ブックマーク / konifar.hatenablog.com (13)

  • マネジメントとしての意思決定振り返り - Konifar's WIP

    Engineering Manager Advent Calendar 2023 15日目の記事です。 KyashでEngineering Managerとして1年半、VP of Enginneringとして2年やってきました。 体系的な話は HIGH OUTPUT MANAGEMENT や エンジニアリング組織論への招待、エンジニアリングマネージャーのしごと といった素晴らしい書籍にまとまっているので、自分はケーススタディとしてVPoEになってからの具体的な意思決定の記録を残しておきます。EMの時の話は過去にまとめています。 KyashでEngineering Managerとしてやってきたこと / やっていくこと - Konifar's WIP Engineering Managerをやめた - Konifar's WIP 先に書いておくと、綺麗にうまくいった / いっているという話は

    マネジメントとしての意思決定振り返り - Konifar's WIP
    kumokaji
    kumokaji 2023/12/15
  • Engineering Managerをやめた - Konifar's WIP

    この記事は Kyash Advent Calendar 2021 2日目の記事です。 2020年1月から2021年6月まで、1年半ほどKyashでEngineering Managerをやっていました。2021年7月からはロールを変えて、QAチームのいちメンバーとしてAPIのテストやテストの効率化に取り組んでいます。 EMをやめた経緯とやめた後の所感を備忘として残しておきます。 EMとしてやっていたこと 2020年にやってきたことは去年まとめました。 konifar.hatenablog.com 2021年は、共有口座やイマすぐ入金、セブン銀行出金などのリリースに向けてMobile / サーバーサイド / QAのチームでプロジェクトを進めたり、プロダクト開発フローを整えたり、エンジニア採用のリードをしたりしていました。 EMをやめるきっかけ そんな中で、3月くらいに「なんだか最近仕事が面白

    Engineering Managerをやめた - Konifar's WIP
  • Kyashに入社して1年3ヶ月くらい経ちました - Konifar's WIP

    時が経つのは早いもので、入社半年くらいの時に近況を書いてから9ヶ月くらい経ちました。 課題はたくさんありますが、今までの経験の中では結構楽しくやっているので、あとで見返せるように記録を残しておこうと思います。 やっていたこと プロダクト開発全般 : ユーザーサポート : 採用 = 6 : 3 : 1 くらいでやっていました。 プロダクト開発全般 AndroidAPI、Webサイト、社内ツール ユーザーサポート SNS対応、レビュー対応、問合せ対応、効率化のためのツール開発 採用 ブログ執筆、Meetup登壇、スカウト、面談・面接 プロダクト開発全般 ユーザーの目に触れる大きめの開発だと、以下の3つくらいです。見返してみると結構少ないですね。 polcaやAudiostockから報酬をKyashで受け取り Android セブン銀行チャージ Android カードから金額指定してチャージ

    Kyashに入社して1年3ヶ月くらい経ちました - Konifar's WIP
    kumokaji
    kumokaji 2019/03/23
    “そもそも100%自信を持って人に勧められる会社というのは逆に健全ではないというか、問題を正しく認識できてないだけなんじゃないかという気もする”
  • Kyashに入社して半年くらい経ちました - Konifar's WIP

    早いもので、2017年12月にKyashに入社してから半年が経ちました。 最近は 「勢いある」「Kyashよさそう」と言っていただくことも増えてありがたいなぁと思うと同時に、中にいるとちょっと過大評価されているなと感じることもあります。 自分自身も後で見返せるように、実際どうなの?という話を自分の視点から書いておこうと思います。Kyash実際はこんな感じなんだーというのがなんとなく伝われば嬉しいかぎりです。 ちなみにこういう話は思いもしないところ思いもしないツッコミを受けるものなので結構緊張しています。何か気になる表現があれば@konifarまで直接連絡をもらえるとありがたいです。 入社直後の感想 2017年12月に入社した時、Kyash社内はめちゃくちゃ忙しい時期でした。開発もマーケも全員修羅場で、「オッやっとるな」という感じでした。 自分が入った時にすでに佳境だったので、そのプロジェク

    Kyashに入社して半年くらい経ちました - Konifar's WIP
  • 武蔵野アニメーション総務 興津由佳の左眼について - Konifar's WIP

    SHIROBAKO Advent Calendar 2017 始まりました。ということで、興津さんの話をします。 出典 : http://shirobako-anime.com/character-12.html 興津さんは、現場の第一線を退き総務として武蔵野アニメーションを裏から支えるベテランです。序盤は朝礼で事務連絡をしているただのクールビューティーとして描かれていましたが、次第に周囲のキャラクターの反応から伝説じみた過去の実績と信頼が垣間見えてきます。 それらのエピソードを全て語ってもよいのですが 今回は興津さんの左眼にフォーカスを当てて紹介しようと思います。興津さんの左眼は通常時は前髪で隠れていますが、実は何度か両目が見えるシーンがあります。 アニメにおいて、半眼や片眼のキャラが"開眼"する時というのは、何らかのチート能力が発揮されるなど物語の見せ場であることが多いですよね。両目が

