ONC MERINO、楽しんでいただけてますか。 いよいよ4枚目に手を出した私ですが、これは変わりがないので気に入ったら複数買いをおすすめします。本当に。 大阪は明日で終了、後日のご用意は基本的に出来ませんので明日、覗いてやってください。とても喜びます。 さてさて、開催中のこちらもチェックお願いしますよ。 ONCの例があるように、気に入ったモノやブランドの品は複数買う私ですが、ここの所持数も中々のものです。 今イベントで展開中のものでも、実際自分で使っているものがたくさん。 ◎NYLON PACK レッド エコバッグ。もっぱら休日のスーパーやら薬局での買い出し用です。でも袋は欲しいんじゃあ～。 ◎NET HOME デザインにやられて…2色持ち（笑）。 ◎TOOL BAG BLACK 最近使ってへんな～と思いながら、手放す気にはなれませんね。 そして、今最も気分なのはコレ。 ●BAG’n’N

前回のBLOGでは渋谷店の新着商品についてご紹介させていただきました！ 新商品いっぱいの渋谷店内です！ もう2月も中旬に差し掛かり、今日も既に最高気温は10度と言うことで、この先春におすすめなアウターを3つご紹介していきます！ BARACUTA（バラクータ） G9 Regular Fit BARACUTA社はジョン・ミラー兄弟によって1937年設立。 イギリス陸軍の支給用ジャンパーを基に、世界初のスウィングトップを製作。これがのちにG-9と呼ばれるモデルにあたります。 ちなみにスウィングトップというのは和製英語。日本のアイビーウェアの火付け役、VANヂャケットの石津氏が命名されました。 ミリタリーからゴルフジャケットに派生した歴史を持つG-9。 アメリカにもドリズラーという良く似た形が存在するが、それとは一線を画す上品な佇まいで、紳士のスポーツというだけあって、一つ一つのディテールが大人の

12月も中盤に差しかかり、冬本番の寒さはいよいよここからと言った所でしょうか。 今年もボリューミーにセーターを沢山ご用意させていただいておりますが、気が付けばサイズ欠け等数も減って参りました。 本日は東京店スタッフおすすめのセーターをご紹介。是非ご覧くださいませ。 スタッフ岡安：Harley of Scotland （ハーレーオブスコットランド） ZABOUの大本命、ハーレーのシェットランドセーター。軽くて、暖かい、そして色が綺麗。日本ブランドのセーターにはない魅力が詰まったアイテムです。 その時々の気分を反映しながら毎年10色以上展開していますので気に入ったら不思議とついつい色違いが欲しくなってしまいます。 「昨年はハイゲージニットが気分でしたが、今年は個人的にもシェットランドやアランセーターなどクラシカルなセーターが気分です。ハーレーはとにかく軽くて暖かいです。厚みもそこそこなのでジャ

こんにちは、ZABOU坂口です。 本日の恰好です。 毎度ながらレザーのGジャンにジーンズ、ハイカットのコンバースと、捻りなしのアメカジコーディネート。 正に考えることを放棄した男のコーディネートです。 特にこちらのペインターの味気ない色落ちも、ほぼほぼ家で穿いているからか、ジンワリと何とも言えない色落ちに仕上がっております。 では何故外で穿かないのか。そんなに気に入っているのであれば外で穿けば良いのではないか。 こうなりますよね。 答えはラクチン過ぎて。 外でも穿きますが、自宅と外の区別がつかなくなるくらい、両方で穿いております。 遊びに行くつもりで仕事にいき、仕事に行くつもりで遊びに行く、みたいな。 頭がおかしくなりそうです。 という訳で、本日はこちらのご紹介です。 N.O.UN（ナウン） SPINDLE DENIM　セルビッジ N.O.UN（ナウン） SPINDLE DENIM　セルビ

また一年、歳を重ねます。 大人になればなるほど、癖のある洋服から程良く普遍的なところに落ち着く。 夏もしっかりとお勧めさせて頂きましたが、冬場のニットは必需品。 特に今の時期から柔らかく、厚みを抑えたハイゲージニットは、シャツやロンT感覚で合わせられます。 私たちが今季扱うのは、梳毛ウールのニットです。 そもそもゲージというのは、ニットの目の細かさを表す表記。例えば本日ご紹介する12Gだと、一つのゲージの中に12本糸が入る程、糸が細い事を指します。また、太い糸でも度目を詰めて編むことで、編地になった時に堅く頑丈な印象になる事もあります。 分厚過ぎず、薄すぎない。この丁度良いところが、カットソーやスウェットなど、 アメリカンカジュアルを着てきた方にも非常にご好評いただいております。 そして梳毛とは、糸に加工を施し、繊維の方向をまっすぐに伸ばす事を言います。 繊維が乱れることなく、着たときに肌

