バイデン氏、直前まで葛藤 原爆資料館訪問、米世論を懸念 2023年05月20日07時06分配信 平和記念公園の慰霊碑へ向かう(左から)湯崎英彦広島県知事、スナク英首相、フォンデアライエン欧州委員長、トルドー加首相、メローニ伊首相、バイデン米大統領、ミシェル欧州理事会議長、岸田文雄首相、マクロン仏大統領、ショルツ独首相=19日、広島市中区(代表撮影) バイデン米大統領は19日、先進7カ国(G7)各国の首脳と共に広島の平和記念資料館(原爆資料館)を訪れ、犠牲者に祈りをささげた。原爆を投下した唯一の国のトップによる訪問。水面下では、日米の政府間で直前までぎりぎりの攻防があった。 バイデン米大統領、核廃絶へ「共に進む」 原爆資料館での記帳公表―広島サミット 「大統領は長時間の視察はできない」。今年初め、日本側がG7首脳陣を資料館の細部まで案内する計画を伝えると、ホワイトハウス側はこう反対した。焼け
Fearful man looking sideways through venetian blind Getty Images 国際的な陰謀論は、ロシアでは特別な色合いを帯び、当地の陰謀論と奇妙に混ざり合うことがある。そして、これらの“理論”が受けるのは主に、保守的で愛国的かつ宗教的な人々だ。全世界が彼らの国と信仰を破壊しようと夢見ている――。彼らはこう確信している…。 1. 偽のピョートル一世ピョートル一世=Kunsthalle Hamburg提供 改革者ピョートル一世(在位1682~1725)の事業に不満を抱いた者は多い。ピョートルは、ヨーロッパ風の衣服を導入し、髭を無理やり切らせ、ロシア正教会の総主教制を廃止した…。アンチキリストだ、外国のスパイだ!もしかして、ツァーリが外交使節団に紛れ込んで欧州を歴訪したときに、すり替えられてしまったのではなかろうか? こうした噂は、皇帝
今回、モディ首相としてはG20の議長国として、グローバルサウスのリーダーとしてG7に乗り込んで、中ロとG7の橋渡しをすることを想定していたのだと思うが、その思惑を吹き飛ばすのがゼレンスキー大統領の参加。ロシアとの関係を断ち切れないモディ首相としては、主役の座を奪われ、ゼレンスキーの話を苦々しい思いで聞くしかない状態に追い込まれることになる。そこで議論のリーダーシップを取り戻せるか。モディ首相の国際的なリーダーとしての手腕が問われる。
Published 2023/05/20 21:52 (JST) Updated 2023/05/21 17:35 (JST) 【ニューデリー共同】ウクライナのゼレンスキー大統領とインドのモディ首相は20日、G7広島サミットのため訪問中の広島で会談した。モディ氏は冒頭、ロシアのウクライナ侵攻について「政治や経済ではなく人道に関わる問題だと受け止めている」とした上で、解決に向けて「できる限り手を尽くしたい」と表明した。両首脳の対面での会談は侵攻後初めて。 モディ氏は「ウクライナの人々の痛みを理解している」とも語った。 インドは今年、G20の議長国で、G7議長国の日本と連携を強化する一方、ロシアは武器の供給を受ける友好国のため、モディ氏はロシアに侵攻の早期終結を促しながらも直接批判は避けている。
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