    武蔵野アニメーション総務 興津由佳の左眼について - Konifar's WIP
    kumokaji
    kumokaji 2017/12/01
    興津さんいいですよね……
  • 帰宅前の溢れるやる気を持続させる - Konifar's WIP

    他の人はどうかわからないですが、自分は 会社から帰宅する前にやる気が異常に高まることがあります。 仕事でも個人の活動でも「今日は家帰ったら朝までやってやるぜ」みたいな感じで、何でもできそうな気がするくらいやる気に満ちあふれるんですよね。完全にやる気MAX状態なんですが、そのほとばしるやる気のままに行動するかというと、まぁ実際はうまくいかないことが多いです。 参考までに、自分のダメパターンを書き出してみます。 まず家帰って飯って、ちょっとゆっくりしたら 「あれ?俺のやる気どこ行っちゃったの?」ってなり始めます。 23時くらいに 「よっしゃ23時半からやるぞ!」と思ってアニメ見てたら23時34分くらいになります。 「キリが悪いから0時からオールで頑張るぞ!」とか思ってたらいつの間にか1時になってて、 「まぁ6時まで5時間もある!俺たちの夜はここからだ!」とか考えつつTwitter見てたら2時

    帰宅前の溢れるやる気を持続させる - Konifar's WIP
    kumokaji
    kumokaji 2015/06/25
    帰って椅子に座るとケツから全部漏れてんじゃないかってぐらいやる気が消滅する
  • エンジニアの「できない」という言葉の裏側 - Konifar's WIP

    「ここ、こんな感じにできませんかね?」と言われたエンジニアが、「うーん、それはちょっと厳しいですね。できないです」と返すみたいなやりとりは結構見かけます。 この「できますか?」⇒「できない」というやりとりなんですが、「できない」という言葉にはいくつか裏が考えられます。言葉足らずだっただけでちょっとした調整をすればできるよね、というケースもあるので、「できない」という言葉の裏側をまとめておこうと思います。 先に補足しておくと、「エンジニアの人の言葉が足りなすぎるでしょ」という意見ももちろんあると思います。こういうコミュニケーションは、お互いの信頼度によっても変わってくるので難しいところです。お互いが相手に伝わるように意識すべきだと思うんですが、 エンジニアから「できない」と言われた時にどういう意味で言ってるのか想像しやすくなればいいなという思いで書いておきます。 ちなみに、「(できるけどやり

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    kumokaji
    kumokaji 2015/06/07
  • 「失敗する前に戻ってやり直せるとしたらどうする?」という振り返り - Konifar's WIP

    仕事で失敗した時の振り返りは気持ちが沈みます。失敗したのだから凹むのは仕方ないんですが、次に活かすためには失敗を真摯に受け止める必要があります。 振り返りは、 「よし、次がんばれそう」と思えるようになるのが理想だと思っているんですが、失敗を受け止めつつ前向きになるのは結構難しいんですよね。これは以前からどうすればいいかなぁと考えていて、1つ良さそうな方針が固まってきたので整理しておこうと思います。 と言っても、自分の考えてることのまとめなので「いやいや、振り返りってのはもっとこうすべきだよ」みたいな意見もあるかもしれません。その辺りは生暖かく指摘してもらえると助かります。 明るい雰囲気で振り返りたい 今はプレイヤーとして働かせてもらってますが、前職では時々フィードバック面談みたいなことをやらせていただいたりしてました。で、毎度のように暗い空気になってしまって申し訳ないなぁと思ってました。

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  • 仕事で質問する時に意識していること - Konifar's WIP

    最近若いヨルダン人エンジニアが入社してきまして、新卒の頃の自分を見ているようですごく懐かしい気持ちになります。 当然わからないことも多いので色々質問してくれるんですが、 質問の仕方をもう少し工夫した方がお互いに効率いいんじゃないかなぁと感じて注意することがあります。すごく素直な子なので、注意するたびに「はいッ!すみませんッ!」と流暢な日語で答えてくれるんですが、逆に何度もそんなやり取りさせて申し訳ないなぁと思ってしまいます。 で、注意しつつも「自分自身こういうところに気をつけて質問してるよ」というのをちゃんと整理できてないなぁと思ったので、今後のためにもざっとまとめておこうと思います。 自分は小さい会社でエンジニアとしてしか働いたことがないので、他の会社では当てはまらないかもしれないです。あくまで 自分が仕事で質問する時に意識していることとしてまとめます。 タイミングを見計らう 大体みん