梅雨明けを前にすでに真夏の気候ですね。 この連休もご来店お待ちしております。 先週ご紹介致しましたオーロラシューズは、あれからお試しいただく方が多く好評です。 お買い上げくださった皆さま誠にありがとうございます。私もまだ履いて4日ほどですが、既に馴染みを感じています。 さて、今日のザボスタでは「続・夏の足元」ということで、夏のメインを張れるこれらの履き物たちも改めてご紹介致します。 是非、ご覧ください。 ◎THE SANDALMAN（サンダルマン） こちらも正真正銘アメリカのハンドメイドサンダル。 分厚く、広くとられたレザーアッパーは普通のビーサンとは一線を画します。サンダルらしいヌケもありながら迫力もあって、これでしか味わえない感覚です。 私たちスタッフでも所有者が多いですが、履き心地もすこぶる良いです。 ゆったりと時を過ごしたい夏のアメカジの足元にとても良く似合いますね。 追加した別注

暑い日も出てきて夏を意識しだす頃ですが、その前に忘れちゃいけないアレ、梅雨がやってきます。 雨に日に一番気になるのは靴です。 なので、そろそろ梅雨時期に丁度良い履き物も欲しいところ。 普段のカジュアルスタイルに丁度良い、あまり高価なものは気が引けるのでプライスが丁度良い、脱ぎ履きしやすい手軽さが丁度良い。 そんなポイントを満たす810s（エイトテンス）の長靴は毎度好評ですが、今年はもう一足おすすめをご用意しています。 それがこのニュータイプ「PROTET」 ムーンスターが手掛けるユニークなレーベル、810s。 運動靴ではなく、様々な仕事の現場で使われるプロユースの履き物をカジュアルに落とし込んでいます。 こちらも普段見る靴とはちょっと違う。 それもそのはず、農作業用の靴をモチーフにしたものだから。 水はもちろん、砂や泥などの汚れからも足を保護してくれる一体成型のソールユニット。 濡れた場所

また一つ季節が進んで、各地平年より早いお花見日和。 リラックスしたい休日には、心地良いロンTを身に纏ってシンプルな装いが丁度良い。 ただいまZABOUではセントジェームスをはじめ、スピナーベイトやバーンズなどたくさんロンTを取り揃えておりますが、その中でも違った存在感があるのが今日取り上げるNECESSARY or UNNECESSARYのMac（マック）という一枚。 某俳優からきている、マックというネーミング。 米綿を日本で編み立てた本体。 こういった素材ならではのややドライタッチな質感と、洗い込んでより出てくる生地の凹凸。 耐久性も申し分なしで、2～3年くらいではちっともへたらない。むしろアジが出て雰囲気の良さが増している頃です。 実際にスタッフが3年程所有している一枚。ここからまだまだ着ていける状態です。 襟の仕様はボートネックですが、バスクシャツのそれとは少し違います。 開きがそれ

NAVY BLAZER 遅くとも1800年代後半にはイギリスにて着用されていたと言われるブレザー。 諸説あるが、ケンブリッジ大学のボートクラブの学生が着用していた真っ赤なブレザーを見て「BLAZE！！（燃えている）」ように見えた事から、ブレザーと呼ばれている。 所謂アイビーファッションには欠かせないとされているブレザーは、こうでなければならないというディテールが幾つかあり、①3つボタン②段返り③3パッチポケット これを抑えている点が、重要になってくる。 今季、春夏用のブレザーが2型入荷したZABOUの、基本に忠実な、正しい、サマートラディショナルウェアをご紹介しようと思います。 Gambert（ギャンバート）シングルネイビーブレザー Gambert（ギャンバート）シングルネイビーブレザー　　￥39,600- アメリカ発祥のGAMBERT。その名の通り、シャツが有名ですが 日本のジャケット工

1873年創業、ゴム産業の町として栄えた久留米で、長きに渡り靴を作り続けてきたブランド、「Moonstar（ムーンスター）」。自社工場で生み出される靴には長い歴史の中で培ってきた技術と経験が息づいています。 高品質とハイセンスが一体となったスニーカーは大変人気があり、今では海外からもたくさんの方々が、目当てにご来店頂いております。 今季はNEW モデルを沢山携えて皆さまの春の足元を彩ります。 MOONSTAR ヴァルカナイズシリーズ 国産のヴァルカナイズシリーズは、通常のスニーカーに使われる固形接着材ではなく、熱圧着による仕上げにより耐久性が高まるヴァルカナイズ製法のシリーズ。 MOONSTARを生産する久留米は、古くから上靴やスニーカーを生産していた背景から、このような現代では限られた地区のみで行われる製法をフル活用して毎シーズン新作がリリースされる。 LOW BASKET MOONST

