コレガの無線LANルーター「CG-WLBARGL」にコマンドインジェクション脆弱性が発見された(INTERNET Watch、JVN#76653039)。 この製品は2006年3月に発売された製品で、すでにサポート期間も終了していることから、コレガは使用停止を呼びかけている。なお、この脆弱性の情報が最初に情報処理推進機構(IPA)に寄せられたのは2007年9月だったとのこと。なお、ほかにも同社製の「CG-WLBARAGM」におけるDoSの脆弱性(JVN#24409899)および「CG-WLR300GNVシリーズ」における認証試行回数が制限されていない脆弱性(JVN#75028871)の情報が公開されている。