    仕事で質問する時に意識していること - Konifar's WIP
  • ふとした一言で心が軽くなってパフォーマンスが上がる現象 - Konifar's WIP

    長いGWが終わって、明日から仕事に戻ります。たぶんめちゃくちゃ忙しくなる予感がします。 自分は忙しいと結構まわりが見えなくなって、気分の浮き沈みが激しくなりがちです。ちょっとしたことですごくテンションが上がったり悲しくなったりします。もちろん仕事なのでやりきるわけですが、 こういう感情の起伏は仕事のパフォーマンスに大きく影響します。すぐに疲れてしまったり全然集中できなかったり、要するにろくなことがないです。 その起伏の波が最底辺まで沈んだ時、どうやってテンションを戻してたかなぁと考えてみると、 誰かのふとした一言で一気に心が軽くなったことが多かった気がします。なんだか単純な性格みたいですけど、思い返して見るとやはりそういうことが多かったなぁと思うわけです。 GWが終わり、明日から最大のパフォーマンスで仕事するために、今まで助けられた言葉を思い出しつつ整理してみようと思います。 あくまで自分

    ふとした一言で心が軽くなってパフォーマンスが上がる現象 - Konifar's WIP
  • エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方が捗る - Konifar's WIP

    エンジニアのメンバーと話していると、 なんだかもどかしい気持ちになることがあります。 なんか話が噛み合わないというか、すごく他責な言い方をすると 「もっと開発のこと理解してほしいなぁ」と感じてしまう時があるんですよね。例えば、難易度の高い修正をさらっとできそうな感じで話されたりとか、逆に超簡単なのに難しいと思って遠慮されてたとか。そういう認識の違いから来るもどかしさです。 最近、このもどかしさを解消するには エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方がいいなぁと思い始めたので、考えをまとめてみます。 相手の立場に立って考え直す このもどかしさ何とかならないかなぁと考えていた時に、 SHIROBAKO 17話『私どこにいるんでしょうか…』を見ました。 anicobin.ldblog.jp この回では、新人制作の佐藤さんがアニメーターの遠藤さんにちょっとキツいスケジュールの仕事をお願いし行くシー

    エンジニアから非エンジニアに歩み寄る方が捗る - Konifar's WIP
  • クソコードでも公開した方がいいんじゃないかって話 - Konifar's WIP

    昨日のDroidKaigiの@operandoOSさんのセッション Android学ぶを君へ。生き抜くためのナレッジ共有の中で『ひたすらクソコードを書く』という話がありました。 もちろんこの話はほんの一部でしかないんですが、とても印象に残りました。 誰と話したか忘れてしまったんですが、懇親会で 「クソコードでも公開した方がいいんじゃないか」みたいな話が出て、なるほどなぁと思ったのでちょっと思考を整理しておきます。 書けば何がクソコードかわかってくる 何も書かないよりクソコードでもいいからまず書いてみる方がいいと思います。 そもそもクソコードっていうのはよいコードの基準があってこその価値観なんですよね。書かなくても何がよくて何がクソかわかるよって人もいると思うんですけど、自分はやっぱり頭で理解するより書いて理解する方が腹落ちしやすいです。 例えば、GoFのデザインパターンはよくある問題を

    クソコードでも公開した方がいいんじゃないかって話 - Konifar's WIP
  • 非エンジニアの嫁にエンジニアの仕事をわかってもらうために工夫したこと - Konifar's WIP

    嫁は専業主婦なんですが、エンジニアがどういうことをやっているのかをある程度理解してくれていて色々と捗ります。ただ嫁に限らずエンジニアじゃない人にエンジニアのことを理解してもらうのは結構難しくて、どう実現していったかを簡単に残しておこうと思います。 問題意識 仕事柄、突発的に問題が起こって帰りが遅くなることはざらにあります。特にリリース前は忙しくて帰りが遅くなることも多く、帰るたびに説明責任を果たす必要がありました。 また仕事以外でも勉強のために家で開発をしたりブログを書いたりすることも多く、ジトっとした目で不満を訴えかけられていました。 これは毎回同じような対応をするよりも、根的に教育した方がいいかなぁと考えていました。問題の質は 何をやってるか想像もつかないことにあると思ったからです。 クイズを出す こんな会話をしてました。 俺「(画面を見せながら)このボタン何%くらいの人が押すと思

    非エンジニアの嫁にエンジニアの仕事をわかってもらうために工夫したこと - Konifar's WIP
    kumokaji
    kumokaji 2015/04/28
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