シャツ熱が上がっているここ最近。 昨日まで開催していたカスタムシャツフェア（たくさんのご注文誠にありがとうございました。）で数枚、後に入荷してくるもので一枚、そして今日取り上げる一枚。 今年は体一つでいろんなシャツを着まくらなければなりません。とても楽しみだ。 今日は先日UPしましたSEROの別注品を。 ●SERO（セロ）ボタンダウンシャツ グラフチェック　￥14,300‐ グラフチェック。 気になっていた生地のひとつで、SEROの形で作りたいな～と生地探し。 ・出来れば100/2かあるいはそれ以上の細番手 ・本体のベースが白になるので、それに馴染むようブルーのライン ・遠目だと無地に見えるくらいの細かなチェック これは外せないな～と思ったキーワードを元に生地選びをしていったのですが、運が良いことに丁度良さそうな生地を発見。 楽しみにしながら半年ほど出来上がりを待ったのでした。 そして…

クリスマスギフトにもたくさん包ませていただきました「革小物」 プレゼントはもちろんなのですが、寒い季節は革製品に目がいくこと、あると思います。私だけ？ 先日のバッグ紹介でもそうでしたが、洋服以外にもいろいろと入荷しておりました冬のZABOU。 今日はご紹介しておきたい「革小物」がありまして。 財布をはじめとしたCACTA（カクタ）の小物をご紹介致します。 カクタのお財布と言いますと、代表的なのは「シュッと」出てくるカードケースを取り付けたもの。 半年ほど欠品しておりましたが、革の種類も新たに入荷しております。 ●CACTA（カクタ） Payment Hunter wallet ELBAMATT　￥13,200‐ 欠品中のブラックとグリーンは明日の入荷を予定しております。 是非ご覧になってください。 今回は、このハンターウォレットシリーズに新型が加わりました。 外付けの小銭入れを取り除き、よ

前のブログでご紹介している通りで渋谷店内が新しくなりました。 広く感じますね。以前は3.4組、お客様が入られたらパンパンに感じていたのが、6組ぐらい入られてもまだ余裕そうです。 ぜひこちらのプチ改装ブログもご覧くださいませ。 さて、本日のおすすめブログの内容は、ずばりRESOLUTE (リゾルト)710のレングスの長さについてでございます。 連日、RESOLUTE 目当てにご来店いただきありがとうございます。 ご試着いただき、ウエストは「これがジャストです」と、すんなりご案内は出来るのですが、問題はレングスの長さですね。 ここは正直好みの問題ですが、本日は僕の好みの長さをご紹介させていただきたいと思います。 ●ジーンズ　RESOLUTE（リゾルト）　　サイズ：W29×L32　　￥25,300 こちらは僕の私物のRESOLUTE 710、サイズはW29×L32です。 色々な靴と合わせたい。こ

長らく定番ものと言われるものを扱ってきておりますが、BARACUTAもその一つ。 今までBARACUTAも様々なモデルがリリースされますが、結局はこのスイングトップのみとなります。 基本的に、BARACUTAは日本に代理店となるものが存在しないこともあってか、長らく需要と供給のバランスが取れずにいます。 僕たちも海外からの輸入になるので、入荷は年に一回のはずですが、今年はあまりにも供給できずにいたところですので、急遽オーダー。 運良く本日再入荷となりました。 BARACUTA（バラクータ） G9 Regular Fit BARACUTA（バラクータ） G9 Regular Fit　　￥52,800- では、何故G-9なのか。本日はその理由に迫ろうかと思います。 BARACUTA社はジョン・ミラー兄弟によって1937年設立。 イギリス陸軍の支給用ジャンパーを基に、世界初のスウィングトップを製

ブログを任せていただくようになってからはや2ヶ月ほど、「読みたいブログ」、「読みやすいブログ」とは何かを日々模索しております。 お客様に店頭でご意見を頂戴することもありますが、サイズ感というのはとても重要なファクターのようです。 さて、そんなわけで、今回は再入荷によってUK5〜UK8.5を揃えておりますサンダースのミリタリー・ダービーのサイズ感についてご紹介いたします。 語りたいところ、語るべきところの多々ある名品ですが、今回は割愛させていただきまして、サイズ感について注力いたします。 商品の魅力についてはこちらをご覧くださいませ。

8月から9月にかけてのイベントのご案内です。 BAG’ｎ’NOUN（バッグンナウン）TOOLBAG FAIR/MORE VARIATION FAIR 期間：8月27日（土）-9月25日（日） 全店同時開催 concept. 本当は、出来るだけカバンに見えない袋状のモノがいいと思うんです。 少々持ち難くても、カバンらしくないモノが私は理想的です。 手で持ちたい。肩に担ぎたい。背中に背負いたい。 便利を追求している間にモノのかたちや色は限定され、画一化され、次第にモノに対する興味が失われていきます。 現実的には、いろいろな制約を踏まえてデザインをしますが、利便性に勝るささやかなときめきが、その袋状のモノに宿ればと思います。 fabric. 素材は基本的に、物作りの環境では、国内でふつうに流通している、日本製の綿帆布やナイロン生地です。 色も同じく一般的に流通しているものがほとんどです。 決して