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Scienceとastronomyに関するkumoQのブックマーク (4)

  • 宇宙線量:奈良時代に急上昇 名大チーム分析- 毎日jp(毎日新聞)

    の奈良時代にあたる西暦774年から翌年にかけて、宇宙から飛来した宇宙線が過去3000年で最大の増加率だったことを、名古屋大太陽地球環境研究所の増田公明・准教授(宇宙線物理学)や中村俊夫・名大年代測定総合研究センター教授(加速器分析科学)らのチームが明らかにした。英科学誌「ネイチャー」電子版に4日掲載される。 宇宙線の急激な増加の原因は▽超新星爆発で放射線の一つのガンマ線が大量に放出された▽太陽の表面で大規模な爆発が起こって陽子が大量に放出された−−などが考えられるというが、増田准教授は「原因は特定されておらず、より詳しい研究が必要」と話している。 チームは、樹齢1900年など2種類の屋久杉に取り込まれた放射性炭素(C14)の濃度を測って発見した。

  • 太陽でもスーパーフレアが発生する可能性 京大研究グループが通説を覆す - はてなニュース

    京都大学大学院理学研究科附属天文台の柴田一成教授らの研究グループは5月17日(木)、太陽系外惑星探査機「ケプラー」の観測データから、太陽に類似した星におけるスーパーフレア(巨大な爆発現象)を多数発見し、解析結果を発表しました。5月16日付の英科学雑誌「Nature」オンライン版に成果が掲載されています。 ▽ 太陽型星におけるスーパーフレア — 京都大学 ▽ Superflares on solar-type stars : Nature : Nature Publishing Group スーパーフレアとは、太陽で発生している爆発現象「太陽フレア」の100~1000倍の規模の超巨大爆発です。これまで太陽型の星でのスーパーフレアは9例しか見つかっておらず、研究が難しいとされてきました。 今回の発表によると、ケプラーの観測データをもとに365例のスーパーフレアを発見し、統計的な解析が可能となっ

    太陽でもスーパーフレアが発生する可能性 京大研究グループが通説を覆す - はてなニュース
  • 石英質の塵粒が輝く恒星を発見、惑星形成の途上か - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    発表のポイント HD15407Aと呼ばれる恒星の周りに大量の石英質の塵を発見しました。 石英質の塵は宇宙空間では珍しい鉱物で、地球に類似した微惑星の存在の可能性があります。 太陽系以外の星の周りで、惑星が作られていく過程の解明につながることが期待されます。 発表概要 国立天文台と東京大学の研究者を中心とする研究チームは、日の赤外線天文衛星「あかり」と米国の赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」の観測から、石英質の塵が周囲に豊富に存在する恒星を発見しました。この塵は、恒星の周囲で惑星が形成される過程で、惑星の材料となる「微惑星」が非常に活発に衝突することで放出された可能性があり、今後、太陽系外惑星の形成過程やその材料物質についてのさらなる解明の手がかりになると期待されます。 発表内容 図1:(左)「あかり」により観測された HD 15407A の赤外線画像 (視野0.15度×0.15度)。(右)

  • 微粒子に刻まれたイトカワの表層環境

    【2012年3月1日 岡山大学】 岡山大学の研究チームは、2010年に探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの試料のうち、5つの粒子の初期分析から得た研究成果を発表した。粒子の画像では、イトカワの歴史を物語る多様な世界が展開されている。 小惑星は、地球や火星などの固体惑星や、月のような大型の衛星にまで成長する前に進化を止めた岩石小天体だ。地球では失われてしまった太陽系の形成初期およびその後の物質進化の情報を記録・保持していると考えられている。 地球上で見つかっている隕石はその大部分が小惑星からやってきたものと考えられており、小惑星の化学組成や成り立ちの多様性について知るため隕石の研究が行われてきた。 しかし、どの隕石がどの小惑星からやってきたのかという正確な対応関係を得ることは難しいうえ、地球に突入する際の大気摩擦により、(宇宙空間に直接さらされていた)隕石表面の情報は失われてしまう

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