関西電力 15%の節電要請へ 6月10日 21時46分 関西電力は、夏場に電力が不足する可能性があるとして、家庭と企業に対し、去年の夏のピーク時に比べて15%程度の節電を要請することになりました。これは関西電力の八木誠社長が記者会見して明らかにしたものです。 それによりますと、来月1日から9月22日までの平日の午前9時から午後8時までの間、家庭と企業に対し、去年の夏のピーク時と比べて15%程度の節電を要請します。電力の使用制限はありませんが、企業に対しては工場の操業を休日や夜間に振り替えることなどを要請し、家庭に対してはエアコンの温度を高めに設定することなどを呼びかけることにしています。関西電力が節電を要請するのは、東京電力福島第一原発の事故を受けて、定期検査のため停止している原子力発電所の運転に再開のめどが立たず、来月以降、電力不足になる可能性があるためです。また、節電を要請する場合は、
静岡県は9日、静岡市葵区の本山茶の製茶から、国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を上回る679ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
環境NGO「グリーンピース」は9日、福島市内の保育園や公園の地表面から、文部科学省が定めた校庭利用の基準である年間被曝(ひばく)量20ミリシーベルト(1時間当たり3.8マイクロシーベルト)を超える放射線量を検出したと発表した。 測定は7日に行った。この結果、ある中学校では倉庫の雨どい下の地表面の放射線量が、文科省基準の約12倍の毎時45.1マイクロシーベルトだった。保育園入り口近くの道路わきで毎時35マイクロシーベルト、公園のトイレそばでも9.5マイクロシーベルトを記録。10カ所で基準を超えたという。 クミ・ナイドゥ事務局長らは「政府は、放射線量の高い地域に住む子どもや妊婦らをすみやかに避難させる必要がある」と訴えた。
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