツール、早速レポートしてみよう。 ありそうでなかった"ないしょのフォルダ" Windows NTの系譜に連なるWindowsには、ファイル/フォルダ単位でアクセス権を設定可能なファイルシステム「NTFS」が採用されて
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