生粋のパリジャンだったサヴィニャック。 生まれて初めてみた海は「トゥルーヴィル」だったそうです。 写真は、TROUVILLE SUR MER。白い砂浜には、赤や緑のカラフルなテントが並んでいました。 カフェが並ぶビーチ沿いの遊歩道。新聞を読む人。そぞろ歩きを楽しむ人。ゆったりと過ぎていく朝のひととき。 それにしても、ヨーロッパの人は海に来てもほとんど泳ぎませんねぇ。日焼けに専念する美女たち。 ビーチのマナーポスターが、ほ、ほしい(←ダメです)。サビニャックと同じくカモメキャラが活躍。「ビーチを離れる前にゴミは捨てましたか?」「美しいビーチをゴミ箱にしないで」。 会う人会う人が勧めてくれる「VILLERS SUR MER」(ヴィレール・スゥール・メール)。トゥルービルほど観光地化されていなくていいよーと言うのです。海沿いを走るミニバスにゆられてトコトコ15分。 このあたりは別荘地帯。写真の紳
https://www.designboom.com The post 404 not found appeared first on designboom | architecture & design magazine.
だいぶん間があいてしまいましたが、バスク旅行の続きを書こうと思います。まずはビアリッツから。前回「サン・ジャック・ド・リュズ編」はこちらでどぞ → 「バスクの旅1・サン・ジャン・ド・リュズ編 - CIPOLINAの甘い生活」 ビアリッツはパリから電車で約5時間(飛行機で1時間少々)。フランス南西部・バスク地方にある海辺の町です。日本ではニースやカンヌほどには知られていませんが、華やかな歴史にいろどられたヨーロッパ有数のリゾート地。1854年、ナポレオン三世がこの地に別荘をかまえ、以来イギリスのヴィクトリア女王、スペインのアルフォンソ王など各国の王族や貴族が夏の休暇を過ごす保養地として栄えました。1900年代に入るとピカソ、コクトー、デュマ、ココ・シャネルなどベル・エポック時代を代表する芸術家や文豪、デザイナーたちがつどい、夏の社交場として一時代を築いたそうです。 往時の面影はうすれてもなお
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く