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ブックマーク / www.10plus1.jp (2)

  • 新国立競技場──ザハ・ハディド案をめぐる諸問題

    ザハ案の受け止め方とリアクション 日埜直彦──簡単にこの新国立競技場に関する経緯を整理しますとだいたいこういうことかと思います。まず昨年新国立競技場の建て替えが決まってコンペが行なわれ、11月にご存知の通りザハ・ハディドの案が1等に選出されました。その案に対して槇文彦さんたち建築家が異論を提起されています。2020年に東京オリンピックが開催されることが決定しましたから、この競技場だけでなく東京全体にオリンピックに付随するプロジェクトが出てくるだろうと予想されます。そして新国立競技場については建設予算が予定を大幅に超過するので縮小にむけて計画の変更をするという報道が最近なされている情勢です。今まさに現在進行形の話でまた状況は変化していくでしょうが、そこをおして考えてみたいことがありましてこの鼎談を企画しました。 ザハの案が良いか悪いかは、敢えて脇に置きたいと思います。というのも、われわれはそ

    新国立競技場──ザハ・ハディド案をめぐる諸問題
  • 【第4回】[特別寄稿]富山市の都市特性と都心地区の活性化概要

    はじめに 富山市では、都市管理コストの増大、中心市街地の空洞化、過度な自動車への依存による二酸化炭素排出量の増大など、さまざまな問題に対応するため、公共交通を活用したコンパクトなまちづくりを推進しており、なかでも、「ポートラム」「セントラム」など、日で唯一、トータルにLRT(Light Rail Transit)を整備したことで、世界から注目を集めている。 また、まちなか賑わい広場として整備した「グランドプラザ」は極めて高い利用率とその運営手法がわが国の広場活用の先導事例として多方面から評価されている。 稿では、市が進めるコンパクトなまちづくりの施策のなかから、これらの事例を紹介する。 1. 富山市の都市特性とまちづくりの基方針 富山市は、水力発電の安価な電力に育てられた工業都市であり、製造業で働く市民が多い。扇状地で地形が平坦なことから、道路整備率が高く、渋滞もなく、車での移動に

    【第4回】[特別寄稿]富山市の都市特性と都心地区の活性化概要
    kumoQ
    kumoQ 2012/05/01
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