かんぽ生命保険の不正販売を昨春報じたNHK番組「クローズアップ現代+」に日本郵政グループが抗議していた問題で、日本郵政の鈴木康雄副社長(元総務事務次官)が3日、番組の取材手法や報道内容にも問題があっ…
8月に閉店した大和高岡店(「Wikipedia」より) 地方百貨店の閉鎖の流れが止まらない。9月末時点で閉鎖した店舗は12店に達した。2019年中に10店舗以上が閉店する見込みだ。リーマン・ショックで消費の低迷が深刻化した10年に2ケタの閉店があったが、それ以来、9年ぶりのことだ。 富山県第2の都市、高岡市で唯一の百貨店だった大和(だいわ)高岡店が8月25日に店を閉めた。大和高岡店は1943年に開業。94年から第三セクターの再開発ビル「御旅屋セリオ」の核テナントとして営業してきたが、近年はインターネット通販や郊外の大型商業施設に押され、2019年2月期の売上高はわずか38億円。ピーク時の3分の1以下に激減した。3期連続で赤字に陥っていた。 4年前の北陸新幹線の金沢延伸で3時間以内で東京に行けるようになり、都内の大手百貨店に客が流れたほか郊外の大型ショッピングモールが大幅な増床を計画したこと
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